医療用医薬品 : ラツーダ |
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販売名 | ラツーダ錠20mg |
有効成分 | 1錠中ルラシドン塩酸塩20mg |
添加剤 | D-マンニトール、部分アルファー化デンプン、クロスカルメロースナトリウム、ヒプロメロース、ステアリン酸マグネシウム、マクロゴール6000、酸化チタン、カルナウバロウ |
販売名 | ラツーダ錠40mg |
有効成分 | 1錠中ルラシドン塩酸塩40mg |
添加剤 | D-マンニトール、部分アルファー化デンプン、クロスカルメロースナトリウム、ヒプロメロース、ステアリン酸マグネシウム、マクロゴール6000、酸化チタン、カルナウバロウ |
販売名 | ラツーダ錠60mg |
有効成分 | 1錠中ルラシドン塩酸塩60mg |
添加剤 | D-マンニトール、部分アルファー化デンプン、クロスカルメロースナトリウム、ヒプロメロース、ステアリン酸マグネシウム、マクロゴール6000、酸化チタン、カルナウバロウ |
販売名 | ラツーダ錠80mg |
有効成分 | 1錠中ルラシドン塩酸塩80mg |
添加剤 | D-マンニトール、部分アルファー化デンプン、クロスカルメロースナトリウム、ヒプロメロース、ステアリン酸マグネシウム、マクロゴール6000、酸化チタン、カルナウバロウ |
販売名 | ラツーダ錠20mg | ||
色・剤形 | 白色〜帯黄白色の円形の割線入りのフィルムコーティング錠 | ||
外形 | |||
大きさ | 直径(mm) | 厚さ(mm) | 重さ(mg) |
約6.1 | 約2.9 | 約82 |
【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線
販売名 | ラツーダ錠40mg | ||
色・剤形 | 白色〜帯黄白色の円形の割線入りのフィルムコーティング錠 | ||
外形 | |||
大きさ | 直径(mm) | 厚さ(mm) | 重さ(mg) |
約8.1 | 約3.3 | 約163 |
【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線
販売名 | ラツーダ錠60mg | |||
色・剤形 | 白色〜帯黄白色の楕円形のフィルムコーティング錠 | |||
外形 | ||||
大きさ | 長径(mm) | 短径(mm) | 厚さ(mm) | 重さ(mg) |
約13.3 | 約5.7 | 約3.8 | 約243 |
【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
販売名 | ラツーダ錠80mg | |||
色・剤形 | 白色〜帯黄白色の楕円形の割線入りのフィルムコーティング錠 | |||
外形 | ||||
大きさ | 長径(mm) | 短径(mm) | 厚さ(mm) | 重さ(mg) |
約12.2 | 約6.9 | 約5.2 | 約324 |
【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線
販売名和名 : ラツーダ錠20mg
規格単位 : 20mg1錠
欧文商標名 : Latuda tablets
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 871179
承認番号 : 30200AMX00445
販売開始年月 : 2020年6月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ラツーダ錠20mg
販売名 | ラツーダ錠20mg |
有効成分 | 1錠中ルラシドン塩酸塩20mg |
添加剤 | D-マンニトール、部分アルファー化デンプン、クロスカルメロースナトリウム、ヒプロメロース、ステアリン酸マグネシウム、マクロゴール6000、酸化チタン、カルナウバロウ |
添加剤 : D-マンニトール
添加剤 : 部分アルファー化デンプン
添加剤 : クロスカルメロースナトリウム
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : マクロゴール6000
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
ラツーダ錠20mg
販売名 | ラツーダ錠20mg | ||
色・剤形 | 白色〜帯黄白色の円形の割線入りのフィルムコーティング錠 | ||
外形 | |||
大きさ | 直径(mm) | 厚さ(mm) | 重さ(mg) |
約6.1 | 約2.9 | 約82 |
【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線
識別コード : ラツーダ20
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○統合失調症
○双極性障害におけるうつ症状の改善
6.用法及び用量
<統合失調症>
通常、成人にはルラシドン塩酸塩として40mgを1日1回食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は80mgを超えないこと。
<双極性障害におけるうつ症状の改善>
通常、成人にはルラシドン塩酸塩として20〜60mgを1日1回食後経口投与する。
なお、開始用量は20mg、増量幅は1日量として20mgとし、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は60mgを超えないこと。
7.用法及び用量に関連する注意
<統合失調症>
7.1 忍容性が確認され、効果不十分な場合にのみ増量を検討すること。また、本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。
7.2 中等度以上の腎機能障害のある患者では、下記の表を参考に、腎機能の程度に応じて投与量を適宜減量し、慎重に投与すること。[9.2.1、16.6.1参照]
血清クレアチニンCr※(mg/dL) | クレアチニンクリアランス(CLcr,mL/min) | 開始用量 | 増量幅 | 維持用量 | 最高用量 | |
中等度の腎機能障害 | 男性:1.4<Cr≦2.4 女性:1.2<Cr≦2.0 | 30≦CLcr<50 | 20mg | 10mg | 40mg | 60mg |
重度の腎機能障害 | 男性:Cr>2.4 女性:Cr>2.0 | CLcr<30 | 20mg | 10mg | 20mg | 60mg |
7.3 中等度以上の肝機能障害のある患者では、下記の表を参考に、肝機能の程度に応じて投与量を適宜減量し、慎重に投与すること。[9.3.1、16.6.2参照]
Child-Pugh分類 | 開始用量 | 増量幅 | 維持用量 | 最高用量 | |
中等度の肝機能障害 | B | 20mg | 10mg | 40mg | 60mg |
重度の肝機能障害 | C | 20mg | 10mg | 20mg | 30mg |
<双極性障害におけるうつ症状の改善>
7.4 中等度以上の腎機能障害のある患者では、下記の表を参考に、腎機能の程度に応じて投与量を適宜減量し、慎重に投与すること。[9.2.1、16.6.1参照]
血清クレアチニンCr※(mg/dL) | クレアチニンクリアランス(CLcr,mL/min) | 開始用量 | 増量幅 | 維持用量 | 最高用量 | |
中等度の腎機能障害 | 男性:1.4<Cr≦2.4 女性:1.2<Cr≦2.0 | 30≦CLcr<50 | 10mg | 10mg | − | 60mg |
重度の腎機能障害 | 男性:Cr>2.4 女性:Cr>2.0 | CLcr<30 | 10mg | 10mg | − | 60mg |
7.5 中等度以上の肝機能障害のある患者では、下記の表を参考に、肝機能の程度に応じて投与量を適宜減量し、慎重に投与すること。[9.3.1、16.6.2参照]
Child-Pugh分類 | 開始用量 | 増量幅 | 維持用量 | 最高用量 | |
中等度の肝機能障害 | B | 10mg | 10mg | − | 60mg |
重度の肝機能障害 | C | 10mg | 10mg | − | 30mg |
販売名和名 : ラツーダ錠40mg
規格単位 : 40mg1錠
欧文商標名 : Latuda tablets
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 871179
承認番号 : 30200AMX00446
販売開始年月 : 2020年6月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ラツーダ錠40mg
販売名 | ラツーダ錠40mg |
有効成分 | 1錠中ルラシドン塩酸塩40mg |
添加剤 | D-マンニトール、部分アルファー化デンプン、クロスカルメロースナトリウム、ヒプロメロース、ステアリン酸マグネシウム、マクロゴール6000、酸化チタン、カルナウバロウ |
添加剤 : D-マンニトール
添加剤 : 部分アルファー化デンプン
添加剤 : クロスカルメロースナトリウム
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : マクロゴール6000
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
ラツーダ錠40mg
販売名 | ラツーダ錠40mg | ||
色・剤形 | 白色〜帯黄白色の円形の割線入りのフィルムコーティング錠 | ||
外形 | |||
大きさ | 直径(mm) | 厚さ(mm) | 重さ(mg) |
約8.1 | 約3.3 | 約163 |
【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線
識別コード : ラツーダ40
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○統合失調症
○双極性障害におけるうつ症状の改善
6.用法及び用量
<統合失調症>
通常、成人にはルラシドン塩酸塩として40mgを1日1回食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は80mgを超えないこと。
<双極性障害におけるうつ症状の改善>
通常、成人にはルラシドン塩酸塩として20〜60mgを1日1回食後経口投与する。
なお、開始用量は20mg、増量幅は1日量として20mgとし、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は60mgを超えないこと。
7.用法及び用量に関連する注意
<統合失調症>
7.1 忍容性が確認され、効果不十分な場合にのみ増量を検討すること。また、本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。
7.2 中等度以上の腎機能障害のある患者では、下記の表を参考に、腎機能の程度に応じて投与量を適宜減量し、慎重に投与すること。[9.2.1、16.6.1参照]
血清クレアチニンCr※(mg/dL) | クレアチニンクリアランス(CLcr,mL/min) | 開始用量 | 増量幅 | 維持用量 | 最高用量 | |
中等度の腎機能障害 | 男性:1.4<Cr≦2.4 女性:1.2<Cr≦2.0 | 30≦CLcr<50 | 20mg | 10mg | 40mg | 60mg |
重度の腎機能障害 | 男性:Cr>2.4 女性:Cr>2.0 | CLcr<30 | 20mg | 10mg | 20mg | 60mg |
7.3 中等度以上の肝機能障害のある患者では、下記の表を参考に、肝機能の程度に応じて投与量を適宜減量し、慎重に投与すること。[9.3.1、16.6.2参照]
Child-Pugh分類 | 開始用量 | 増量幅 | 維持用量 | 最高用量 | |
中等度の肝機能障害 | B | 20mg | 10mg | 40mg | 60mg |
重度の肝機能障害 | C | 20mg | 10mg | 20mg | 30mg |
<双極性障害におけるうつ症状の改善>
7.4 中等度以上の腎機能障害のある患者では、下記の表を参考に、腎機能の程度に応じて投与量を適宜減量し、慎重に投与すること。[9.2.1、16.6.1参照]
血清クレアチニンCr※(mg/dL) | クレアチニンクリアランス(CLcr,mL/min) | 開始用量 | 増量幅 | 維持用量 | 最高用量 | |
中等度の腎機能障害 | 男性:1.4<Cr≦2.4 女性:1.2<Cr≦2.0 | 30≦CLcr<50 | 10mg | 10mg | − | 60mg |
重度の腎機能障害 | 男性:Cr>2.4 女性:Cr>2.0 | CLcr<30 | 10mg | 10mg | − | 60mg |
7.5 中等度以上の肝機能障害のある患者では、下記の表を参考に、肝機能の程度に応じて投与量を適宜減量し、慎重に投与すること。[9.3.1、16.6.2参照]
Child-Pugh分類 | 開始用量 | 増量幅 | 維持用量 | 最高用量 | |
中等度の肝機能障害 | B | 10mg | 10mg | − | 60mg |
重度の肝機能障害 | C | 10mg | 10mg | − | 30mg |
販売名和名 : ラツーダ錠60mg
規格単位 : 60mg1錠
欧文商標名 : Latuda tablets
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 871179
承認番号 : 30200AMX00447
販売開始年月 : 2020年6月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ラツーダ錠60mg
販売名 | ラツーダ錠60mg |
有効成分 | 1錠中ルラシドン塩酸塩60mg |
添加剤 | D-マンニトール、部分アルファー化デンプン、クロスカルメロースナトリウム、ヒプロメロース、ステアリン酸マグネシウム、マクロゴール6000、酸化チタン、カルナウバロウ |
添加剤 : D-マンニトール
添加剤 : 部分アルファー化デンプン
添加剤 : クロスカルメロースナトリウム
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : マクロゴール6000
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
ラツーダ錠60mg
販売名 | ラツーダ錠60mg | |||
色・剤形 | 白色〜帯黄白色の楕円形のフィルムコーティング錠 | |||
外形 | ||||
大きさ | 長径(mm) | 短径(mm) | 厚さ(mm) | 重さ(mg) |
約13.3 | 約5.7 | 約3.8 | 約243 |
【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
識別コード : ラツーダ60
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○統合失調症
○双極性障害におけるうつ症状の改善
6.用法及び用量
<統合失調症>
通常、成人にはルラシドン塩酸塩として40mgを1日1回食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は80mgを超えないこと。
<双極性障害におけるうつ症状の改善>
通常、成人にはルラシドン塩酸塩として20〜60mgを1日1回食後経口投与する。
なお、開始用量は20mg、増量幅は1日量として20mgとし、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は60mgを超えないこと。
7.用法及び用量に関連する注意
<統合失調症>
7.1 忍容性が確認され、効果不十分な場合にのみ増量を検討すること。また、本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。
7.2 中等度以上の腎機能障害のある患者では、下記の表を参考に、腎機能の程度に応じて投与量を適宜減量し、慎重に投与すること。[9.2.1、16.6.1参照]
血清クレアチニンCr※(mg/dL) | クレアチニンクリアランス(CLcr,mL/min) | 開始用量 | 増量幅 | 維持用量 | 最高用量 | |
中等度の腎機能障害 | 男性:1.4<Cr≦2.4 女性:1.2<Cr≦2.0 | 30≦CLcr<50 | 20mg | 10mg | 40mg | 60mg |
重度の腎機能障害 | 男性:Cr>2.4 女性:Cr>2.0 | CLcr<30 | 20mg | 10mg | 20mg | 60mg |
7.3 中等度以上の肝機能障害のある患者では、下記の表を参考に、肝機能の程度に応じて投与量を適宜減量し、慎重に投与すること。[9.3.1、16.6.2参照]
Child-Pugh分類 | 開始用量 | 増量幅 | 維持用量 | 最高用量 | |
中等度の肝機能障害 | B | 20mg | 10mg | 40mg | 60mg |
重度の肝機能障害 | C | 20mg | 10mg | 20mg | 30mg |
<双極性障害におけるうつ症状の改善>
7.4 中等度以上の腎機能障害のある患者では、下記の表を参考に、腎機能の程度に応じて投与量を適宜減量し、慎重に投与すること。[9.2.1、16.6.1参照]
血清クレアチニンCr※(mg/dL) | クレアチニンクリアランス(CLcr,mL/min) | 開始用量 | 増量幅 | 維持用量 | 最高用量 | |
中等度の腎機能障害 | 男性:1.4<Cr≦2.4 女性:1.2<Cr≦2.0 | 30≦CLcr<50 | 10mg | 10mg | − | 60mg |
重度の腎機能障害 | 男性:Cr>2.4 女性:Cr>2.0 | CLcr<30 | 10mg | 10mg | − | 60mg |
7.5 中等度以上の肝機能障害のある患者では、下記の表を参考に、肝機能の程度に応じて投与量を適宜減量し、慎重に投与すること。[9.3.1、16.6.2参照]
Child-Pugh分類 | 開始用量 | 増量幅 | 維持用量 | 最高用量 | |
中等度の肝機能障害 | B | 10mg | 10mg | − | 60mg |
重度の肝機能障害 | C | 10mg | 10mg | − | 30mg |
販売名和名 : ラツーダ錠80mg
規格単位 : 80mg1錠
欧文商標名 : Latuda tablets
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 871179
承認番号 : 30200AMX00448
販売開始年月 : 2020年6月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ラツーダ錠80mg
販売名 | ラツーダ錠80mg |
有効成分 | 1錠中ルラシドン塩酸塩80mg |
添加剤 | D-マンニトール、部分アルファー化デンプン、クロスカルメロースナトリウム、ヒプロメロース、ステアリン酸マグネシウム、マクロゴール6000、酸化チタン、カルナウバロウ |
添加剤 : D-マンニトール
添加剤 : 部分アルファー化デンプン
添加剤 : クロスカルメロースナトリウム
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : マクロゴール6000
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
ラツーダ錠80mg
販売名 | ラツーダ錠80mg | |||
色・剤形 | 白色〜帯黄白色の楕円形の割線入りのフィルムコーティング錠 | |||
外形 | ||||
大きさ | 長径(mm) | 短径(mm) | 厚さ(mm) | 重さ(mg) |
約12.2 | 約6.9 | 約5.2 | 約324 |
【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線
識別コード : ラツーダ80
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○統合失調症
○双極性障害におけるうつ症状の改善
6.用法及び用量
<統合失調症>
通常、成人にはルラシドン塩酸塩として40mgを1日1回食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は80mgを超えないこと。
<双極性障害におけるうつ症状の改善>
通常、成人にはルラシドン塩酸塩として20〜60mgを1日1回食後経口投与する。
なお、開始用量は20mg、増量幅は1日量として20mgとし、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は60mgを超えないこと。
7.用法及び用量に関連する注意
<統合失調症>
7.1 忍容性が確認され、効果不十分な場合にのみ増量を検討すること。また、本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。
7.2 中等度以上の腎機能障害のある患者では、下記の表を参考に、腎機能の程度に応じて投与量を適宜減量し、慎重に投与すること。[9.2.1、16.6.1参照]
血清クレアチニンCr※(mg/dL) | クレアチニンクリアランス(CLcr,mL/min) | 開始用量 | 増量幅 | 維持用量 | 最高用量 | |
中等度の腎機能障害 | 男性:1.4<Cr≦2.4 女性:1.2<Cr≦2.0 | 30≦CLcr<50 | 20mg | 10mg | 40mg | 60mg |
重度の腎機能障害 | 男性:Cr>2.4 女性:Cr>2.0 | CLcr<30 | 20mg | 10mg | 20mg | 60mg |
7.3 中等度以上の肝機能障害のある患者では、下記の表を参考に、肝機能の程度に応じて投与量を適宜減量し、慎重に投与すること。[9.3.1、16.6.2参照]
Child-Pugh分類 | 開始用量 | 増量幅 | 維持用量 | 最高用量 | |
中等度の肝機能障害 | B | 20mg | 10mg | 40mg | 60mg |
重度の肝機能障害 | C | 20mg | 10mg | 20mg | 30mg |
<双極性障害におけるうつ症状の改善>
7.4 中等度以上の腎機能障害のある患者では、下記の表を参考に、腎機能の程度に応じて投与量を適宜減量し、慎重に投与すること。[9.2.1、16.6.1参照]
血清クレアチニンCr※(mg/dL) | クレアチニンクリアランス(CLcr,mL/min) | 開始用量 | 増量幅 | 維持用量 | 最高用量 | |
中等度の腎機能障害 | 男性:1.4<Cr≦2.4 女性:1.2<Cr≦2.0 | 30≦CLcr<50 | 10mg | 10mg | − | 60mg |
重度の腎機能障害 | 男性:Cr>2.4 女性:Cr>2.0 | CLcr<30 | 10mg | 10mg | − | 60mg |
7.5 中等度以上の肝機能障害のある患者では、下記の表を参考に、肝機能の程度に応じて投与量を適宜減量し、慎重に投与すること。[9.3.1、16.6.2参照]
Child-Pugh分類 | 開始用量 | 増量幅 | 維持用量 | 最高用量 | |
中等度の肝機能障害 | B | 10mg | 10mg | − | 60mg |
重度の肝機能障害 | C | 10mg | 10mg | − | 30mg |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/08/20 版 |