医療用医薬品 : ドブタミン

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3. 組成・性状


3.1 組成

ドブタミン持続静注50mgシリンジ「KKC」

販売名ドブタミン持続静注50mgシリンジ「KKC」
 1シリンジ50mL中
有効成分日局ドブタミン塩酸塩(ドブタミンとして)56.05mg(50mg)
添加剤日局D-マンニトール(安定剤)50mg
日局亜硫酸水素ナトリウム(抗酸化剤)7.5mg
日局ブドウ糖(等張化剤)2.5g
日局希塩酸(pH調節剤)適量

ドブタミン持続静注150mgシリンジ「KKC」

販売名ドブタミン持続静注150mgシリンジ「KKC」
 1シリンジ50mL中
有効成分日局ドブタミン塩酸塩(ドブタミンとして)168.15mg(150mg)
添加剤日局D-マンニトール(安定剤)150mg
日局亜硫酸水素ナトリウム(抗酸化剤)7.5mg
日局ブドウ糖(等張化剤)2.5g
日局希塩酸(pH調節剤)適量

ドブタミン持続静注300mgシリンジ「KKC」

販売名ドブタミン持続静注300mgシリンジ「KKC」
 1シリンジ50mL中
有効成分日局ドブタミン塩酸塩(ドブタミンとして)336.30mg(300mg)
添加剤日局D-マンニトール(安定剤)300mg
日局亜硫酸水素ナトリウム(抗酸化剤)7.5mg
日局ブドウ糖(等張化剤)2.5g
日局希塩酸(pH調節剤)適量

3.2 製剤の性状

ドブタミン持続静注50mgシリンジ「KKC」

販売名ドブタミン持続静注50mgシリンジ「KKC」
性状無色澄明の液である。
pH3.0〜4.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

ドブタミン持続静注150mgシリンジ「KKC」

販売名ドブタミン持続静注150mgシリンジ「KKC」
性状無色澄明の液である。
pH3.0〜4.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

ドブタミン持続静注300mgシリンジ「KKC」

販売名ドブタミン持続静注300mgシリンジ「KKC」
性状無色澄明の液である。
pH3.0〜4.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (ドブタミン持続静注50mgシリンジ「KKC」)

販売名和名 : ドブタミン持続静注50mgシリンジ「KKC」

規格単位 : 0.1%50mL1筒

欧文商標名 : Dobutamine Hydrochloride Continuous Intravenous Infusion 50mg syringe[KKC]

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872119

承認番号 : 30200AMX00736

販売開始年月 : 2003年1月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ドブタミン持続静注50mgシリンジ「KKC」

販売名ドブタミン持続静注50mgシリンジ「KKC」
 1シリンジ50mL中
有効成分日局ドブタミン塩酸塩(ドブタミンとして)56.05mg(50mg)
添加剤日局D-マンニトール(安定剤)50mg
日局亜硫酸水素ナトリウム(抗酸化剤)7.5mg
日局ブドウ糖(等張化剤)2.5g
日局希塩酸(pH調節剤)適量

添加剤 : D-マンニトール(安定剤)

添加剤 : 亜硫酸水素ナトリウム(抗酸化剤)

添加剤 : ブドウ糖(等張化剤)

添加剤 : 希塩酸(pH調節剤)

3.2 製剤の性状

ドブタミン持続静注50mgシリンジ「KKC」

販売名ドブタミン持続静注50mgシリンジ「KKC」
性状無色澄明の液である。
pH3.0〜4.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

急性循環不全における心収縮力増強

6.用法及び用量

通常、ドブタミンとして、1分間あたり1〜5μg/kgを持続静注する。投与量は患者の病態に応じて、適宜増減し、必要ある場合には1分間あたり20μg/kgまで増量できる。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 参考として、体重あたりの投与量は以下のとおりである。

7.1.1 ドブタミン持続静注50mgシリンジ「KKC」

体重(kg)ドブタミン投与量(μg/kg/min)
35101520
50.91.53.04.56.0
101.83.06.09.012.0
152.74.59.013.518.0
203.66.012.018.024.0
305.49.018.027.036.0
407.212.024.036.048.0
509.015.030.045.060.0
6010.818.036.054.072.0
7012.621.042.063.084.0
8014.424.048.072.096.0
表内の数値は、1時間単位あたりの投与薬液量(mL/hr)である。

規格単位毎の明細 (ドブタミン持続静注150mgシリンジ「KKC」)

販売名和名 : ドブタミン持続静注150mgシリンジ「KKC」

規格単位 : 0.3%50mL1筒

欧文商標名 : Dobutamine Hydrochloride Continuous Intravenous Infusion 150mg syringe[KKC]

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872119

承認番号 : 30200AMX00737

販売開始年月 : 2003年1月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ドブタミン持続静注150mgシリンジ「KKC」

販売名ドブタミン持続静注150mgシリンジ「KKC」
 1シリンジ50mL中
有効成分日局ドブタミン塩酸塩(ドブタミンとして)168.15mg(150mg)
添加剤日局D-マンニトール(安定剤)150mg
日局亜硫酸水素ナトリウム(抗酸化剤)7.5mg
日局ブドウ糖(等張化剤)2.5g
日局希塩酸(pH調節剤)適量

添加剤 : D-マンニトール(安定剤)

添加剤 : 亜硫酸水素ナトリウム(抗酸化剤)

添加剤 : ブドウ糖(等張化剤)

添加剤 : 希塩酸(pH調節剤)

3.2 製剤の性状

ドブタミン持続静注150mgシリンジ「KKC」

販売名ドブタミン持続静注150mgシリンジ「KKC」
性状無色澄明の液である。
pH3.0〜4.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

急性循環不全における心収縮力増強

6.用法及び用量

通常、ドブタミンとして、1分間あたり1〜5μg/kgを持続静注する。投与量は患者の病態に応じて、適宜増減し、必要ある場合には1分間あたり20μg/kgまで増量できる。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 参考として、体重あたりの投与量は以下のとおりである。

7.1.2 ドブタミン持続静注150mgシリンジ「KKC」

体重(kg)ドブタミン投与量(μg/kg/min)
35101520
50.30.51.01.52.0
100.61.02.03.04.0
150.91.53.04.56.0
201.22.04.06.08.0
301.83.06.09.012.0
402.44.08.012.016.0
503.05.010.015.020.0
603.66.012.018.024.0
704.27.014.021.028.0
804.88.016.024.032.0
表内の数値は、1時間単位あたりの投与薬液量(mL/hr)である。

規格単位毎の明細 (ドブタミン持続静注300mgシリンジ「KKC」)

販売名和名 : ドブタミン持続静注300mgシリンジ「KKC」

規格単位 : 0.6%50mL1筒

欧文商標名 : Dobutamine Hydrochloride Continuous Intravenous Infusion 300mg syringe[KKC]

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872119

承認番号 : 30200AMX00738

販売開始年月 : 2006年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ドブタミン持続静注300mgシリンジ「KKC」

販売名ドブタミン持続静注300mgシリンジ「KKC」
 1シリンジ50mL中
有効成分日局ドブタミン塩酸塩(ドブタミンとして)336.30mg(300mg)
添加剤日局D-マンニトール(安定剤)300mg
日局亜硫酸水素ナトリウム(抗酸化剤)7.5mg
日局ブドウ糖(等張化剤)2.5g
日局希塩酸(pH調節剤)適量

添加剤 : D-マンニトール(安定剤)

添加剤 : 亜硫酸水素ナトリウム(抗酸化剤)

添加剤 : ブドウ糖(等張化剤)

添加剤 : 希塩酸(pH調節剤)

3.2 製剤の性状

ドブタミン持続静注300mgシリンジ「KKC」

販売名ドブタミン持続静注300mgシリンジ「KKC」
性状無色澄明の液である。
pH3.0〜4.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

急性循環不全における心収縮力増強

6.用法及び用量

通常、ドブタミンとして、1分間あたり1〜5μg/kgを持続静注する。投与量は患者の病態に応じて、適宜増減し、必要ある場合には1分間あたり20μg/kgまで増量できる。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 参考として、体重あたりの投与量は以下のとおりである。

7.1.3 ドブタミン持続静注300mgシリンジ「KKC」

体重(kg)ドブタミン投与量(μg/kg/min)
35101520
50.10.20.50.71.0
100.30.51.01.52.0
150.40.71.52.23.0
200.61.02.03.04.0
300.91.53.04.56.0
401.22.04.06.08.0
501.52.55.07.510.0
601.83.06.09.012.0
702.13.57.010.514.0
802.44.08.012.016.0
表内の数値は、1時間単位あたりの投与薬液量(mL/hr)である。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/06/18 版