医療用医薬品 : グラニセトロン

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3. 組成・性状


3.1 組成

グラニセトロン静注液1mg「明治」

販売名有効成分添加剤
グラニセトロン静注液1mg「明治」1アンプル(1mL)中
グラニセトロン塩酸塩1.12mg(グラニセトロンとして1mg)
1アンプル(1mL)中
クエン酸水和物2mg
等張化剤、pH調整剤

グラニセトロン静注液3mg「明治」

販売名有効成分添加剤
グラニセトロン静注液3mg「明治」1アンプル(3mL)中
グラニセトロン塩酸塩3.35mg(グラニセトロンとして3mg)
1アンプル(3mL)中
クエン酸水和物6mg
等張化剤、pH調整剤

グラニセトロン点滴静注液3mgバッグ「明治」

販売名有効成分添加剤
グラニセトロン点滴静注液3mgバッグ「明治」1バッグ(100mL)中
グラニセトロン塩酸塩3.35mg(グラニセトロンとして3.00mg)
1バッグ(100mL)中
塩化ナトリウム注)900mg
クエン酸水和物6mg
pH調整剤
注)塩化ナトリウム濃度 0.9w/v%

3.2 製剤の性状

グラニセトロン静注液1mg「明治」

販売名形状pH浸透圧比(日局生理食塩液対比)
グラニセトロン静注液1mg「明治」注射液無色澄明5.0〜7.0約1

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

グラニセトロン静注液3mg「明治」

販売名形状pH浸透圧比(日局生理食塩液対比)
グラニセトロン静注液3mg「明治」注射液無色澄明5.0〜7.0約1

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

グラニセトロン点滴静注液3mgバッグ「明治」

販売名形状pH浸透圧比(日局生理食塩液対比)
グラニセトロン点滴静注液3mgバッグ「明治」注射液無色澄明5.0〜7.0約1

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (グラニセトロン静注液1mg「明治」)

販売名和名 : グラニセトロン静注液1mg「明治」

規格単位 : 1mg1mL1管

欧文商標名 : GRANISETRON Intravenous solution「MEIJI」

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872391

承認番号 : 21900AMX00405000

販売開始年月 : 2007年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

グラニセトロン静注液1mg「明治」

販売名有効成分添加剤
グラニセトロン静注液1mg「明治」1アンプル(1mL)中
グラニセトロン塩酸塩1.12mg(グラニセトロンとして1mg)
1アンプル(1mL)中
クエン酸水和物2mg
等張化剤、pH調整剤

添加剤 : クエン酸水和物

添加剤 : 等張化剤

添加剤 : pH調整剤

3.2 製剤の性状

グラニセトロン静注液1mg「明治」

販売名形状pH浸透圧比(日局生理食塩液対比)
グラニセトロン静注液1mg「明治」注射液無色澄明5.0〜7.0約1

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

○抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与及び放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)

○術後の消化器症状(悪心、嘔吐)

6.用法・用量

グラニセトロン静注液1mg「明治」

<アンプル>

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

成人

通常、成人にはグラニセトロンとして40μg/kgを1日1回静注又は点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、症状が改善されない場合には、40μg/kgを1回追加投与できる。

小児

通常、小児にはグラニセトロンとして40μg/kgを1日1回点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、症状が改善されない場合には、40μg/kgを1回追加投与できる。

<放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

通常、成人にはグラニセトロンとして1回40μg/kgを点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日2回投与までとする。

<術後の消化器症状(悪心、嘔吐)>

通常、成人にはグラニセトロンとして1回1mgを静注又は点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日3mgまでとする。

5.効能・効果に関連する注意

5.1 本剤を抗悪性腫瘍剤の投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与に限り使用すること。

5.2 本剤を放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、強い悪心、嘔吐が生じる全身照射や上腹部照射等に限り使用すること。

7.用法・用量に関連する注意

グラニセトロン静注液1mg「明治」

<製剤共通>

7.1 放射線照射に伴う消化器症状に対して使用する場合は、放射線照射前に点滴静注する。なお、造血幹細胞移植前処置時の放射線全身照射(TBI:Total Body Irradiation)に伴う消化器症状に対して使用する場合は、投与期間は4日間を目安とする。

7.2 術後の消化器症状に対して使用する場合は、患者背景や術式等を考慮し、術前から術後の適切なタイミングで投与すること。

規格単位毎の明細 (グラニセトロン静注液3mg「明治」)

販売名和名 : グラニセトロン静注液3mg「明治」

規格単位 : 3mg3mL1管

欧文商標名 : GRANISETRON Intravenous solution「MEIJI」

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872391

承認番号 : 21900AMZ00009000

販売開始年月 : 2007年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

グラニセトロン静注液3mg「明治」

販売名有効成分添加剤
グラニセトロン静注液3mg「明治」1アンプル(3mL)中
グラニセトロン塩酸塩3.35mg(グラニセトロンとして3mg)
1アンプル(3mL)中
クエン酸水和物6mg
等張化剤、pH調整剤

添加剤 : クエン酸水和物

添加剤 : 等張化剤

添加剤 : pH調整剤

3.2 製剤の性状

グラニセトロン静注液3mg「明治」

販売名形状pH浸透圧比(日局生理食塩液対比)
グラニセトロン静注液3mg「明治」注射液無色澄明5.0〜7.0約1

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

○抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与及び放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)

○術後の消化器症状(悪心、嘔吐)

6.用法・用量

グラニセトロン静注液3mg「明治」

<アンプル>

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

成人

通常、成人にはグラニセトロンとして40μg/kgを1日1回静注又は点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、症状が改善されない場合には、40μg/kgを1回追加投与できる。

小児

通常、小児にはグラニセトロンとして40μg/kgを1日1回点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、症状が改善されない場合には、40μg/kgを1回追加投与できる。

<放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

通常、成人にはグラニセトロンとして1回40μg/kgを点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日2回投与までとする。

<術後の消化器症状(悪心、嘔吐)>

通常、成人にはグラニセトロンとして1回1mgを静注又は点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日3mgまでとする。

5.効能・効果に関連する注意

5.1 本剤を抗悪性腫瘍剤の投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与に限り使用すること。

5.2 本剤を放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、強い悪心、嘔吐が生じる全身照射や上腹部照射等に限り使用すること。

7.用法・用量に関連する注意

グラニセトロン静注液3mg「明治」

<製剤共通>

7.1 放射線照射に伴う消化器症状に対して使用する場合は、放射線照射前に点滴静注する。なお、造血幹細胞移植前処置時の放射線全身照射(TBI:Total Body Irradiation)に伴う消化器症状に対して使用する場合は、投与期間は4日間を目安とする。

7.2 術後の消化器症状に対して使用する場合は、患者背景や術式等を考慮し、術前から術後の適切なタイミングで投与すること。

規格単位毎の明細 (グラニセトロン点滴静注液3mgバッグ「明治」)

販売名和名 : グラニセトロン点滴静注液3mgバッグ「明治」

規格単位 : 3mg100mL1袋

欧文商標名 : GRANISETRON Intravenous solution Bag「MEIJI」

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872391

承認番号 : 22100AMX00254000

販売開始年月 : 2009年5月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

グラニセトロン点滴静注液3mgバッグ「明治」

販売名有効成分添加剤
グラニセトロン点滴静注液3mgバッグ「明治」1バッグ(100mL)中
グラニセトロン塩酸塩3.35mg(グラニセトロンとして3.00mg)
1バッグ(100mL)中
塩化ナトリウム注)900mg
クエン酸水和物6mg
pH調整剤
注)塩化ナトリウム濃度 0.9w/v%

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : クエン酸水和物

添加剤 : pH調整剤

3.2 製剤の性状

グラニセトロン点滴静注液3mgバッグ「明治」

販売名形状pH浸透圧比(日局生理食塩液対比)
グラニセトロン点滴静注液3mgバッグ「明治」注射液無色澄明5.0〜7.0約1

【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

○抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与及び放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)

○術後の消化器症状(悪心、嘔吐)

6.用法・用量

グラニセトロン点滴静注液3mgバッグ「明治」

<バッグ>

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

成人

通常、成人にはグラニセトロンとして40μg/kgを1日1回点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、症状が改善されない場合には、40μg/kgを1回追加投与できる。

小児

通常、小児にはグラニセトロンとして40μg/kgを1日1回点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、症状が改善されない場合には、40μg/kgを1回追加投与できる。

<放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>

通常、成人にはグラニセトロンとして1回40μg/kgを点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日2回投与までとする。

<術後の消化器症状(悪心、嘔吐)>

通常、成人にはグラニセトロンとして1回1mgを点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日3mgまでとする。

5.効能・効果に関連する注意

5.1 本剤を抗悪性腫瘍剤の投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与に限り使用すること。

5.2 本剤を放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、強い悪心、嘔吐が生じる全身照射や上腹部照射等に限り使用すること。

7.用法・用量に関連する注意

グラニセトロン点滴静注液3mgバッグ「明治」

<製剤共通>

7.1 放射線照射に伴う消化器症状に対して使用する場合は、放射線照射前に点滴静注する。なお、造血幹細胞移植前処置時の放射線全身照射(TBI:Total Body Irradiation)に伴う消化器症状に対して使用する場合は、投与期間は4日間を目安とする。

7.2 術後の消化器症状に対して使用する場合は、患者背景や術式等を考慮し、術前から術後の適切なタイミングで投与すること。

<バッグ>

7.3 静脈内に点滴注射する。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版