医療用医薬品 : ボカブリア |
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販売名 | ボカブリア錠30mg |
有効成分 | 1錠中 カボテグラビルナトリウム31.62mg (カボテグラビルとして30mg) |
添加剤 | 乳糖水和物、結晶セルロース、ヒプロメロース、デンプングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、酸化チタン、マクロゴール400 |
販売名 | ボカブリア錠30mg |
剤形・性状 | 白色のフィルムコーティング錠 |
識別コード | SV CTV |
表 (長径×短径) | 約14.5mm×約8.1mm |
裏 | |
側面 (厚さ) | 約5.2mm |
質量 | 515mg |
【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
販売名和名 : ボカブリア錠30mg
規格単位 : 30mg1錠
欧文商標名 : VOCABRIA Tablets
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 87625
承認番号 : 30400AMX00201000
販売開始年月 : 2022年6月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
販売名 | ボカブリア錠30mg |
有効成分 | 1錠中 カボテグラビルナトリウム31.62mg (カボテグラビルとして30mg) |
添加剤 | 乳糖水和物、結晶セルロース、ヒプロメロース、デンプングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、酸化チタン、マクロゴール400 |
添加剤 : 乳糖水和物
添加剤 : 結晶セルロース
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : デンプングリコール酸ナトリウム
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : マクロゴール400
3.2 製剤の性状
販売名 | ボカブリア錠30mg |
剤形・性状 | 白色のフィルムコーティング錠 |
識別コード | SV CTV |
表 (長径×短径) | 約14.5mm×約8.1mm |
裏 | |
側面 (厚さ) | 約5.2mm |
質量 | 515mg |
【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
識別コード : SVCTV
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
HIV-1感染症
6.用法及び用量
リルピビリン塩酸塩との併用において、通常、成人には1回1錠(カボテグラビルとして30mg)を1日1回経口投与する。
5.効能又は効果に関連する注意
5.1 本剤は、ウイルス学的失敗の経験がなく、切り替え前6ヵ月間以上においてウイルス学的抑制(ヒト免疫不全ウイルス[HIV]-1 RNA量が50copies/mL未満)が得られており、カボテグラビル及びリルピビリンに対する耐性関連変異を持たず、本剤への切り替えが適切であると判断される抗HIV薬既治療患者に使用すること。[17.1.1-17.1.3参照]
5.2 本剤による治療にあたっては、患者の治療歴及び可能な場合には薬剤耐性検査(遺伝子型解析あるいは表現型解析)を参考にすること。
5.3 本剤は以下の場合に限り使用すること。
・長時間作用型の薬剤であるカボテグラビル注射剤の投与に先立って、経口導入としてカボテグラビルへの忍容性を確認する。
・カボテグラビル注射剤を予定するスケジュール通りに投与できない場合の代替薬として使用する。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤は食事の有無に関わらず投与できるが、リルピビリン経口剤と併用する場合は、食事中又は食直後に経口投与すること。
7.2 カボテグラビル注射剤及びリルピビリン注射剤の併用療法の経口導入として用いる場合には、本剤をリルピビリン経口剤との併用により1ヵ月間(少なくとも28日間)を目安に経口投与し、カボテグラビル及びリルピビリンに対する忍容性を確認すること。
7.3 カボテグラビル注射剤を投与予定日の7日後までに投与できない場合は、本剤による代替投与が可能であるが、以下の点に留意すること。
・代替投与可能な期間は2ヵ月間までであること。本剤による代替期間が2ヵ月間を超える場合は、他の抗HIV薬へ切り替えることを考慮すること。
・カボテグラビル注射剤を再開する際にはカボテグラビル注射剤の電子添文を参照すること。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |