医療用医薬品 : ビクタルビ |
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販売名 | ビクタルビ配合錠 |
有効成分・含量 (1錠中) | ビクテグラビルナトリウム52.5mg(ビクテグラビルとして50mg)、エムトリシタビン200mg及びテノホビル アラフェナミドフマル酸塩28mg(テノホビル アラフェナミドとして25mg) |
添加剤 | 結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、黒酸化鉄、三二酸化鉄、マクロゴール4000、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、タルク、酸化チタン |
色・剤形 | 紫褐色のフィルムコーティング錠 |
外形 | |
大きさ | 長径約15mm、短径約8mm、重量約721mg |
識別コード | GSI・9883 |
【色】
紫かっ色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
販売名和名 : ビクタルビ配合錠
規格単位 : 1錠
欧文商標名 : BIKTARVY Combination Tablets
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 87625
承認番号 : 23100AMX00302000
販売開始年月 : 2019年4月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 36ヵ月
3.組成・性状
3.1 組成
販売名 | ビクタルビ配合錠 |
有効成分・含量 (1錠中) | ビクテグラビルナトリウム52.5mg(ビクテグラビルとして50mg)、エムトリシタビン200mg及びテノホビル アラフェナミドフマル酸塩28mg(テノホビル アラフェナミドとして25mg) |
添加剤 | 結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、黒酸化鉄、三二酸化鉄、マクロゴール4000、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、タルク、酸化チタン |
添加剤 : 結晶セルロース
添加剤 : クロスカルメロースナトリウム
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : 黒酸化鉄
添加剤 : 三二酸化鉄
添加剤 : マクロゴール4000
添加剤 : ポリビニルアルコール(部分けん化物)
添加剤 : タルク
添加剤 : 酸化チタン
3.2 製剤の性状
色・剤形 | 紫褐色のフィルムコーティング錠 |
外形 | |
大きさ | 長径約15mm、短径約8mm、重量約721mg |
識別コード | GSI・9883 |
【色】
紫かっ色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
識別コード : GSI・9883
識別コード : GSI
識別コード : 9883
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
HIV-1感染症
6.用法及び用量
通常、成人には1回1錠(ビクテグラビルとして50mg、エムトリシタビンとして200mg及びテノホビル アラフェナミドとして25mgを含有)を1日1回経口投与する。
5.効能又は効果に関連する注意
5.1 以下のいずれかのHIV-1感染症患者に使用すること。
5.1.1 抗HIV薬による治療経験がない患者
5.1.2 ウイルス学的失敗の経験がなく、切り替え前3ヵ月間以上においてウイルス学的抑制(HIV-1 RNA量が50copies/mL未満)が得られており、ビクテグラビル、エムトリシタビン又はテノホビルに対する耐性関連変異を持たず、本剤への切り替えが適切であると判断される抗HIV薬既治療患者
5.1.3 切り替え前6ヵ月間以上においてウイルス学的抑制(HIV-1 RNA量が50copies/mL未満)が得られており、ビクテグラビル又はテノホビルに対する耐性関連変異を持たず、本剤への切り替えが適切であると判断される抗HIV薬既治療患者
5.2 本剤による治療に当たっては、患者の治療歴及び可能な場合には薬剤耐性検査(遺伝子型解析あるいは表現型解析)を参考にすること。[17.1.5参照]
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤はビクテグラビルナトリウム、エムトリシタビン及びテノホビル アラフェナミドフマル酸塩の3成分を含有した配合錠である。これらの成分を含む製剤と併用しないこと。また、テノホビル ジソプロキシルフマル酸塩を含む製剤についても併用しないこと。
7.2 本剤投与後、クレアチニンクリアランスが30mL/分未満に低下した場合は、維持血液透析を行っている患者を除き、投与の中止を考慮すること。なお、透析日に本剤を投与する際は、透析後に1日用量を投与すること。[8.3、9.2.1、9.2.2、11.1.1、16.6.2参照]
7.3 本剤はHIV-1感染症に対して1剤で治療を行うものであるため、他の抗HIV薬と併用しないこと。
7.4 エムトリシタビンと類似の薬剤耐性、ウイルス学的特性を有しているラミブジンを含む製剤と併用しないこと。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |