医療用医薬品 : オキシコドン |
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販売名 | オキシコドン徐放カプセル5mg「テルモ」 |
有効成分 | 1カプセル中 オキシコドン塩酸塩水和物 5.77mg (無水物として5mgに相当) |
添加剤 | 精製白糖、トウモロコシデンプン、ヒプロメロース、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、タルク、酸化チタン、ソルビタン脂肪酸エステル、黄色三二酸化鉄、その他3成分 |
販売名 | オキシコドン徐放カプセル10mg「テルモ」 |
有効成分 | 1カプセル中 オキシコドン塩酸塩水和物 11.54mg (無水物として10mgに相当) |
添加剤 | 精製白糖、トウモロコシデンプン、ヒプロメロース、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、タルク、酸化チタン、ソルビタン脂肪酸エステル、青色2号アルミニウムレーキ、その他3成分 |
販売名 | オキシコドン徐放カプセル20mg「テルモ」 |
有効成分 | 1カプセル中 オキシコドン塩酸塩水和物 23.07mg (無水物として20mgに相当) |
添加剤 | 精製白糖、トウモロコシデンプン、ヒプロメロース、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、タルク、酸化チタン、ソルビタン脂肪酸エステル、赤色102号、その他3成分 |
販売名 | オキシコドン徐放カプセル40mg「テルモ」 |
有効成分 | 1カプセル中 オキシコドン塩酸塩水和物 46.14mg (無水物として40mgに相当) |
添加剤 | 精製白糖、トウモロコシデンプン、ヒプロメロース、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、タルク、酸化チタン、ソルビタン脂肪酸エステル、黄色5号、その他3成分 |
販売名 | オキシコドン徐放カプセル5mg「テルモ」 |
性状・剤形 | 白色の顆粒を、ボディが白色、キャップが橙色のカプセルに充てんした硬カプセル剤である。 |
外形 | |
4号カプセル | |
大きさ(mm) | 長径:14.3 短径:5.3 |
質量(g) | 約0.061 |
識別コード | TF11 |
【色】
白色
橙色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用
/顆粒剤/内用
//徐放性製剤
販売名 | オキシコドン徐放カプセル10mg「テルモ」 |
性状・剤形 | 白色の顆粒を、ボディが白色、キャップが青色のカプセルに充てんした硬カプセル剤である。 |
外形 | |
4号カプセル | |
大きさ(mm) | 長径:14.3 短径:5.3 |
質量(g) | 約0.083 |
識別コード | TF12 |
【色】
白色
青色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用
/顆粒剤/内用
//徐放性製剤
販売名 | オキシコドン徐放カプセル20mg「テルモ」 |
性状・剤形 | 白色の顆粒を、ボディが白色、キャップが桃色のカプセルに充てんした硬カプセル剤である。 |
外形 | |
4号カプセル | |
大きさ(mm) | 長径:14.3 短径:5.3 |
質量(g) | 約0.128 |
識別コード | TF13 |
【色】
白色
桃色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用
/顆粒剤/内用
//徐放性製剤
販売名 | オキシコドン徐放カプセル40mg「テルモ」 |
性状・剤形 | 白色の顆粒を、ボディが白色、キャップが黄色のカプセルに充てんした硬カプセル剤である。 |
外形 | |
3号カプセル | |
大きさ(mm) | 長径:15.8 短径:5.8 |
質量(g) | 約0.227 |
識別コード | TF14 |
【色】
白色
黄色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用
/顆粒剤/内用
//徐放性製剤
販売名和名 : オキシコドン徐放カプセル5mg「テルモ」
規格単位 : 5mg1カプセル
欧文商標名 : Oxycodone SR Capsules
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 麻薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 878119
承認番号 : 22500AMX01401000
販売開始年月 : 2014年1月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
オキシコドン徐放カプセル5mg「テルモ」
販売名 | オキシコドン徐放カプセル5mg「テルモ」 |
有効成分 | 1カプセル中 オキシコドン塩酸塩水和物 5.77mg (無水物として5mgに相当) |
添加剤 | 精製白糖、トウモロコシデンプン、ヒプロメロース、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、タルク、酸化チタン、ソルビタン脂肪酸エステル、黄色三二酸化鉄、その他3成分 |
添加剤 : 精製白糖
添加剤 : トウモロコシデンプン
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー
添加剤 : ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル
添加剤 : タルク
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : ソルビタン脂肪酸エステル
添加剤 : 黄色三二酸化鉄
添加剤 : その他3成分
3.2 製剤の性状
オキシコドン徐放カプセル5mg「テルモ」
販売名 | オキシコドン徐放カプセル5mg「テルモ」 |
性状・剤形 | 白色の顆粒を、ボディが白色、キャップが橙色のカプセルに充てんした硬カプセル剤である。 |
外形 | |
4号カプセル | |
大きさ(mm) | 長径:14.3 短径:5.3 |
質量(g) | 約0.061 |
識別コード | TF11 |
【色】
白色
橙色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用
/顆粒剤/内用
//徐放性製剤
識別コード : TF11
識別コード : 5TF11
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛
6.用法及び用量
通常、成人にはオキシコドン塩酸塩(無水物)として1日10〜80mgを2回に分割経口投与する。
なお、症状に応じて適宜増減する。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 初回投与
本剤の投与開始前のオピオイド鎮痛薬による治療の有無を考慮して、1日投与量を決め、2分割して12時間ごとに投与すること。
7.1.1 オピオイド鎮痛薬を使用していない患者には、疼痛の程度に応じてオキシコドン塩酸塩として10〜20mgを1日投与量とすることが望ましい。
7.1.2 モルヒネ製剤の経口投与を本剤に変更する場合には、モルヒネ製剤1日投与量の2/3量を1日投与量の目安とすることが望ましい。
7.1.3 経皮フェンタニル貼付剤から本剤へ変更する場合には、経皮フェンタニル貼付剤剥離後にフェンタニルの血中濃度が50%に減少するまで17時間以上かかることから、剥離直後の本剤の使用は避け、本剤の使用を開始するまでに、フェンタニルの血中濃度が適切な濃度に低下するまでの時間をあけるとともに、本剤の低用量から投与することを考慮すること。
7.2 疼痛増強時
本剤服用中に疼痛が増強した場合や鎮痛効果が得られている患者で突発性の疼痛が発現した場合は、直ちにオキシコドン塩酸塩等の即放性製剤の追加投与(レスキュー薬の投与)を行い鎮痛を図ること。
7.3 増量
本剤投与開始後は患者の状態を観察し、適切な鎮痛効果が得られ副作用が最小となるよう用量調整を行うこと。5mgから10mgへの増量の場合を除き増量の目安は、使用量の25〜50%増とする。[8.5参照]
7.4 減量
連用中における急激な減量は、退薬症候があらわれることがあるので行わないこと。副作用等により減量する場合は、患者の状態を観察しながら慎重に行うこと。[7.5、11.1.2参照]
7.5 投与の中止
本剤の投与を必要としなくなった場合には、退薬症候の発現を防ぐために徐々に減量すること。[7.4、11.1.2参照]
販売名和名 : オキシコドン徐放カプセル10mg「テルモ」
規格単位 : 10mg1カプセル
欧文商標名 : Oxycodone SR Capsules
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 麻薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 878119
承認番号 : 22500AMX01402000
販売開始年月 : 2014年1月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
オキシコドン徐放カプセル10mg「テルモ」
販売名 | オキシコドン徐放カプセル10mg「テルモ」 |
有効成分 | 1カプセル中 オキシコドン塩酸塩水和物 11.54mg (無水物として10mgに相当) |
添加剤 | 精製白糖、トウモロコシデンプン、ヒプロメロース、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、タルク、酸化チタン、ソルビタン脂肪酸エステル、青色2号アルミニウムレーキ、その他3成分 |
添加剤 : 精製白糖
添加剤 : トウモロコシデンプン
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー
添加剤 : ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル
添加剤 : タルク
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : ソルビタン脂肪酸エステル
添加剤 : 青色2号アルミニウムレーキ
添加剤 : その他3成分
3.2 製剤の性状
オキシコドン徐放カプセル10mg「テルモ」
販売名 | オキシコドン徐放カプセル10mg「テルモ」 |
性状・剤形 | 白色の顆粒を、ボディが白色、キャップが青色のカプセルに充てんした硬カプセル剤である。 |
外形 | |
4号カプセル | |
大きさ(mm) | 長径:14.3 短径:5.3 |
質量(g) | 約0.083 |
識別コード | TF12 |
【色】
白色
青色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用
/顆粒剤/内用
//徐放性製剤
識別コード : TF12
識別コード : 10TF12
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛
6.用法及び用量
通常、成人にはオキシコドン塩酸塩(無水物)として1日10〜80mgを2回に分割経口投与する。
なお、症状に応じて適宜増減する。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 初回投与
本剤の投与開始前のオピオイド鎮痛薬による治療の有無を考慮して、1日投与量を決め、2分割して12時間ごとに投与すること。
7.1.1 オピオイド鎮痛薬を使用していない患者には、疼痛の程度に応じてオキシコドン塩酸塩として10〜20mgを1日投与量とすることが望ましい。
7.1.2 モルヒネ製剤の経口投与を本剤に変更する場合には、モルヒネ製剤1日投与量の2/3量を1日投与量の目安とすることが望ましい。
7.1.3 経皮フェンタニル貼付剤から本剤へ変更する場合には、経皮フェンタニル貼付剤剥離後にフェンタニルの血中濃度が50%に減少するまで17時間以上かかることから、剥離直後の本剤の使用は避け、本剤の使用を開始するまでに、フェンタニルの血中濃度が適切な濃度に低下するまでの時間をあけるとともに、本剤の低用量から投与することを考慮すること。
7.2 疼痛増強時
本剤服用中に疼痛が増強した場合や鎮痛効果が得られている患者で突発性の疼痛が発現した場合は、直ちにオキシコドン塩酸塩等の即放性製剤の追加投与(レスキュー薬の投与)を行い鎮痛を図ること。
7.3 増量
本剤投与開始後は患者の状態を観察し、適切な鎮痛効果が得られ副作用が最小となるよう用量調整を行うこと。5mgから10mgへの増量の場合を除き増量の目安は、使用量の25〜50%増とする。[8.5参照]
7.4 減量
連用中における急激な減量は、退薬症候があらわれることがあるので行わないこと。副作用等により減量する場合は、患者の状態を観察しながら慎重に行うこと。[7.5、11.1.2参照]
7.5 投与の中止
本剤の投与を必要としなくなった場合には、退薬症候の発現を防ぐために徐々に減量すること。[7.4、11.1.2参照]
販売名和名 : オキシコドン徐放カプセル20mg「テルモ」
規格単位 : 20mg1カプセル
欧文商標名 : Oxycodone SR Capsules
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 麻薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 878119
承認番号 : 22500AMX01403000
販売開始年月 : 2014年1月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
オキシコドン徐放カプセル20mg「テルモ」
販売名 | オキシコドン徐放カプセル20mg「テルモ」 |
有効成分 | 1カプセル中 オキシコドン塩酸塩水和物 23.07mg (無水物として20mgに相当) |
添加剤 | 精製白糖、トウモロコシデンプン、ヒプロメロース、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、タルク、酸化チタン、ソルビタン脂肪酸エステル、赤色102号、その他3成分 |
添加剤 : 精製白糖
添加剤 : トウモロコシデンプン
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー
添加剤 : ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル
添加剤 : タルク
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : ソルビタン脂肪酸エステル
添加剤 : 赤色102号
添加剤 : その他3成分
3.2 製剤の性状
オキシコドン徐放カプセル20mg「テルモ」
販売名 | オキシコドン徐放カプセル20mg「テルモ」 |
性状・剤形 | 白色の顆粒を、ボディが白色、キャップが桃色のカプセルに充てんした硬カプセル剤である。 |
外形 | |
4号カプセル | |
大きさ(mm) | 長径:14.3 短径:5.3 |
質量(g) | 約0.128 |
識別コード | TF13 |
【色】
白色
桃色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用
/顆粒剤/内用
//徐放性製剤
識別コード : TF13
識別コード : 20TF13
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛
6.用法及び用量
通常、成人にはオキシコドン塩酸塩(無水物)として1日10〜80mgを2回に分割経口投与する。
なお、症状に応じて適宜増減する。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 初回投与
本剤の投与開始前のオピオイド鎮痛薬による治療の有無を考慮して、1日投与量を決め、2分割して12時間ごとに投与すること。
7.1.1 オピオイド鎮痛薬を使用していない患者には、疼痛の程度に応じてオキシコドン塩酸塩として10〜20mgを1日投与量とすることが望ましい。
7.1.2 モルヒネ製剤の経口投与を本剤に変更する場合には、モルヒネ製剤1日投与量の2/3量を1日投与量の目安とすることが望ましい。
7.1.3 経皮フェンタニル貼付剤から本剤へ変更する場合には、経皮フェンタニル貼付剤剥離後にフェンタニルの血中濃度が50%に減少するまで17時間以上かかることから、剥離直後の本剤の使用は避け、本剤の使用を開始するまでに、フェンタニルの血中濃度が適切な濃度に低下するまでの時間をあけるとともに、本剤の低用量から投与することを考慮すること。
7.2 疼痛増強時
本剤服用中に疼痛が増強した場合や鎮痛効果が得られている患者で突発性の疼痛が発現した場合は、直ちにオキシコドン塩酸塩等の即放性製剤の追加投与(レスキュー薬の投与)を行い鎮痛を図ること。
7.3 増量
本剤投与開始後は患者の状態を観察し、適切な鎮痛効果が得られ副作用が最小となるよう用量調整を行うこと。5mgから10mgへの増量の場合を除き増量の目安は、使用量の25〜50%増とする。[8.5参照]
7.4 減量
連用中における急激な減量は、退薬症候があらわれることがあるので行わないこと。副作用等により減量する場合は、患者の状態を観察しながら慎重に行うこと。[7.5、11.1.2参照]
7.5 投与の中止
本剤の投与を必要としなくなった場合には、退薬症候の発現を防ぐために徐々に減量すること。[7.4、11.1.2参照]
販売名和名 : オキシコドン徐放カプセル40mg「テルモ」
規格単位 : 40mg1カプセル
欧文商標名 : Oxycodone SR Capsules
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 麻薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 878119
承認番号 : 22500AMX01404000
販売開始年月 : 2014年1月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
オキシコドン徐放カプセル40mg「テルモ」
販売名 | オキシコドン徐放カプセル40mg「テルモ」 |
有効成分 | 1カプセル中 オキシコドン塩酸塩水和物 46.14mg (無水物として40mgに相当) |
添加剤 | 精製白糖、トウモロコシデンプン、ヒプロメロース、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、タルク、酸化チタン、ソルビタン脂肪酸エステル、黄色5号、その他3成分 |
添加剤 : 精製白糖
添加剤 : トウモロコシデンプン
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー
添加剤 : ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル
添加剤 : タルク
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : ソルビタン脂肪酸エステル
添加剤 : 黄色5号
添加剤 : その他3成分
3.2 製剤の性状
オキシコドン徐放カプセル40mg「テルモ」
販売名 | オキシコドン徐放カプセル40mg「テルモ」 |
性状・剤形 | 白色の顆粒を、ボディが白色、キャップが黄色のカプセルに充てんした硬カプセル剤である。 |
外形 | |
3号カプセル | |
大きさ(mm) | 長径:15.8 短径:5.8 |
質量(g) | 約0.227 |
識別コード | TF14 |
【色】
白色
黄色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用
/顆粒剤/内用
//徐放性製剤
識別コード : TF14
識別コード : 40TF14
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛
6.用法及び用量
通常、成人にはオキシコドン塩酸塩(無水物)として1日10〜80mgを2回に分割経口投与する。
なお、症状に応じて適宜増減する。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 初回投与
本剤の投与開始前のオピオイド鎮痛薬による治療の有無を考慮して、1日投与量を決め、2分割して12時間ごとに投与すること。
7.1.1 オピオイド鎮痛薬を使用していない患者には、疼痛の程度に応じてオキシコドン塩酸塩として10〜20mgを1日投与量とすることが望ましい。
7.1.2 モルヒネ製剤の経口投与を本剤に変更する場合には、モルヒネ製剤1日投与量の2/3量を1日投与量の目安とすることが望ましい。
7.1.3 経皮フェンタニル貼付剤から本剤へ変更する場合には、経皮フェンタニル貼付剤剥離後にフェンタニルの血中濃度が50%に減少するまで17時間以上かかることから、剥離直後の本剤の使用は避け、本剤の使用を開始するまでに、フェンタニルの血中濃度が適切な濃度に低下するまでの時間をあけるとともに、本剤の低用量から投与することを考慮すること。
7.2 疼痛増強時
本剤服用中に疼痛が増強した場合や鎮痛効果が得られている患者で突発性の疼痛が発現した場合は、直ちにオキシコドン塩酸塩等の即放性製剤の追加投与(レスキュー薬の投与)を行い鎮痛を図ること。
7.3 増量
本剤投与開始後は患者の状態を観察し、適切な鎮痛効果が得られ副作用が最小となるよう用量調整を行うこと。5mgから10mgへの増量の場合を除き増量の目安は、使用量の25〜50%増とする。[8.5参照]
7.4 減量
連用中における急激な減量は、退薬症候があらわれることがあるので行わないこと。副作用等により減量する場合は、患者の状態を観察しながら慎重に行うこと。[7.5、11.1.2参照]
7.5 投与の中止
本剤の投与を必要としなくなった場合には、退薬症候の発現を防ぐために徐々に減量すること。[7.4、11.1.2参照]
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |