医療用医薬品 : ルムジェブ |
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販売名 | ルムジェブ注100単位/mL |
有効成分 | 1バイアル中インスリン リスプロ(遺伝子組換え)1000単位 |
添加剤 | 濃グリセリン 121mg 塩化マグネシウム 10.2mg m-クレゾール 31.5mg クエン酸ナトリウム水和物 44.1mg トレプロスチニルナトリウム 10.6μg 酸化亜鉛(亜鉛含量として) 392μg pH調節剤 適量 |
本剤は大腸菌を用いて製造される。
販売名 | ルムジェブ注100単位/mL |
性状・剤形 | 無色澄明の液(注射剤) |
pH | 7.0〜7.8 |
浸透圧比(生理食塩液に対する比) | 約0.8 |
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射
販売名和名 : ルムジェブ注100単位/mL
規格単位 : 100単位1mLバイアル
欧文商標名 : LYUMJEV Injection
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 872492
承認番号 : 30200AMX00444
販売開始年月 : 2020年6月
貯法及び期限等
貯法 : 2〜8℃で保存
有効期間 : 24ヵ月
3.組成・性状
3.1 組成
販売名 | ルムジェブ注100単位/mL |
有効成分 | 1バイアル中インスリン リスプロ(遺伝子組換え)1000単位 |
添加剤 | 濃グリセリン 121mg 塩化マグネシウム 10.2mg m-クレゾール 31.5mg クエン酸ナトリウム水和物 44.1mg トレプロスチニルナトリウム 10.6μg 酸化亜鉛(亜鉛含量として) 392μg pH調節剤 適量 |
本剤は大腸菌を用いて製造される。
添加剤 : 濃グリセリン
添加剤 : 塩化マグネシウム
添加剤 : m-クレゾール
添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物
添加剤 : トレプロスチニルナトリウム
添加剤 : 酸化亜鉛
添加剤 : pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名 | ルムジェブ注100単位/mL |
性状・剤形 | 無色澄明の液(注射剤) |
pH | 7.0〜7.8 |
浸透圧比(生理食塩液に対する比) | 約0.8 |
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
インスリン療法が適応となる糖尿病
6.用法及び用量
通常、成人では1回2〜20単位を毎食事開始時に皮下注射するが、必要な場合は食事開始後の投与とすることもできる。ときに投与回数を増やしたり、持続型インスリン製剤と併用したりすることがある。
投与量は、患者の症状及び検査所見に応じて適宜増減するが、持続型インスリン製剤の投与量を含めた維持量としては通常1日4〜100単位である。
必要に応じ持続皮下注入ポンプを用いて投与する。
5.効能又は効果に関連する注意
2型糖尿病においては急を要する場合以外は、あらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分行ったうえで適用を考慮すること。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤は、ヒューマログ注と比べて作用発現が速いため、食事開始時(食事開始前の2分以内)に投与すること。また、食事開始後の投与の場合は、食事開始から20分以内に投与すること。なお、食事開始後の投与については、血糖コントロールや低血糖の発現に関する臨床試験成績を踏まえたうえで、患者の状況に応じて判断すること。[16.1.1、16.1.2、16.8.1、17.1.1、17.1.2、17.1.4参照]
7.2 他の追加インスリン製剤から本剤へ切り替える場合、前治療で使用していた製剤と同じ単位数を目安として投与を開始し、本剤への切替え時及びその後の数週間は血糖コントロールのモニタリングを十分に行うこと。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2024/04/17 版 |