医療用医薬品 : ボックスゾゴ

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3. 組成・性状


3.1 組成

ボックスゾゴ皮下注用0.4mg

販売名ボックスゾゴ皮下注用0.4mg
(1バイアル中)
有効成分注1)ボソリチド(遺伝子組換え)注2)0.4mg
添加剤トレハロース水和物29.01mg
D-マンニトール7.50mg
クエン酸ナトリウム水和物0.54mg
L-メチオニン0.36mg
クエン酸水和物0.14mg
ポリソルベート800.025mg
注1)1バイアルからそれぞれ0.24mg、0.4mg又は0.8mgが採取できるよう、充填されている。注2)本剤は大腸菌を用いて製造される。

添付溶解液日局注射用水0.5mL

ボックスゾゴ皮下注用0.56mg

販売名ボックスゾゴ皮下注用0.56mg
(1バイアル中)
有効成分注1)ボソリチド(遺伝子組換え)注2)0.56mg
添加剤トレハロース水和物40.61mg
D-マンニトール10.50mg
クエン酸ナトリウム水和物0.76mg
L-メチオニン0.51mg
クエン酸水和物0.20mg
ポリソルベート800.035mg
注1)1バイアルからそれぞれ0.24mg、0.4mg又は0.8mgが採取できるよう、充填されている。注2)本剤は大腸菌を用いて製造される。

添付溶解液日局注射用水0.7mL

ボックスゾゴ皮下注用1.2mg

販売名ボックスゾゴ皮下注用1.2mg
(1バイアル中)
有効成分注1)ボソリチド(遺伝子組換え)注2)1.2mg
添加剤トレハロース水和物34.81mg
D-マンニトール9.00mg
クエン酸ナトリウム水和物0.65mg
L-メチオニン0.44mg
クエン酸水和物0.17mg
ポリソルベート800.030mg
注1)1バイアルからそれぞれ0.24mg、0.4mg又は0.8mgが採取できるよう、充填されている。注2)本剤は大腸菌を用いて製造される。

添付溶解液日局注射用水0.6mL

3.2 製剤の性状

ボックスゾゴ皮下注用0.4mg

販売名ボックスゾゴ皮下注用0.4mg
性状白色〜淡黄色の粉末(凍結乾燥品)
pH5.0〜6.0
浸透圧比0.8〜1.1(生理食塩液に対する比)

【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
粉末/散剤/注射
凍結乾燥剤/散剤/注射
/液剤/注射

ボックスゾゴ皮下注用0.56mg

販売名ボックスゾゴ皮下注用0.56mg
性状白色〜淡黄色の粉末(凍結乾燥品)
pH5.0〜6.0
浸透圧比0.8〜1.1(生理食塩液に対する比)

【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
粉末/散剤/注射
凍結乾燥剤/散剤/注射
/液剤/注射

ボックスゾゴ皮下注用1.2mg

販売名ボックスゾゴ皮下注用1.2mg
性状白色〜淡黄色の粉末(凍結乾燥品)
pH5.0〜6.0
浸透圧比0.8〜1.1(生理食塩液に対する比)

【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
粉末/散剤/注射
凍結乾燥剤/散剤/注射
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (ボックスゾゴ皮下注用0.4mg)

販売名和名 : ボックスゾゴ皮下注用0.4mg

規格単位 : 0.4mg1瓶(溶解液付)

欧文商標名 : Voxzogo for Subcutaneous Injection

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873999

承認番号 : 30400AMX00212000

販売開始年月 : 2022年8月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避けて、2〜8℃保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ボックスゾゴ皮下注用0.4mg

販売名ボックスゾゴ皮下注用0.4mg
(1バイアル中)
有効成分注1)ボソリチド(遺伝子組換え)注2)0.4mg
添加剤トレハロース水和物29.01mg
D-マンニトール7.50mg
クエン酸ナトリウム水和物0.54mg
L-メチオニン0.36mg
クエン酸水和物0.14mg
ポリソルベート800.025mg
注1)1バイアルからそれぞれ0.24mg、0.4mg又は0.8mgが採取できるよう、充填されている。注2)本剤は大腸菌を用いて製造される。

添付溶解液日局注射用水0.5mL

添加剤 : トレハロース水和物

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物

添加剤 : L-メチオニン

添加剤 : クエン酸水和物

添加剤 : ポリソルベート80

3.2 製剤の性状

ボックスゾゴ皮下注用0.4mg

販売名ボックスゾゴ皮下注用0.4mg
性状白色〜淡黄色の粉末(凍結乾燥品)
pH5.0〜6.0
浸透圧比0.8〜1.1(生理食塩液に対する比)

【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
粉末/散剤/注射
凍結乾燥剤/散剤/注射
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

骨端線閉鎖を伴わない軟骨無形成症

6.用法及び用量

通常、ボソリチド(遺伝子組換え)として、2歳以上の患者には15μg/kgを、2歳未満の患者には30μg/kgを1日1回、皮下注射する。ただし、1回投与量は1mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

骨端線の閉鎖により成長の可能性がないことが確認された場合、本剤の投与を中止すること。

7.用法及び用量に関連する注意

ボックスゾゴ皮下注用0.4mg

7.1 2歳以上の患者には、下表を参考に投与量を決定し、投与すること。[14.1.1参照]

 ボックスゾゴ皮下注用0.4mgボックスゾゴ皮下注用0.56mgボックスゾゴ皮下注用1.2mg
溶解後液量0.5mL0.7mL0.6mL
溶解後濃度0.8mg/mL0.8mg/mL2.0mg/mL
採取可能量0.3mL0.5mL0.4mL
患者の体重(kg)投与量(mL)
8-90.15  
10-110.20  
12-140.25  
15-170.30  
18-19 0.35 
20-22 0.40 
23-25 0.45 
26-27 0.50 
28-29  0.20
30-36  0.25
37-43  0.30
44-49  0.35
50-56  0.40
57-63  0.45a)
≧64  0.50a)
a)2バイアルを使用して投与量を採取する。

7.2 2歳未満の患者には、下表を参考に投与量を決定し、投与すること。[14.1.1参照]

 ボックスゾゴ皮下注用0.4mgボックスゾゴ皮下注用0.56mg
溶解後液量0.5mL0.7mL
溶解後濃度0.8mg/mL0.8mg/mL
採取可能量0.3mL0.5mL
患者の体重(kg)投与量(mL)
30.12 
40.15 
50.20 
6-70.25 
80.30 
9 0.35
10-11 0.40
12 0.45
13 0.50

7.3 本剤は1日1回投与する薬剤であり、可能な限り同一時間帯に投与すること。

7.4 本剤の投与を忘れた場合は、次回投与までの期間が12時間以上であれば気づいた時点で投与し、その後はあらかじめ定めた時間帯に投与すること。次回投与までの期間が12時間未満であれば投与せず、次のあらかじめ定めた時間帯に投与すること。

規格単位毎の明細 (ボックスゾゴ皮下注用0.56mg)

販売名和名 : ボックスゾゴ皮下注用0.56mg

規格単位 : 0.56mg1瓶(溶解液付)

欧文商標名 : Voxzogo for Subcutaneous Injection

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873999

承認番号 : 30400AMX00213000

販売開始年月 : 2022年8月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避けて、2〜8℃保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ボックスゾゴ皮下注用0.56mg

販売名ボックスゾゴ皮下注用0.56mg
(1バイアル中)
有効成分注1)ボソリチド(遺伝子組換え)注2)0.56mg
添加剤トレハロース水和物40.61mg
D-マンニトール10.50mg
クエン酸ナトリウム水和物0.76mg
L-メチオニン0.51mg
クエン酸水和物0.20mg
ポリソルベート800.035mg
注1)1バイアルからそれぞれ0.24mg、0.4mg又は0.8mgが採取できるよう、充填されている。注2)本剤は大腸菌を用いて製造される。

添付溶解液日局注射用水0.7mL

添加剤 : トレハロース水和物

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物

添加剤 : L-メチオニン

添加剤 : クエン酸水和物

添加剤 : ポリソルベート80

3.2 製剤の性状

ボックスゾゴ皮下注用0.56mg

販売名ボックスゾゴ皮下注用0.56mg
性状白色〜淡黄色の粉末(凍結乾燥品)
pH5.0〜6.0
浸透圧比0.8〜1.1(生理食塩液に対する比)

【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
粉末/散剤/注射
凍結乾燥剤/散剤/注射
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

骨端線閉鎖を伴わない軟骨無形成症

6.用法及び用量

通常、ボソリチド(遺伝子組換え)として、2歳以上の患者には15μg/kgを、2歳未満の患者には30μg/kgを1日1回、皮下注射する。ただし、1回投与量は1mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

骨端線の閉鎖により成長の可能性がないことが確認された場合、本剤の投与を中止すること。

7.用法及び用量に関連する注意

ボックスゾゴ皮下注用0.56mg

7.1 2歳以上の患者には、下表を参考に投与量を決定し、投与すること。[14.1.1参照]

 ボックスゾゴ皮下注用0.4mgボックスゾゴ皮下注用0.56mgボックスゾゴ皮下注用1.2mg
溶解後液量0.5mL0.7mL0.6mL
溶解後濃度0.8mg/mL0.8mg/mL2.0mg/mL
採取可能量0.3mL0.5mL0.4mL
患者の体重(kg)投与量(mL)
8-90.15  
10-110.20  
12-140.25  
15-170.30  
18-19 0.35 
20-22 0.40 
23-25 0.45 
26-27 0.50 
28-29  0.20
30-36  0.25
37-43  0.30
44-49  0.35
50-56  0.40
57-63  0.45a)
≧64  0.50a)
a)2バイアルを使用して投与量を採取する。

7.2 2歳未満の患者には、下表を参考に投与量を決定し、投与すること。[14.1.1参照]

 ボックスゾゴ皮下注用0.4mgボックスゾゴ皮下注用0.56mg
溶解後液量0.5mL0.7mL
溶解後濃度0.8mg/mL0.8mg/mL
採取可能量0.3mL0.5mL
患者の体重(kg)投与量(mL)
30.12 
40.15 
50.20 
6-70.25 
80.30 
9 0.35
10-11 0.40
12 0.45
13 0.50

7.3 本剤は1日1回投与する薬剤であり、可能な限り同一時間帯に投与すること。

7.4 本剤の投与を忘れた場合は、次回投与までの期間が12時間以上であれば気づいた時点で投与し、その後はあらかじめ定めた時間帯に投与すること。次回投与までの期間が12時間未満であれば投与せず、次のあらかじめ定めた時間帯に投与すること。

規格単位毎の明細 (ボックスゾゴ皮下注用1.2mg)

販売名和名 : ボックスゾゴ皮下注用1.2mg

規格単位 : 1.2mg1瓶(溶解液付)

欧文商標名 : Voxzogo for Subcutaneous Injection

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873999

承認番号 : 30400AMX00214000

販売開始年月 : 2022年8月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避けて、2〜8℃保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ボックスゾゴ皮下注用1.2mg

販売名ボックスゾゴ皮下注用1.2mg
(1バイアル中)
有効成分注1)ボソリチド(遺伝子組換え)注2)1.2mg
添加剤トレハロース水和物34.81mg
D-マンニトール9.00mg
クエン酸ナトリウム水和物0.65mg
L-メチオニン0.44mg
クエン酸水和物0.17mg
ポリソルベート800.030mg
注1)1バイアルからそれぞれ0.24mg、0.4mg又は0.8mgが採取できるよう、充填されている。注2)本剤は大腸菌を用いて製造される。

添付溶解液日局注射用水0.6mL

添加剤 : トレハロース水和物

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物

添加剤 : L-メチオニン

添加剤 : クエン酸水和物

添加剤 : ポリソルベート80

3.2 製剤の性状

ボックスゾゴ皮下注用1.2mg

販売名ボックスゾゴ皮下注用1.2mg
性状白色〜淡黄色の粉末(凍結乾燥品)
pH5.0〜6.0
浸透圧比0.8〜1.1(生理食塩液に対する比)

【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
粉末/散剤/注射
凍結乾燥剤/散剤/注射
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

骨端線閉鎖を伴わない軟骨無形成症

6.用法及び用量

通常、ボソリチド(遺伝子組換え)として、2歳以上の患者には15μg/kgを、2歳未満の患者には30μg/kgを1日1回、皮下注射する。ただし、1回投与量は1mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

骨端線の閉鎖により成長の可能性がないことが確認された場合、本剤の投与を中止すること。

7.用法及び用量に関連する注意

ボックスゾゴ皮下注用1.2mg

7.1 2歳以上の患者には、下表を参考に投与量を決定し、投与すること。[14.1.1参照]

 ボックスゾゴ皮下注用0.4mgボックスゾゴ皮下注用0.56mgボックスゾゴ皮下注用1.2mg
溶解後液量0.5mL0.7mL0.6mL
溶解後濃度0.8mg/mL0.8mg/mL2.0mg/mL
採取可能量0.3mL0.5mL0.4mL
患者の体重(kg)投与量(mL)
8-90.15  
10-110.20  
12-140.25  
15-170.30  
18-19 0.35 
20-22 0.40 
23-25 0.45 
26-27 0.50 
28-29  0.20
30-36  0.25
37-43  0.30
44-49  0.35
50-56  0.40
57-63  0.45a)
≧64  0.50a)
a)2バイアルを使用して投与量を採取する。

7.3 本剤は1日1回投与する薬剤であり、可能な限り同一時間帯に投与すること。

7.4 本剤の投与を忘れた場合は、次回投与までの期間が12時間以上であれば気づいた時点で投与し、その後はあらかじめ定めた時間帯に投与すること。次回投与までの期間が12時間未満であれば投与せず、次のあらかじめ定めた時間帯に投与すること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/05/21 版