医療用医薬品 : ビバンセ

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3. 組成・性状


3.1 組成

ビバンセカプセル20mg

販売名ビバンセカプセル20mg
有効成分1カプセル中
リスデキサンフェタミンメシル酸塩 20mg
添加剤結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム
カプセル本体中:ゼラチン、酸化チタン、黄色三二酸化鉄

ビバンセカプセル30mg

販売名ビバンセカプセル30mg
有効成分1カプセル中
リスデキサンフェタミンメシル酸塩 30mg
添加剤結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム
カプセル本体中:ゼラチン、酸化チタン、黄色5号、赤色3号

3.2 製剤の性状

ビバンセカプセル20mg

販売名ビバンセカプセル20mg
性状・剤形キャップ及びボディが淡黄白色の不透明な硬カプセル剤であり、内容物は白色〜淡褐色の粉末である。
外形 
大きさ3号カプセル
質量約0.17g
識別コードS489 20mg

【色】
淡黄白色の不透明
白色〜淡かっ色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用
粉末/散剤/内用

ビバンセカプセル30mg

販売名ビバンセカプセル30mg
性状・剤形キャップが橙色、ボディが白色の不透明な硬カプセル剤であり、内容物は白色〜淡褐色の粉末である。
外形 
大きさ3号カプセル
質量約0.24g
識別コードS489 30mg

【色】
橙色
白色の不透明
白色〜淡かっ色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用
粉末/散剤/内用


規格単位毎の明細 (ビバンセカプセル20mg)

販売名和名 : ビバンセカプセル20mg

規格単位 : 20mg1カプセル

欧文商標名 : Vyvanse Capsules

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 覚醒剤原料

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 23100AMX00296000

販売開始年月 : 2019年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ビバンセカプセル20mg

販売名ビバンセカプセル20mg
有効成分1カプセル中
リスデキサンフェタミンメシル酸塩 20mg
添加剤結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム
カプセル本体中:ゼラチン、酸化チタン、黄色三二酸化鉄

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : クロスカルメロースナトリウム

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ゼラチン

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

ビバンセカプセル20mg

販売名ビバンセカプセル20mg
性状・剤形キャップ及びボディが淡黄白色の不透明な硬カプセル剤であり、内容物は白色〜淡褐色の粉末である。
外形 
大きさ3号カプセル
質量約0.17g
識別コードS489 20mg

【色】
淡黄白色の不透明
白色〜淡かっ色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用
粉末/散剤/内用

識別コード : S489 20mg

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

小児期における注意欠陥/多動性障害(AD/HD)

6.用法及び用量

通常、小児にはリスデキサンフェタミンメシル酸塩として30mgを1日1回朝経口投与する。症状により、1日70mgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて1日用量として20mgを超えない範囲で行うこと。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤の使用実態下における乱用・依存性に関する評価が行われるまでの間は、他のAD/HD治療薬が効果不十分な場合にのみ使用すること。

5.2 本剤の6歳未満及び18歳以上の患者における有効性及び安全性は確立していない。[9.7、17.1.1、17.1.2参照]

5.3 本剤による薬物治療を18歳未満で開始した患者において、18歳以降も継続して本剤を投与する場合には、治療上の有益性と危険性を考慮して慎重に投与するとともに、定期的に本剤の有効性及び安全性を評価し、有用性が認められない場合には、投与中止を考慮し、漫然と投与しないこと。

5.4 AD/HDの診断は、米国精神医学会の精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM※)等の標準的で確立した診断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与すること。

※:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。

7.2 高度の腎機能障害のある患者(GFR30mL/min/1.73m2未満)には、1日用量として50mgを超えて投与しないこと。また、透析患者又はGFR15mL/min/1.73m2未満の患者では、更に低用量の投与を考慮し、増量に際しては患者の状態を十分に観察すること。[9.2.1、13.2、16.6.1参照]

7.3 不眠があらわれるおそれがあるため、就寝時間等を考慮し、午後の服用は避けること。

規格単位毎の明細 (ビバンセカプセル30mg)

販売名和名 : ビバンセカプセル30mg

規格単位 : 30mg1カプセル

欧文商標名 : Vyvanse Capsules

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 覚醒剤原料

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 23100AMX00297000

販売開始年月 : 2019年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ビバンセカプセル30mg

販売名ビバンセカプセル30mg
有効成分1カプセル中
リスデキサンフェタミンメシル酸塩 30mg
添加剤結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム
カプセル本体中:ゼラチン、酸化チタン、黄色5号、赤色3号

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : クロスカルメロースナトリウム

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ゼラチン

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 黄色5号

添加剤 : 赤色3号

3.2 製剤の性状

ビバンセカプセル30mg

販売名ビバンセカプセル30mg
性状・剤形キャップが橙色、ボディが白色の不透明な硬カプセル剤であり、内容物は白色〜淡褐色の粉末である。
外形 
大きさ3号カプセル
質量約0.24g
識別コードS489 30mg

【色】
橙色
白色の不透明
白色〜淡かっ色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用
粉末/散剤/内用

識別コード : S489 30mg

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

小児期における注意欠陥/多動性障害(AD/HD)

6.用法及び用量

通常、小児にはリスデキサンフェタミンメシル酸塩として30mgを1日1回朝経口投与する。症状により、1日70mgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて1日用量として20mgを超えない範囲で行うこと。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤の使用実態下における乱用・依存性に関する評価が行われるまでの間は、他のAD/HD治療薬が効果不十分な場合にのみ使用すること。

5.2 本剤の6歳未満及び18歳以上の患者における有効性及び安全性は確立していない。[9.7、17.1.1、17.1.2参照]

5.3 本剤による薬物治療を18歳未満で開始した患者において、18歳以降も継続して本剤を投与する場合には、治療上の有益性と危険性を考慮して慎重に投与するとともに、定期的に本剤の有効性及び安全性を評価し、有用性が認められない場合には、投与中止を考慮し、漫然と投与しないこと。

5.4 AD/HDの診断は、米国精神医学会の精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM※)等の標準的で確立した診断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与すること。

※:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。

7.2 高度の腎機能障害のある患者(GFR30mL/min/1.73m2未満)には、1日用量として50mgを超えて投与しないこと。また、透析患者又はGFR15mL/min/1.73m2未満の患者では、更に低用量の投与を考慮し、増量に際しては患者の状態を十分に観察すること。[9.2.1、13.2、16.6.1参照]

7.3 不眠があらわれるおそれがあるため、就寝時間等を考慮し、午後の服用は避けること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/09/17 版