医療用医薬品 : ネオパレン

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3. 組成・性状


3.1 組成

ネオパレン1号輸液(1000mL)

本剤は上室液、小室液、下室液からなる水性の注射剤で、それぞれ次の成分を含有する。

上室液(アミノ酸・電解質・ビタミン液)

成分ネオパレン1号輸液
300mL中
アミノ酸L-ロイシン2.80g
L-イソロイシン1.60g
L-バリン1.60g
L-リシン酢酸塩
(L-リシンとして)
2.96g
(2.10g)
L-トレオニン1.14g
L-トリプトファン0.40g
L-メチオニン0.78g
アセチルシステイン
(L-システインとして)
0.27g
(0.20g)
L-フェニルアラニン1.40g
L-チロシン0.10g
L-アルギニン2.10g
L-ヒスチジン1.00g
L-アラニン1.60g
L-プロリン1.00g
L-セリン0.60g
グリシン1.18g
L-アスパラギン酸0.20g
L-グルタミン酸0.20g
電解質酢酸カリウム0.649g
クエン酸ナトリウム水和物0.360g
ビタミンニコチン酸アミド20mg
葉酸0.2mg
添加剤亜硫酸水素ナトリウム15mg
クエン酸水和物
氷酢酸適量
上室液のK+濃度は1号が22mEq/L

小室液(ビタミン液)

成分ネオパレン1号輸液
4mL中
ビタミンリボフラビンリン酸エステルナトリウム
(リボフラビンとして)
2.3mg
(1.8mg)
アスコルビン酸50mg
ビオチン30μg
ビタミンA油1650ビタミンA単位
コレカルシフェロール2.5μg
トコフェロール酢酸エステル5mg
フィトナジオン1mg
添加剤ポリソルベート8020mg
ポリソルベート204mg
D-ソルビトール80mg
マクロゴール40040mg
水酸化ナトリウム適量
クエン酸水和物適量

下室液(糖・電解質・ビタミン液)

成分ネオパレン1号輸液
696mL中
糖質ブドウ糖120g
電解質塩化ナトリウム2.690g
酢酸カリウム0.521g
リン酸二カリウム0.880g
塩化カルシウム水和物0.294g
硫酸マグネシウム水和物0.493g
硫酸亜鉛水和物5.76mg
ビタミンチアミン塩化物塩酸塩
(チアミンとして)
1.95mg
(1.53mg)
ピリドキシン塩酸塩
(ピリドキシンとして)
2.45mg
(2.02mg)
シアノコバラミン2.5μg
パンテノール
(パントテン酸として)
7mg
(7.5mg)
添加剤氷酢酸適量
コハク酸
下室液のK+濃度は1号が22mEq/L

混合時(1バッグ中)

成分ネオパレン1号輸液
1000mL中
糖質ブドウ糖120g
糖濃度12.0%
電解質Na注)50mEq
K22mEq
Mg2+4mEq
Ca2+4mEq
Cl50mEq
SO42−4mEq
Acetate注)47mEq
Citrate3−注)4mEq
Succinate2−注)
P5mmol
(156mg)
Zn20μmol
ビタミンチアミン塩化物塩酸塩1.95mg
リボフラビンリン酸エステルナトリウム2.3mg
ピリドキシン塩酸塩2.45mg
シアノコバラミン2.5μg
ニコチン酸アミド20mg
パンテノール7mg
葉酸0.2mg
ビオチン30μg
アスコルビン酸50mg
ビタミンA油1650ビタミンA単位
コレカルシフェロール2.5μg
トコフェロール酢酸エステル5mg
フィトナジオン1mg
アミノ酸総遊離アミノ酸量20g
総窒素量3.13g
必須アミノ酸/非必須アミノ酸1.79
分岐鎖アミノ酸含有率30w/w%
総熱量560kcal
非蛋白熱量480kcal
非蛋白熱量/窒素153
注)添加剤に由来するものを含む。

ネオパレン1号輸液(1500mL)

本剤は上室液、小室液、下室液からなる水性の注射剤で、それぞれ次の成分を含有する。

上室液(アミノ酸・電解質・ビタミン液)

成分ネオパレン1号輸液
450mL中
アミノ酸L-ロイシン4.20g
L-イソロイシン2.40g
L-バリン2.40g
L-リシン酢酸塩
(L-リシンとして)
4.44g
(3.15g)
L-トレオニン1.71g
L-トリプトファン0.60g
L-メチオニン1.17g
アセチルシステイン
(L-システインとして)
0.405g
(0.30g)
L-フェニルアラニン2.10g
L-チロシン0.15g
L-アルギニン3.15g
L-ヒスチジン1.50g
L-アラニン2.40g
L-プロリン1.50g
L-セリン0.90g
グリシン1.77g
L-アスパラギン酸0.30g
L-グルタミン酸0.30g
電解質酢酸カリウム0.9735g
クエン酸ナトリウム水和物0.540g
ビタミンニコチン酸アミド30mg
葉酸0.3mg
添加剤亜硫酸水素ナトリウム22.5mg
クエン酸水和物
氷酢酸適量
上室液のK+濃度は1号が22mEq/L

小室液(ビタミン液)

成分ネオパレン1号輸液
6mL中
ビタミンリボフラビンリン酸エステルナトリウム
(リボフラビンとして)
3.45mg
(2.7mg)
アスコルビン酸75mg
ビオチン45μg
ビタミンA油2475ビタミンA単位
コレカルシフェロール3.75μg
トコフェロール酢酸エステル7.5mg
フィトナジオン1.5mg
添加剤ポリソルベート8030mg
ポリソルベート206mg
D-ソルビトール120mg
マクロゴール40060mg
水酸化ナトリウム適量
クエン酸水和物適量

下室液(糖・電解質・ビタミン液)

成分ネオパレン1号輸液
1044mL中
糖質ブドウ糖180g
電解質塩化ナトリウム4.035g
酢酸カリウム0.7815g
リン酸二カリウム1.320g
塩化カルシウム水和物0.441g
硫酸マグネシウム水和物0.7395g
硫酸亜鉛水和物8.64mg
ビタミンチアミン塩化物塩酸塩
(チアミンとして)
2.925mg
(2.30mg)
ピリドキシン塩酸塩
(ピリドキシンとして)
3.675mg
(3.02mg)
シアノコバラミン3.75μg
パンテノール
(パントテン酸として)
10.5mg
(11.2mg)
添加剤氷酢酸適量
コハク酸
下室液のK+濃度は1号が22mEq/L

混合時(1バッグ中)

成分ネオパレン1号輸液
1500mL中
糖質ブドウ糖180g
糖濃度12.0%
電解質Na注)75mEq
K33mEq
Mg2+6mEq
Ca2+6mEq
Cl75mEq
SO42−6mEq
Acetate注)71mEq
Citrate3−注)6mEq
Succinate2−注)
P7.6mmol
(235mg)
Zn30μmol
ビタミンチアミン塩化物塩酸塩2.925mg
リボフラビンリン酸エステルナトリウム3.45mg
ピリドキシン塩酸塩3.675mg
シアノコバラミン3.75μg
ニコチン酸アミド30mg
パンテノール10.5mg
葉酸0.3mg
ビオチン45μg
アスコルビン酸75mg
ビタミンA油2475ビタミンA単位
コレカルシフェロール3.75μg
トコフェロール酢酸エステル7.5mg
フィトナジオン1.5mg
アミノ酸総遊離アミノ酸量30g
総窒素量4.70g
必須アミノ酸/非必須アミノ酸1.79
分岐鎖アミノ酸含有率30w/w%
総熱量840kcal
非蛋白熱量720kcal
非蛋白熱量/窒素153
注)添加剤に由来するものを含む。

ネオパレン2号輸液(1000mL)

本剤は上室液、小室液、下室液からなる水性の注射剤で、それぞれ次の成分を含有する。

上室液(アミノ酸・電解質・ビタミン液)

成分ネオパレン2号輸液
300mL中
アミノ酸L-ロイシン4.20g
L-イソロイシン2.40g
L-バリン2.40g
L-リシン酢酸塩
(L-リシンとして)
4.44g
(3.15g)
L-トレオニン1.71g
L-トリプトファン0.60g
L-メチオニン1.17g
アセチルシステイン
(L-システインとして)
0.40g
(0.30g)
L-フェニルアラニン2.10g
L-チロシン0.15g
L-アルギニン3.15g
L-ヒスチジン1.50g
L-アラニン2.40g
L-プロリン1.50g
L-セリン0.90g
グリシン1.77g
L-アスパラギン酸0.30g
L-グルタミン酸0.30g
電解質酢酸カリウム0.794g
クエン酸ナトリウム水和物0.460g
ビタミンニコチン酸アミド20mg
葉酸0.2mg
添加剤亜硫酸水素ナトリウム15mg
クエン酸水和物0.490g
氷酢酸適量
上室液のK+濃度は2号が27mEq/L

小室液(ビタミン液)

成分ネオパレン2号輸液
4mL中
ビタミンリボフラビンリン酸エステルナトリウム
(リボフラビンとして)
2.3mg
(1.8mg)
アスコルビン酸50mg
ビオチン30μg
ビタミンA油1650ビタミンA単位
コレカルシフェロール2.5μg
トコフェロール酢酸エステル5mg
フィトナジオン1mg
添加剤ポリソルベート8020mg
ポリソルベート204mg
D-ソルビトール80mg
マクロゴール40040mg
水酸化ナトリウム適量
クエン酸水和物適量

下室液(糖・電解質・ビタミン液)

成分ネオパレン2号輸液
696mL中
糖質ブドウ糖175g
電解質塩化ナトリウム2.630g
酢酸カリウム0.676g
リン酸二カリウム1.050g
塩化カルシウム水和物0.370g
硫酸マグネシウム水和物0.620g
硫酸亜鉛水和物5.76mg
ビタミンチアミン塩化物塩酸塩
(チアミンとして)
1.95mg
(1.53mg)
ピリドキシン塩酸塩
(ピリドキシンとして)
2.45mg
(2.02mg)
シアノコバラミン2.5μg
パンテノール
(パントテン酸として)
7mg
(7.5mg)
添加剤氷酢酸0.691g
コハク酸適量
下室液のK+濃度は2号が27mEq/L

混合時(1バッグ中)

成分ネオパレン2号輸液
1000mL中
糖質ブドウ糖175g
糖濃度17.5%
電解質Na注)50mEq
K27mEq
Mg2+5mEq
Ca2+5mEq
Cl50mEq
SO42−5mEq
Acetate注)53mEq
Citrate3−注)12mEq
Succinate2−注)12mEq
P6mmol
(187mg)
Zn20μmol
ビタミンチアミン塩化物塩酸塩1.95mg
リボフラビンリン酸エステルナトリウム2.3mg
ピリドキシン塩酸塩2.45mg
シアノコバラミン2.5μg
ニコチン酸アミド20mg
パンテノール7mg
葉酸0.2mg
ビオチン30μg
アスコルビン酸50mg
ビタミンA油1650ビタミンA単位
コレカルシフェロール2.5μg
トコフェロール酢酸エステル5mg
フィトナジオン1mg
アミノ酸総遊離アミノ酸量30g
総窒素量4.70g
必須アミノ酸/非必須アミノ酸1.79
分岐鎖アミノ酸含有率30w/w%
総熱量820kcal
非蛋白熱量700kcal
非蛋白熱量/窒素149
注)添加剤に由来するものを含む。

ネオパレン2号輸液(1500mL)

本剤は上室液、小室液、下室液からなる水性の注射剤で、それぞれ次の成分を含有する。

上室液(アミノ酸・電解質・ビタミン液)

成分ネオパレン2号輸液
450mL中
アミノ酸L-ロイシン6.30g
L-イソロイシン3.60g
L-バリン3.60g
L-リシン酢酸塩
(L-リシンとして)
6.66g
(4.72g)
L-トレオニン2.565g
L-トリプトファン0.90g
L-メチオニン1.755g
アセチルシステイン
(L-システインとして)
0.60g
(0.45g)
L-フェニルアラニン3.15g
L-チロシン0.225g
L-アルギニン4.725g
L-ヒスチジン2.25g
L-アラニン3.60g
L-プロリン2.25g
L-セリン1.35g
グリシン2.655g
L-アスパラギン酸0.45g
L-グルタミン酸0.45g
電解質酢酸カリウム1.191g
クエン酸ナトリウム水和物0.690g
ビタミンニコチン酸アミド30mg
葉酸0.3mg
添加剤亜硫酸水素ナトリウム22.5mg
クエン酸水和物0.735g
氷酢酸適量
上室液のK+濃度は2号が27mEq/L

小室液(ビタミン液)

成分ネオパレン2号輸液
6mL中
ビタミンリボフラビンリン酸エステルナトリウム
(リボフラビンとして)
3.45mg
(2.7mg)
アスコルビン酸75mg
ビオチン45μg
ビタミンA油2475ビタミンA単位
コレカルシフェロール3.75μg
トコフェロール酢酸エステル7.5mg
フィトナジオン1.5mg
添加剤ポリソルベート8030mg
ポリソルベート206mg
D-ソルビトール120mg
マクロゴール40060mg
水酸化ナトリウム適量
クエン酸水和物適量

下室液(糖・電解質・ビタミン液)

成分ネオパレン2号輸液
1044mL中
糖質ブドウ糖262.5g
電解質塩化ナトリウム3.945g
酢酸カリウム1.014g
リン酸二カリウム1.575g
塩化カルシウム水和物0.555g
硫酸マグネシウム水和物0.930g
硫酸亜鉛水和物8.64mg
ビタミンチアミン塩化物塩酸塩
(チアミンとして)
2.925mg
(2.30mg)
ピリドキシン塩酸塩
(ピリドキシンとして)
3.675mg
(3.02mg)
シアノコバラミン3.75μg
パンテノール
(パントテン酸として)
10.5mg
(11.2mg)
添加剤氷酢酸1.0365g
コハク酸適量
下室液のK+濃度は2号が27mEq/L

混合時(1バッグ中)

成分ネオパレン2号輸液
1500mL中
糖質ブドウ糖262.5g
糖濃度17.5%
電解質Na注)75mEq
K41mEq
Mg2+7.5mEq
Ca2+7.6mEq
Cl75mEq
SO42−8mEq
Acetate注)80mEq
Citrate3−注)18mEq
Succinate2−注)18mEq
P9mmol
(280mg)
Zn30μmol
ビタミンチアミン塩化物塩酸塩2.925mg
リボフラビンリン酸エステルナトリウム3.45mg
ピリドキシン塩酸塩3.675mg
シアノコバラミン3.75μg
ニコチン酸アミド30mg
パンテノール10.5mg
葉酸0.3mg
ビオチン45μg
アスコルビン酸75mg
ビタミンA油2475ビタミンA単位
コレカルシフェロール3.75μg
トコフェロール酢酸エステル7.5mg
フィトナジオン1.5mg
アミノ酸総遊離アミノ酸量45g
総窒素量7.05g
必須アミノ酸/非必須アミノ酸1.79
分岐鎖アミノ酸含有率30w/w%
総熱量1230kcal
非蛋白熱量1050kcal
非蛋白熱量/窒素149
注)添加剤に由来するものを含む。

3.2 製剤の性状

ネオパレン1号輸液(1000mL)

 ネオパレン1号輸液
上室液小室液下室液混合時
性状無色澄明の液黄褐色澄明の液無色澄明の液黄色澄明の液
pH6.5〜7.55.5〜6.53.8〜4.8約5.6
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約2約1約5約4

【色】
無色澄明
黄かっ色澄明
黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
水性注射剤/液剤/注射

ネオパレン1号輸液(1500mL)

 ネオパレン1号輸液
上室液小室液下室液混合時
性状無色澄明の液黄褐色澄明の液無色澄明の液黄色澄明の液
pH6.5〜7.55.5〜6.53.8〜4.8約5.6
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約2約1約5約4

【色】
無色澄明
黄かっ色澄明
黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
水性注射剤/液剤/注射

ネオパレン2号輸液(1000mL)

 ネオパレン2号輸液
上室液小室液下室液混合時
性状無色澄明の液黄褐色澄明の液無色澄明の液黄色澄明の液
pH6.5〜7.55.5〜6.53.8〜4.8約5.4
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約4約1約6約6

【色】
無色澄明
黄かっ色澄明
黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
水性注射剤/液剤/注射

ネオパレン2号輸液(1500mL)

 ネオパレン2号輸液
上室液小室液下室液混合時
性状無色澄明の液黄褐色澄明の液無色澄明の液黄色澄明の液
pH6.5〜7.55.5〜6.53.8〜4.8約5.4
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約4約1約6約6

【色】
無色澄明
黄かっ色澄明
黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
水性注射剤/液剤/注射


規格単位毎の明細 (ネオパレン1号輸液)

販売名和名 : ネオパレン1号輸液

規格単位 : 1,000mL1キット

欧文商標名 : NEOPAREN No.1 Injection

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873259

承認番号 : 22000AMX01434

販売開始年月 : 2004年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 18箇月

3.組成・性状

3.1 組成

ネオパレン1号輸液(1000mL)

本剤は上室液、小室液、下室液からなる水性の注射剤で、それぞれ次の成分を含有する。

上室液(アミノ酸・電解質・ビタミン液)

成分ネオパレン1号輸液
300mL中
アミノ酸L-ロイシン2.80g
L-イソロイシン1.60g
L-バリン1.60g
L-リシン酢酸塩
(L-リシンとして)
2.96g
(2.10g)
L-トレオニン1.14g
L-トリプトファン0.40g
L-メチオニン0.78g
アセチルシステイン
(L-システインとして)
0.27g
(0.20g)
L-フェニルアラニン1.40g
L-チロシン0.10g
L-アルギニン2.10g
L-ヒスチジン1.00g
L-アラニン1.60g
L-プロリン1.00g
L-セリン0.60g
グリシン1.18g
L-アスパラギン酸0.20g
L-グルタミン酸0.20g
電解質酢酸カリウム0.649g
クエン酸ナトリウム水和物0.360g
ビタミンニコチン酸アミド20mg
葉酸0.2mg
添加剤亜硫酸水素ナトリウム15mg
クエン酸水和物
氷酢酸適量
上室液のK+濃度は1号が22mEq/L

小室液(ビタミン液)

成分ネオパレン1号輸液
4mL中
ビタミンリボフラビンリン酸エステルナトリウム
(リボフラビンとして)
2.3mg
(1.8mg)
アスコルビン酸50mg
ビオチン30μg
ビタミンA油1650ビタミンA単位
コレカルシフェロール2.5μg
トコフェロール酢酸エステル5mg
フィトナジオン1mg
添加剤ポリソルベート8020mg
ポリソルベート204mg
D-ソルビトール80mg
マクロゴール40040mg
水酸化ナトリウム適量
クエン酸水和物適量

下室液(糖・電解質・ビタミン液)

成分ネオパレン1号輸液
696mL中
糖質ブドウ糖120g
電解質塩化ナトリウム2.690g
酢酸カリウム0.521g
リン酸二カリウム0.880g
塩化カルシウム水和物0.294g
硫酸マグネシウム水和物0.493g
硫酸亜鉛水和物5.76mg
ビタミンチアミン塩化物塩酸塩
(チアミンとして)
1.95mg
(1.53mg)
ピリドキシン塩酸塩
(ピリドキシンとして)
2.45mg
(2.02mg)
シアノコバラミン2.5μg
パンテノール
(パントテン酸として)
7mg
(7.5mg)
添加剤氷酢酸適量
コハク酸
下室液のK+濃度は1号が22mEq/L

混合時(1バッグ中)

成分ネオパレン1号輸液
1000mL中
糖質ブドウ糖120g
糖濃度12.0%
電解質Na注)50mEq
K22mEq
Mg2+4mEq
Ca2+4mEq
Cl50mEq
SO42−4mEq
Acetate注)47mEq
Citrate3−注)4mEq
Succinate2−注)
P5mmol
(156mg)
Zn20μmol
ビタミンチアミン塩化物塩酸塩1.95mg
リボフラビンリン酸エステルナトリウム2.3mg
ピリドキシン塩酸塩2.45mg
シアノコバラミン2.5μg
ニコチン酸アミド20mg
パンテノール7mg
葉酸0.2mg
ビオチン30μg
アスコルビン酸50mg
ビタミンA油1650ビタミンA単位
コレカルシフェロール2.5μg
トコフェロール酢酸エステル5mg
フィトナジオン1mg
アミノ酸総遊離アミノ酸量20g
総窒素量3.13g
必須アミノ酸/非必須アミノ酸1.79
分岐鎖アミノ酸含有率30w/w%
総熱量560kcal
非蛋白熱量480kcal
非蛋白熱量/窒素153
注)添加剤に由来するものを含む。

添加剤 : 亜硫酸水素ナトリウム

添加剤 : 氷酢酸

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : ポリソルベート20

添加剤 : D-ソルビトール

添加剤 : マクロゴール400

添加剤 : 水酸化ナトリウム

添加剤 : クエン酸水和物

3.2 製剤の性状

ネオパレン1号輸液(1000mL)

 ネオパレン1号輸液
上室液小室液下室液混合時
性状無色澄明の液黄褐色澄明の液無色澄明の液黄色澄明の液
pH6.5〜7.55.5〜6.53.8〜4.8約5.6
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約2約1約5約4

【色】
無色澄明
黄かっ色澄明
黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
水性注射剤/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

経口・経腸管栄養補給が不能又は不十分で、経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合の水分、電解質、カロリー、アミノ酸、ビタミン補給

6.用法及び用量

ネオパレン1号輸液(1000mL)

<ネオパレン1号輸液>

本剤は経中心静脈栄養法の開始時で、耐糖能が不明の場合や耐糖能が低下している場合の開始液として、あるいは侵襲時等で耐糖能が低下しており、ブドウ糖を制限する必要がある場合の維持液として用いる。

用時に上下2室の隔壁と上室内にある黄褐色の小室を同時に開通し十分に混合して、開始液又は維持液とする。

通常、成人には1日2000mLの開始液又は維持液を24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する。
なお、症状、年齢、体重に応じて適宜増減する。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 経中心静脈栄養療法用の栄養輸液として組成を固定しているので、重篤な肝障害、腎障害(透析又は血液ろ過を実施している患者を除く)等の特殊な輸液組成を必要とする疾患には使用しないこと。

5.2 ネオパレン1号輸液は経中心静脈栄養療法の開始時で、耐糖能が不明の場合及び病態により耐糖能が低下している場合の開始液として、あるいは侵襲時等で耐糖能が低下しており、カロリー制限の必要がある場合には経中心静脈栄養療法の維持液として用いる。ネオパレン2号輸液は通常の必要カロリー量の患者の維持液として用いる。

5.3 本剤を投与する場合には、患者の尿量が1日500mL又は1時間当たり20mL以上あることが望ましい。

規格単位毎の明細 (ネオパレン1号輸液)

販売名和名 : ネオパレン1号輸液

規格単位 : 1,500mL1キット

欧文商標名 : NEOPAREN No.1 Injection

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873259

承認番号 : 22000AMX01434

販売開始年月 : 2004年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 18箇月

3.組成・性状

3.1 組成

ネオパレン1号輸液(1500mL)

本剤は上室液、小室液、下室液からなる水性の注射剤で、それぞれ次の成分を含有する。

上室液(アミノ酸・電解質・ビタミン液)

成分ネオパレン1号輸液
450mL中
アミノ酸L-ロイシン4.20g
L-イソロイシン2.40g
L-バリン2.40g
L-リシン酢酸塩
(L-リシンとして)
4.44g
(3.15g)
L-トレオニン1.71g
L-トリプトファン0.60g
L-メチオニン1.17g
アセチルシステイン
(L-システインとして)
0.405g
(0.30g)
L-フェニルアラニン2.10g
L-チロシン0.15g
L-アルギニン3.15g
L-ヒスチジン1.50g
L-アラニン2.40g
L-プロリン1.50g
L-セリン0.90g
グリシン1.77g
L-アスパラギン酸0.30g
L-グルタミン酸0.30g
電解質酢酸カリウム0.9735g
クエン酸ナトリウム水和物0.540g
ビタミンニコチン酸アミド30mg
葉酸0.3mg
添加剤亜硫酸水素ナトリウム22.5mg
クエン酸水和物
氷酢酸適量
上室液のK+濃度は1号が22mEq/L

小室液(ビタミン液)

成分ネオパレン1号輸液
6mL中
ビタミンリボフラビンリン酸エステルナトリウム
(リボフラビンとして)
3.45mg
(2.7mg)
アスコルビン酸75mg
ビオチン45μg
ビタミンA油2475ビタミンA単位
コレカルシフェロール3.75μg
トコフェロール酢酸エステル7.5mg
フィトナジオン1.5mg
添加剤ポリソルベート8030mg
ポリソルベート206mg
D-ソルビトール120mg
マクロゴール40060mg
水酸化ナトリウム適量
クエン酸水和物適量

下室液(糖・電解質・ビタミン液)

成分ネオパレン1号輸液
1044mL中
糖質ブドウ糖180g
電解質塩化ナトリウム4.035g
酢酸カリウム0.7815g
リン酸二カリウム1.320g
塩化カルシウム水和物0.441g
硫酸マグネシウム水和物0.7395g
硫酸亜鉛水和物8.64mg
ビタミンチアミン塩化物塩酸塩
(チアミンとして)
2.925mg
(2.30mg)
ピリドキシン塩酸塩
(ピリドキシンとして)
3.675mg
(3.02mg)
シアノコバラミン3.75μg
パンテノール
(パントテン酸として)
10.5mg
(11.2mg)
添加剤氷酢酸適量
コハク酸
下室液のK+濃度は1号が22mEq/L

混合時(1バッグ中)

成分ネオパレン1号輸液
1500mL中
糖質ブドウ糖180g
糖濃度12.0%
電解質Na注)75mEq
K33mEq
Mg2+6mEq
Ca2+6mEq
Cl75mEq
SO42−6mEq
Acetate注)71mEq
Citrate3−注)6mEq
Succinate2−注)
P7.6mmol
(235mg)
Zn30μmol
ビタミンチアミン塩化物塩酸塩2.925mg
リボフラビンリン酸エステルナトリウム3.45mg
ピリドキシン塩酸塩3.675mg
シアノコバラミン3.75μg
ニコチン酸アミド30mg
パンテノール10.5mg
葉酸0.3mg
ビオチン45μg
アスコルビン酸75mg
ビタミンA油2475ビタミンA単位
コレカルシフェロール3.75μg
トコフェロール酢酸エステル7.5mg
フィトナジオン1.5mg
アミノ酸総遊離アミノ酸量30g
総窒素量4.70g
必須アミノ酸/非必須アミノ酸1.79
分岐鎖アミノ酸含有率30w/w%
総熱量840kcal
非蛋白熱量720kcal
非蛋白熱量/窒素153
注)添加剤に由来するものを含む。

添加剤 : 亜硫酸水素ナトリウム

添加剤 : 氷酢酸

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : ポリソルベート20

添加剤 : D-ソルビトール

添加剤 : マクロゴール400

添加剤 : 水酸化ナトリウム

添加剤 : クエン酸水和物

3.2 製剤の性状

ネオパレン1号輸液(1500mL)

 ネオパレン1号輸液
上室液小室液下室液混合時
性状無色澄明の液黄褐色澄明の液無色澄明の液黄色澄明の液
pH6.5〜7.55.5〜6.53.8〜4.8約5.6
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約2約1約5約4

【色】
無色澄明
黄かっ色澄明
黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
水性注射剤/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

経口・経腸管栄養補給が不能又は不十分で、経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合の水分、電解質、カロリー、アミノ酸、ビタミン補給

6.用法及び用量

ネオパレン1号輸液(1500mL)

<ネオパレン1号輸液>

本剤は経中心静脈栄養法の開始時で、耐糖能が不明の場合や耐糖能が低下している場合の開始液として、あるいは侵襲時等で耐糖能が低下しており、ブドウ糖を制限する必要がある場合の維持液として用いる。

用時に上下2室の隔壁と上室内にある黄褐色の小室を同時に開通し十分に混合して、開始液又は維持液とする。

通常、成人には1日2000mLの開始液又は維持液を24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する。
なお、症状、年齢、体重に応じて適宜増減する。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 経中心静脈栄養療法用の栄養輸液として組成を固定しているので、重篤な肝障害、腎障害(透析又は血液ろ過を実施している患者を除く)等の特殊な輸液組成を必要とする疾患には使用しないこと。

5.2 ネオパレン1号輸液は経中心静脈栄養療法の開始時で、耐糖能が不明の場合及び病態により耐糖能が低下している場合の開始液として、あるいは侵襲時等で耐糖能が低下しており、カロリー制限の必要がある場合には経中心静脈栄養療法の維持液として用いる。ネオパレン2号輸液は通常の必要カロリー量の患者の維持液として用いる。

5.3 本剤を投与する場合には、患者の尿量が1日500mL又は1時間当たり20mL以上あることが望ましい。

規格単位毎の明細 (ネオパレン2号輸液)

販売名和名 : ネオパレン2号輸液

規格単位 : 1,000mL1キット

欧文商標名 : NEOPAREN No.2 Injection

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873259

承認番号 : 22000AMX01435

販売開始年月 : 2004年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 18箇月

3.組成・性状

3.1 組成

ネオパレン2号輸液(1000mL)

本剤は上室液、小室液、下室液からなる水性の注射剤で、それぞれ次の成分を含有する。

上室液(アミノ酸・電解質・ビタミン液)

成分ネオパレン2号輸液
300mL中
アミノ酸L-ロイシン4.20g
L-イソロイシン2.40g
L-バリン2.40g
L-リシン酢酸塩
(L-リシンとして)
4.44g
(3.15g)
L-トレオニン1.71g
L-トリプトファン0.60g
L-メチオニン1.17g
アセチルシステイン
(L-システインとして)
0.40g
(0.30g)
L-フェニルアラニン2.10g
L-チロシン0.15g
L-アルギニン3.15g
L-ヒスチジン1.50g
L-アラニン2.40g
L-プロリン1.50g
L-セリン0.90g
グリシン1.77g
L-アスパラギン酸0.30g
L-グルタミン酸0.30g
電解質酢酸カリウム0.794g
クエン酸ナトリウム水和物0.460g
ビタミンニコチン酸アミド20mg
葉酸0.2mg
添加剤亜硫酸水素ナトリウム15mg
クエン酸水和物0.490g
氷酢酸適量
上室液のK+濃度は2号が27mEq/L

小室液(ビタミン液)

成分ネオパレン2号輸液
4mL中
ビタミンリボフラビンリン酸エステルナトリウム
(リボフラビンとして)
2.3mg
(1.8mg)
アスコルビン酸50mg
ビオチン30μg
ビタミンA油1650ビタミンA単位
コレカルシフェロール2.5μg
トコフェロール酢酸エステル5mg
フィトナジオン1mg
添加剤ポリソルベート8020mg
ポリソルベート204mg
D-ソルビトール80mg
マクロゴール40040mg
水酸化ナトリウム適量
クエン酸水和物適量

下室液(糖・電解質・ビタミン液)

成分ネオパレン2号輸液
696mL中
糖質ブドウ糖175g
電解質塩化ナトリウム2.630g
酢酸カリウム0.676g
リン酸二カリウム1.050g
塩化カルシウム水和物0.370g
硫酸マグネシウム水和物0.620g
硫酸亜鉛水和物5.76mg
ビタミンチアミン塩化物塩酸塩
(チアミンとして)
1.95mg
(1.53mg)
ピリドキシン塩酸塩
(ピリドキシンとして)
2.45mg
(2.02mg)
シアノコバラミン2.5μg
パンテノール
(パントテン酸として)
7mg
(7.5mg)
添加剤氷酢酸0.691g
コハク酸適量
下室液のK+濃度は2号が27mEq/L

混合時(1バッグ中)

成分ネオパレン2号輸液
1000mL中
糖質ブドウ糖175g
糖濃度17.5%
電解質Na注)50mEq
K27mEq
Mg2+5mEq
Ca2+5mEq
Cl50mEq
SO42−5mEq
Acetate注)53mEq
Citrate3−注)12mEq
Succinate2−注)12mEq
P6mmol
(187mg)
Zn20μmol
ビタミンチアミン塩化物塩酸塩1.95mg
リボフラビンリン酸エステルナトリウム2.3mg
ピリドキシン塩酸塩2.45mg
シアノコバラミン2.5μg
ニコチン酸アミド20mg
パンテノール7mg
葉酸0.2mg
ビオチン30μg
アスコルビン酸50mg
ビタミンA油1650ビタミンA単位
コレカルシフェロール2.5μg
トコフェロール酢酸エステル5mg
フィトナジオン1mg
アミノ酸総遊離アミノ酸量30g
総窒素量4.70g
必須アミノ酸/非必須アミノ酸1.79
分岐鎖アミノ酸含有率30w/w%
総熱量820kcal
非蛋白熱量700kcal
非蛋白熱量/窒素149
注)添加剤に由来するものを含む。

添加剤 : 亜硫酸水素ナトリウム

添加剤 : クエン酸水和物

添加剤 : 氷酢酸

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : ポリソルベート20

添加剤 : D-ソルビトール

添加剤 : マクロゴール400

添加剤 : 水酸化ナトリウム

添加剤 : コハク酸

3.2 製剤の性状

ネオパレン2号輸液(1000mL)

 ネオパレン2号輸液
上室液小室液下室液混合時
性状無色澄明の液黄褐色澄明の液無色澄明の液黄色澄明の液
pH6.5〜7.55.5〜6.53.8〜4.8約5.4
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約4約1約6約6

【色】
無色澄明
黄かっ色澄明
黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
水性注射剤/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

経口・経腸管栄養補給が不能又は不十分で、経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合の水分、電解質、カロリー、アミノ酸、ビタミン補給

6.用法及び用量

ネオパレン2号輸液(1000mL)

<ネオパレン2号輸液>

本剤は経中心静脈栄養法の維持液として用いる。

用時に上下2室の隔壁と上室内にある黄褐色の小室を同時に開通し十分に混合して、維持液とする。

通常、成人には1日2000mLの維持液を24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する。
なお、症状、年齢、体重に応じて適宜増減する。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 経中心静脈栄養療法用の栄養輸液として組成を固定しているので、重篤な肝障害、腎障害(透析又は血液ろ過を実施している患者を除く)等の特殊な輸液組成を必要とする疾患には使用しないこと。

5.2 ネオパレン1号輸液は経中心静脈栄養療法の開始時で、耐糖能が不明の場合及び病態により耐糖能が低下している場合の開始液として、あるいは侵襲時等で耐糖能が低下しており、カロリー制限の必要がある場合には経中心静脈栄養療法の維持液として用いる。ネオパレン2号輸液は通常の必要カロリー量の患者の維持液として用いる。

5.3 本剤を投与する場合には、患者の尿量が1日500mL又は1時間当たり20mL以上あることが望ましい。

規格単位毎の明細 (ネオパレン2号輸液)

販売名和名 : ネオパレン2号輸液

規格単位 : 1,500mL1キット

欧文商標名 : NEOPAREN No.2 Injection

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873259

承認番号 : 22000AMX01435

販売開始年月 : 2004年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 18箇月

3.組成・性状

3.1 組成

ネオパレン2号輸液(1500mL)

本剤は上室液、小室液、下室液からなる水性の注射剤で、それぞれ次の成分を含有する。

上室液(アミノ酸・電解質・ビタミン液)

成分ネオパレン2号輸液
450mL中
アミノ酸L-ロイシン6.30g
L-イソロイシン3.60g
L-バリン3.60g
L-リシン酢酸塩
(L-リシンとして)
6.66g
(4.72g)
L-トレオニン2.565g
L-トリプトファン0.90g
L-メチオニン1.755g
アセチルシステイン
(L-システインとして)
0.60g
(0.45g)
L-フェニルアラニン3.15g
L-チロシン0.225g
L-アルギニン4.725g
L-ヒスチジン2.25g
L-アラニン3.60g
L-プロリン2.25g
L-セリン1.35g
グリシン2.655g
L-アスパラギン酸0.45g
L-グルタミン酸0.45g
電解質酢酸カリウム1.191g
クエン酸ナトリウム水和物0.690g
ビタミンニコチン酸アミド30mg
葉酸0.3mg
添加剤亜硫酸水素ナトリウム22.5mg
クエン酸水和物0.735g
氷酢酸適量
上室液のK+濃度は2号が27mEq/L

小室液(ビタミン液)

成分ネオパレン2号輸液
6mL中
ビタミンリボフラビンリン酸エステルナトリウム
(リボフラビンとして)
3.45mg
(2.7mg)
アスコルビン酸75mg
ビオチン45μg
ビタミンA油2475ビタミンA単位
コレカルシフェロール3.75μg
トコフェロール酢酸エステル7.5mg
フィトナジオン1.5mg
添加剤ポリソルベート8030mg
ポリソルベート206mg
D-ソルビトール120mg
マクロゴール40060mg
水酸化ナトリウム適量
クエン酸水和物適量

下室液(糖・電解質・ビタミン液)

成分ネオパレン2号輸液
1044mL中
糖質ブドウ糖262.5g
電解質塩化ナトリウム3.945g
酢酸カリウム1.014g
リン酸二カリウム1.575g
塩化カルシウム水和物0.555g
硫酸マグネシウム水和物0.930g
硫酸亜鉛水和物8.64mg
ビタミンチアミン塩化物塩酸塩
(チアミンとして)
2.925mg
(2.30mg)
ピリドキシン塩酸塩
(ピリドキシンとして)
3.675mg
(3.02mg)
シアノコバラミン3.75μg
パンテノール
(パントテン酸として)
10.5mg
(11.2mg)
添加剤氷酢酸1.0365g
コハク酸適量
下室液のK+濃度は2号が27mEq/L

混合時(1バッグ中)

成分ネオパレン2号輸液
1500mL中
糖質ブドウ糖262.5g
糖濃度17.5%
電解質Na注)75mEq
K41mEq
Mg2+7.5mEq
Ca2+7.6mEq
Cl75mEq
SO42−8mEq
Acetate注)80mEq
Citrate3−注)18mEq
Succinate2−注)18mEq
P9mmol
(280mg)
Zn30μmol
ビタミンチアミン塩化物塩酸塩2.925mg
リボフラビンリン酸エステルナトリウム3.45mg
ピリドキシン塩酸塩3.675mg
シアノコバラミン3.75μg
ニコチン酸アミド30mg
パンテノール10.5mg
葉酸0.3mg
ビオチン45μg
アスコルビン酸75mg
ビタミンA油2475ビタミンA単位
コレカルシフェロール3.75μg
トコフェロール酢酸エステル7.5mg
フィトナジオン1.5mg
アミノ酸総遊離アミノ酸量45g
総窒素量7.05g
必須アミノ酸/非必須アミノ酸1.79
分岐鎖アミノ酸含有率30w/w%
総熱量1230kcal
非蛋白熱量1050kcal
非蛋白熱量/窒素149
注)添加剤に由来するものを含む。

添加剤 : 亜硫酸水素ナトリウム

添加剤 : クエン酸水和物

添加剤 : 氷酢酸

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : ポリソルベート20

添加剤 : D-ソルビトール

添加剤 : マクロゴール400

添加剤 : 水酸化ナトリウム

添加剤 : コハク酸

3.2 製剤の性状

ネオパレン2号輸液(1500mL)

 ネオパレン2号輸液
上室液小室液下室液混合時
性状無色澄明の液黄褐色澄明の液無色澄明の液黄色澄明の液
pH6.5〜7.55.5〜6.53.8〜4.8約5.4
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約4約1約6約6

【色】
無色澄明
黄かっ色澄明
黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射
水性注射剤/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

経口・経腸管栄養補給が不能又は不十分で、経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合の水分、電解質、カロリー、アミノ酸、ビタミン補給

6.用法及び用量

ネオパレン2号輸液(1500mL)

<ネオパレン2号輸液>

本剤は経中心静脈栄養法の維持液として用いる。

用時に上下2室の隔壁と上室内にある黄褐色の小室を同時に開通し十分に混合して、維持液とする。

通常、成人には1日2000mLの維持液を24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する。
なお、症状、年齢、体重に応じて適宜増減する。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 経中心静脈栄養療法用の栄養輸液として組成を固定しているので、重篤な肝障害、腎障害(透析又は血液ろ過を実施している患者を除く)等の特殊な輸液組成を必要とする疾患には使用しないこと。

5.2 ネオパレン1号輸液は経中心静脈栄養療法の開始時で、耐糖能が不明の場合及び病態により耐糖能が低下している場合の開始液として、あるいは侵襲時等で耐糖能が低下しており、カロリー制限の必要がある場合には経中心静脈栄養療法の維持液として用いる。ネオパレン2号輸液は通常の必要カロリー量の患者の維持液として用いる。

5.3 本剤を投与する場合には、患者の尿量が1日500mL又は1時間当たり20mL以上あることが望ましい。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/12/17 版