医療用医薬品 : エザルミア

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3. 組成・性状


3.1 組成

エザルミア錠50mg

販売名有効成分添加剤
エザルミア錠50mg1錠中
バレメトスタットトシル酸塩 67.6mg
(バレメトスタットとして50mg)
結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、デンプングリコール酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン

エザルミア錠100mg

販売名有効成分添加剤
エザルミア錠100mg1錠中
バレメトスタットトシル酸塩 135mg
(バレメトスタットとして100mg)
結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、デンプングリコール酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

エザルミア錠50mg

販売名剤形外形識別コード
大きさ(mm)厚さ(mm)重さ(mg)
エザルミア錠50mgフィルムコーティング錠白色 DSC531
8.1(直径)約4.4約220

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

エザルミア錠100mg

販売名剤形外形識別コード
大きさ(mm)厚さ(mm)重さ(mg)
エザルミア錠100mgフィルムコーティング錠(楕円形)赤白色 DSC532
14.1(長径)
6.7(短径)
約5.0約440

【色】
赤白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (エザルミア錠50mg)

販売名和名 : エザルミア錠50mg

規格単位 : 50mg1錠

欧文商標名 : EZHARMIA TABLETS

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 874291

承認番号 : 30400AMX00434

販売開始年月 : 2022年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

エザルミア錠50mg

販売名有効成分添加剤
エザルミア錠50mg1錠中
バレメトスタットトシル酸塩 67.6mg
(バレメトスタットとして50mg)
結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、デンプングリコール酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : クロスカルメロースナトリウム

添加剤 : デンプングリコール酸ナトリウム

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : タルク

添加剤 : 酸化チタン

3.2 製剤の性状

エザルミア錠50mg

販売名剤形外形識別コード
大きさ(mm)厚さ(mm)重さ(mg)
エザルミア錠50mgフィルムコーティング錠白色 DSC531
8.1(直径)約4.4約220

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : DSC531

識別コード : DSC531 50

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○再発又は難治性の成人T細胞白血病リンパ腫

○再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫

6.用法及び用量

通常、成人にはバレメトスタットとして200mgを1日1回空腹時に経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。

5.効能又は効果に関連する注意

<再発又は難治性の成人T細胞白血病リンパ腫>

5.1 臨床試験に組み入れられた患者の病型及び予後不良因子の有無等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.1参照]

<再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫>

5.2 本剤投与の適応となる疾患の診断は、病理診断に十分な経験を持つ医師又は施設により行うこと。

5.3 臨床試験に組み入れられた患者の病理組織型等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.2参照]

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない。

7.2 食後に本剤を投与した場合、Cmax及びAUCが低下するとの報告がある。食事の影響を避けるため、食事の1時間前から食後2時間までの間の服用は避けること。[16.2.1参照]

7.3 本剤投与により副作用が発現した場合には、次の基準を参考に、本剤を休薬、減量又は中止すること。なお、副作用による減量は2用量レベルまでとすること。[8.、11.1.1参照]

<効能共通>

7.3.1 減量・中止する場合の投与量

用量レベル投与量
用量レベル1200mg
用量レベル2150mg
用量レベル3100mg
用量レベル450mg
中止50mgで忍容性が得られない場合、投与を中止する。

<再発又は難治性の成人T細胞白血病リンパ腫>

7.3.2 副作用発現時の本剤の用量調節基準

副作用程度処置
好中球減少好中球数500/mm3未満が7日間を超えて継続好中球数が1,000/mm3以上又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量で投与する。再開した後に再び発現した場合、好中球数が1,000/mm3以上又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量から1用量レベル減量する。
血小板減少血小板数25,000/mm3未満血小板数が50,000/mm3以上又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量で投与する。再開した後に再び発現した場合、血小板数が50,000/mm3以上又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量から1用量レベル減量する。
貧血ヘモグロビン値8.0g/dL未満で赤血球輸血を要するヘモグロビン値が8.0g/dL以上又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量で投与する。再開した後に再び発現した場合、ヘモグロビン値が8.0g/dL以上又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量から1用量レベル減量する。
非血液毒性Grade3注)以上Grade1注)以下又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量で投与する。再開した後に再び発現した場合、Grade1注)以下又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量から1用量レベル減量する。
注)GradeはNCI-CTCAEに準じる。

<再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫>

7.3.3 副作用発現時の本剤の用量調節基準

副作用程度処置
好中球減少好中球数500/mm3未満好中球数が1,000/mm3以上に回復するまで休薬する。回復後に再開する際、持続期間が7日以内の場合は休薬前の用量で再開する。7日間を超えて持続した場合は休薬前の用量から1用量レベル減量する。さらに休薬が必要な場合は、それ以降、1用量レベル減量する。
血小板減少血小板数50,000/mm3未満が7日間を超えて持続血小板数が50,000/mm3以上に回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量で投与する。再開した後に再び発現した場合、血小板数が50,000/mm3以上に回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量から1用量レベル減量する。
減量後再開した後に再び発現した場合は、中止する。
血小板数50,000/mm3未満でGrade2注)以上の出血を伴う血小板数が50,000/mm3以上に回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量から1用量レベル減量する。
再開した後に再び発現した場合は、中止する。
血小板数25,000/mm3未満血小板数が50,000/mm3以上に回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量から1用量レベル減量する。
さらに休薬が必要な場合は、それ以降、1用量レベル減量する。
貧血ヘモグロビン値8.0g/dL未満で赤血球輸血を要する直近の輸血から7日以上経過してヘモグロビン値が8.0g/dL以上に回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量で投与する。さらに休薬が必要な場合は、それ以降、1用量レベル減量する。
非血液毒性Grade3注)で治療を要するものGrade1注)以下又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量で投与する。同一の副作用によりさらに休薬が必要な場合は、それ以降、1用量レベル減量する。
Grade4注)Grade1注)以下又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量から1用量レベル減量する。同一の副作用によりさらに休薬が必要な場合は、中止する。
注)GradeはNCI-CTCAEに準じる。

7.4 強いCYP3A阻害剤又はP糖蛋白(P-gp)阻害剤と併用する場合には、本剤の血中濃度が上昇するおそれがあるため、次の基準を参考に、本剤の投与を検討すること。[10.2、16.7.1、16.7.4参照]

CYP3A阻害剤又はP-gp阻害剤との併用時の用量調節基準

併用薬剤本剤の投与量
200mg150mg又は100mg50mg
強いCYP3A阻害剤100mgに減量すること50mgに減量すること本剤を併用しないこと
P-gp阻害剤
強いCYP3A阻害作用及びP-gp阻害作用を有する薬剤50mgに減量すること本剤を併用しないこと

規格単位毎の明細 (エザルミア錠100mg)

販売名和名 : エザルミア錠100mg

規格単位 : 100mg1錠

欧文商標名 : EZHARMIA TABLETS

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 874291

承認番号 : 30400AMX00435

販売開始年月 : 2022年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

エザルミア錠100mg

販売名有効成分添加剤
エザルミア錠100mg1錠中
バレメトスタットトシル酸塩 135mg
(バレメトスタットとして100mg)
結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、デンプングリコール酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : クロスカルメロースナトリウム

添加剤 : デンプングリコール酸ナトリウム

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : タルク

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

添加剤 : 三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

エザルミア錠100mg

販売名剤形外形識別コード
大きさ(mm)厚さ(mm)重さ(mg)
エザルミア錠100mgフィルムコーティング錠(楕円形)赤白色 DSC532
14.1(長径)
6.7(短径)
約5.0約440

【色】
赤白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : DSC532

識別コード : DSC532 100

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○再発又は難治性の成人T細胞白血病リンパ腫

○再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫

6.用法及び用量

通常、成人にはバレメトスタットとして200mgを1日1回空腹時に経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。

5.効能又は効果に関連する注意

<再発又は難治性の成人T細胞白血病リンパ腫>

5.1 臨床試験に組み入れられた患者の病型及び予後不良因子の有無等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.1参照]

<再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫>

5.2 本剤投与の適応となる疾患の診断は、病理診断に十分な経験を持つ医師又は施設により行うこと。

5.3 臨床試験に組み入れられた患者の病理組織型等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.2参照]

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない。

7.2 食後に本剤を投与した場合、Cmax及びAUCが低下するとの報告がある。食事の影響を避けるため、食事の1時間前から食後2時間までの間の服用は避けること。[16.2.1参照]

7.3 本剤投与により副作用が発現した場合には、次の基準を参考に、本剤を休薬、減量又は中止すること。なお、副作用による減量は2用量レベルまでとすること。[8.、11.1.1参照]

<効能共通>

7.3.1 減量・中止する場合の投与量

用量レベル投与量
用量レベル1200mg
用量レベル2150mg
用量レベル3100mg
用量レベル450mg
中止50mgで忍容性が得られない場合、投与を中止する。

<再発又は難治性の成人T細胞白血病リンパ腫>

7.3.2 副作用発現時の本剤の用量調節基準

副作用程度処置
好中球減少好中球数500/mm3未満が7日間を超えて継続好中球数が1,000/mm3以上又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量で投与する。再開した後に再び発現した場合、好中球数が1,000/mm3以上又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量から1用量レベル減量する。
血小板減少血小板数25,000/mm3未満血小板数が50,000/mm3以上又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量で投与する。再開した後に再び発現した場合、血小板数が50,000/mm3以上又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量から1用量レベル減量する。
貧血ヘモグロビン値8.0g/dL未満で赤血球輸血を要するヘモグロビン値が8.0g/dL以上又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量で投与する。再開した後に再び発現した場合、ヘモグロビン値が8.0g/dL以上又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量から1用量レベル減量する。
非血液毒性Grade3注)以上Grade1注)以下又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量で投与する。再開した後に再び発現した場合、Grade1注)以下又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量から1用量レベル減量する。
注)GradeはNCI-CTCAEに準じる。

<再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫>

7.3.3 副作用発現時の本剤の用量調節基準

副作用程度処置
好中球減少好中球数500/mm3未満好中球数が1,000/mm3以上に回復するまで休薬する。回復後に再開する際、持続期間が7日以内の場合は休薬前の用量で再開する。7日間を超えて持続した場合は休薬前の用量から1用量レベル減量する。さらに休薬が必要な場合は、それ以降、1用量レベル減量する。
血小板減少血小板数50,000/mm3未満が7日間を超えて持続血小板数が50,000/mm3以上に回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量で投与する。再開した後に再び発現した場合、血小板数が50,000/mm3以上に回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量から1用量レベル減量する。
減量後再開した後に再び発現した場合は、中止する。
血小板数50,000/mm3未満でGrade2注)以上の出血を伴う血小板数が50,000/mm3以上に回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量から1用量レベル減量する。
再開した後に再び発現した場合は、中止する。
血小板数25,000/mm3未満血小板数が50,000/mm3以上に回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量から1用量レベル減量する。
さらに休薬が必要な場合は、それ以降、1用量レベル減量する。
貧血ヘモグロビン値8.0g/dL未満で赤血球輸血を要する直近の輸血から7日以上経過してヘモグロビン値が8.0g/dL以上に回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量で投与する。さらに休薬が必要な場合は、それ以降、1用量レベル減量する。
非血液毒性Grade3注)で治療を要するものGrade1注)以下又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量で投与する。同一の副作用によりさらに休薬が必要な場合は、それ以降、1用量レベル減量する。
Grade4注)Grade1注)以下又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後に再開する場合は、休薬前の用量から1用量レベル減量する。同一の副作用によりさらに休薬が必要な場合は、中止する。
注)GradeはNCI-CTCAEに準じる。

7.4 強いCYP3A阻害剤又はP糖蛋白(P-gp)阻害剤と併用する場合には、本剤の血中濃度が上昇するおそれがあるため、次の基準を参考に、本剤の投与を検討すること。[10.2、16.7.1、16.7.4参照]

CYP3A阻害剤又はP-gp阻害剤との併用時の用量調節基準

併用薬剤本剤の投与量
200mg150mg又は100mg50mg
強いCYP3A阻害剤100mgに減量すること50mgに減量すること本剤を併用しないこと
P-gp阻害剤
強いCYP3A阻害作用及びP-gp阻害作用を有する薬剤50mgに減量すること本剤を併用しないこと


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/12/17 版