医療用医薬品 : テリボン

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3. 組成・性状


3.1 組成

販売名テリボン皮下注28.2μgオートインジェクター
有効成分1オートインジェクター0.2g中
テリパラチド酢酸塩30.3μg(テリパラチドとして28.2μg)
添加剤1オートインジェクター0.2g中
D-マンニトール6.0mg
塩化ナトリウム1.1mg
L-メチオニン20μg
pH調節剤 適量

3.2 製剤の性状

販売名テリボン皮下注28.2μgオートインジェクター
剤形注射剤(オートインジェクター)
pH4.4〜5.3
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)
性状無色澄明の液

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (テリボン皮下注28.2μgオートインジェクター)

販売名和名 : テリボン皮下注28.2μgオートインジェクター

規格単位 : 28.2μg1キット

欧文商標名 : Teribone Injection

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872439

承認番号 : 30100AMX00293000

販売開始年月 : 2019年12月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃保存

有効期間 : 24ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

販売名テリボン皮下注28.2μgオートインジェクター
有効成分1オートインジェクター0.2g中
テリパラチド酢酸塩30.3μg(テリパラチドとして28.2μg)
添加剤1オートインジェクター0.2g中
D-マンニトール6.0mg
塩化ナトリウム1.1mg
L-メチオニン20μg
pH調節剤 適量

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : L-メチオニン

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

販売名テリボン皮下注28.2μgオートインジェクター
剤形注射剤(オートインジェクター)
pH4.4〜5.3
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)
性状無色澄明の液

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

骨折の危険性の高い骨粗鬆症

6.用法・用量

通常、成人には、テリパラチドとして28.2μgを1日1回、週に2回皮下注射する。
なお、本剤の投与は24ヵ月間までとすること。

5.効能・効果に関連する注意

本剤の適用にあたっては、低骨密度、既存骨折、加齢、大腿骨頸部骨折の家族歴等の骨折の危険因子を有する患者を対象とすること。

7.用法・用量に関連する注意

7.1 投与間隔は原則3〜4日間隔とすること。

7.2 本剤を投与期間の上限を超えて投与したときの安全性及び有効性は確立していないので、本剤の適用にあたっては、投与期間の上限を守ること。[15.2、17.1.1-17.1.3参照]

7.3 本剤の投与をやむを得ず一時中断したのちに再投与する場合であっても、投与の合計が24ヵ月(208回)を超えないこと。また、24ヵ月(208回)の投与終了後、再度24ヵ月(208回)の投与を繰り返さないこと。

7.4 テリパラチド(遺伝子組換え)製剤から本剤に切り替えた経験はなく、その安全性は確立していない。なお、テリパラチド(遺伝子組換え)製剤から本剤に切り替えたときにおける本剤の投与期間の上限は検討されていない。[15.2参照]

7.5 アバロパラチド製剤から本剤に切り替えた経験はなく、その安全性は確立していない。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/05/21 版