医療用医薬品 : マグコロール

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3. 組成・性状


3.1 組成

マグコロール散68%分包50g

販売名マグコロール散68%分包50g
有効成分1包50g中
クエン酸マグネシウム 34g
添加剤クエン酸水和物、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル、ソルビン酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、サッカリンナトリウム水和物、アラビアゴム末、DL-アラニン、塩化ナトリウム、精製白糖、乳糖水和物、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、香料

マグコロール散68%分包100g

販売名マグコロール散68%分包100g
有効成分1包100g中
クエン酸マグネシウム 68g
添加剤クエン酸水和物、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル、ソルビン酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、サッカリンナトリウム水和物、アラビアゴム末、DL-アラニン、塩化ナトリウム、精製白糖、乳糖水和物、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、香料

3.2 製剤の性状

マグコロール散68%分包50g

性状オレンジ様の芳香と甘酸味を有する、やや黄色を帯びた白色の散剤

【色】
帯黄白色
【剤形】
/散剤/内用

マグコロール散68%分包100g

性状オレンジ様の芳香と甘酸味を有する、やや黄色を帯びた白色の散剤

【色】
帯黄白色
【剤形】
/散剤/内用


規格単位毎の明細 (マグコロール散68%分包50g)

販売名和名 : マグコロール散68%分包50g

規格単位 : 68%50g1包

欧文商標名 : MAGCOROL Powder

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 877213

承認番号 : 30200AMX00720

販売開始年月 : 1988年1月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 2年

3.組成・性状

3.1 組成

マグコロール散68%分包50g

販売名マグコロール散68%分包50g
有効成分1包50g中
クエン酸マグネシウム 34g
添加剤クエン酸水和物、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル、ソルビン酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、サッカリンナトリウム水和物、アラビアゴム末、DL-アラニン、塩化ナトリウム、精製白糖、乳糖水和物、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、香料

添加剤 : クエン酸水和物

添加剤 : パラオキシ安息香酸エチル

添加剤 : パラオキシ安息香酸プロピル

添加剤 : ソルビン酸カリウム

添加剤 : 水酸化ナトリウム

添加剤 : 水酸化カリウム

添加剤 : サッカリンナトリウム水和物

添加剤 : アラビアゴム末

添加剤 : DL-アラニン

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : 精製白糖

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : メタケイ酸アルミン酸マグネシウム

添加剤 : 香料

3.2 製剤の性状

マグコロール散68%分包50g

性状オレンジ様の芳香と甘酸味を有する、やや黄色を帯びた白色の散剤

【色】
帯黄白色
【剤形】
/散剤/内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除

○腹部外科手術時における前処置用下剤

6.用法及び用量

<大腸X線検査前処置、腹部外科手術時における前処置の場合>

高張液投与

クエン酸マグネシウムとして、34g(本剤50g)を水に溶解し、全量約180mLとする。通常成人1回144〜180mLを検査予定時間の10〜15時間前に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

<大腸内視鏡検査前処置の場合>

高張液投与

クエン酸マグネシウムとして、34g(本剤50g)を水に溶解し、全量約180mLとする。通常成人1回144〜180mLを検査予定時間の10〜15時間前に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

等張液投与

クエン酸マグネシウムとして、68g(本剤100g)を水に溶解し、全量約1,800mLとする。通常成人1回1,800mLを検査予定時間の4時間以上前に200mLずつ約1時間かけて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、2,400mLを越えての投与は行わない。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 等張液を投与する場合には、次の事項に注意すること。[8.1.2参照]

7.1.1 200mLを投与するごとに排便、腹痛等の状況を確認しながら、慎重に投与するとともに、腹痛等の消化器症状があらわれた場合は投与を中断し、腹部の診察や画像検査(単純X線、超音波、CT等)を行い、投与継続の可否について、慎重に検討すること。

7.1.2 1,800mLを投与しても排便がない場合は、投与を中断し、腹痛、嘔吐等がないことを確認するとともに、腹部の診察や画像検査(単純X線、超音波、CT等)を行い、投与継続の可否について、慎重に検討すること。

7.1.3 高齢者では特に時間をかけて投与すること。[9.8.1参照]

7.2 高張液を投与する場合には、次の事項に注意すること。

7.2.1 体内水分を吸収し脱水状態があらわれることがあるので、水分を十分に摂取させること。

規格単位毎の明細 (マグコロール散68%分包100g)

販売名和名 : マグコロール散68%分包100g

規格単位 : 68%100g1包

欧文商標名 : MAGCOROL Powder

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 877213

承認番号 : 30200AMX00721

販売開始年月 : 1998年11月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 2年

3.組成・性状

3.1 組成

マグコロール散68%分包100g

販売名マグコロール散68%分包100g
有効成分1包100g中
クエン酸マグネシウム 68g
添加剤クエン酸水和物、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル、ソルビン酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、サッカリンナトリウム水和物、アラビアゴム末、DL-アラニン、塩化ナトリウム、精製白糖、乳糖水和物、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、香料

添加剤 : クエン酸水和物

添加剤 : パラオキシ安息香酸エチル

添加剤 : パラオキシ安息香酸プロピル

添加剤 : ソルビン酸カリウム

添加剤 : 水酸化ナトリウム

添加剤 : 水酸化カリウム

添加剤 : サッカリンナトリウム水和物

添加剤 : アラビアゴム末

添加剤 : DL-アラニン

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : 精製白糖

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : メタケイ酸アルミン酸マグネシウム

添加剤 : 香料

3.2 製剤の性状

マグコロール散68%分包100g

性状オレンジ様の芳香と甘酸味を有する、やや黄色を帯びた白色の散剤

【色】
帯黄白色
【剤形】
/散剤/内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除

○腹部外科手術時における前処置用下剤

6.用法及び用量

<大腸X線検査前処置、腹部外科手術時における前処置の場合>

高張液投与

クエン酸マグネシウムとして、34g(本剤50g)を水に溶解し、全量約180mLとする。通常成人1回144〜180mLを検査予定時間の10〜15時間前に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

<大腸内視鏡検査前処置の場合>

高張液投与

クエン酸マグネシウムとして、34g(本剤50g)を水に溶解し、全量約180mLとする。通常成人1回144〜180mLを検査予定時間の10〜15時間前に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

等張液投与

クエン酸マグネシウムとして、68g(本剤100g)を水に溶解し、全量約1,800mLとする。通常成人1回1,800mLを検査予定時間の4時間以上前に200mLずつ約1時間かけて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、2,400mLを越えての投与は行わない。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 等張液を投与する場合には、次の事項に注意すること。[8.1.2参照]

7.1.1 200mLを投与するごとに排便、腹痛等の状況を確認しながら、慎重に投与するとともに、腹痛等の消化器症状があらわれた場合は投与を中断し、腹部の診察や画像検査(単純X線、超音波、CT等)を行い、投与継続の可否について、慎重に検討すること。

7.1.2 1,800mLを投与しても排便がない場合は、投与を中断し、腹痛、嘔吐等がないことを確認するとともに、腹部の診察や画像検査(単純X線、超音波、CT等)を行い、投与継続の可否について、慎重に検討すること。

7.1.3 高齢者では特に時間をかけて投与すること。[9.8.1参照]

7.2 高張液を投与する場合には、次の事項に注意すること。

7.2.1 体内水分を吸収し脱水状態があらわれることがあるので、水分を十分に摂取させること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/10/22 版