医療用医薬品 : コセルゴ

List   Top

3. 組成・性状


3.1 組成

コセルゴカプセル10mg

販売名コセルゴカプセル10mg
有効成分1カプセル中
セルメチニブ硫酸塩
12.1mg(セルメチニブとして10mg)
添加剤内容物:
コハク酸トコフェロールポリエチレングリコール
カプセル:
ヒプロメロース、カラギーナン、塩化カリウム、酸化チタン

コセルゴカプセル25mg

販売名コセルゴカプセル25mg
有効成分1カプセル中
セルメチニブ硫酸塩
30.25mg(セルメチニブとして25mg)
添加剤内容物:
コハク酸トコフェロールポリエチレングリコール
カプセル:
ヒプロメロース、カラギーナン、塩化カリウム、酸化チタン、青色2号、黄色三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

コセルゴカプセル10mg

販売名コセルゴカプセル10mg
剤形硬カプセル剤
色調キャップ、ボディ:白色
外形
4号カプセル
大きさ長径約14mm
短径約5mm
重量約158mg
識別コードSEL 10

【色】
白色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用

コセルゴカプセル25mg

販売名コセルゴカプセル25mg
剤形硬カプセル剤
色調キャップ、ボディ:青色
外形
4号カプセル
大きさ長径約14mm
短径約5mm
重量約188mg
識別コードSEL 25

【色】
青色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用


規格単位毎の明細 (コセルゴカプセル10mg)

販売名和名 : コセルゴカプセル10mg

規格単位 : 10mg1カプセル

欧文商標名 : Koselugo Capsules

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 874299

承認番号 : 30400AMX00430000

販売開始年月 : 2022年11月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

コセルゴカプセル10mg

販売名コセルゴカプセル10mg
有効成分1カプセル中
セルメチニブ硫酸塩
12.1mg(セルメチニブとして10mg)
添加剤内容物:
コハク酸トコフェロールポリエチレングリコール
カプセル:
ヒプロメロース、カラギーナン、塩化カリウム、酸化チタン

添加剤 : コハク酸トコフェロールポリエチレングリコール

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : カラギーナン

添加剤 : 塩化カリウム

添加剤 : 酸化チタン

3.2 製剤の性状

コセルゴカプセル10mg

販売名コセルゴカプセル10mg
剤形硬カプセル剤
色調キャップ、ボディ:白色
外形
4号カプセル
大きさ長径約14mm
短径約5mm
重量約158mg
識別コードSEL 10

【色】
白色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用

識別コード : SEL10

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

神経線維腫症1型における叢状神経線維腫

6.用法及び用量

通常、セルメチニブとして1回25mg/m2(体表面積)を1日2回経口投与するが、患者の状態により適宜減量する。ただし、1回量は50mgを上限とする。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 疼痛や外観上の変形等の臨床症状を有し、重大な合併症のリスクを伴うことなく切除できない叢状神経線維腫を有する神経線維腫症1型患者に対し投与すること。[17.1.1-17.1.3参照]

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 3歳未満の患者における有効性及び安全性は確立していない。[9.7、17.1.1、17.1.2参照]

7.2 体表面積から換算した本剤の投与量は以下の表のとおりとする。

体表面積(m2投与量
0.55-0.69朝20mg/夜10mg
0.70-0.891回20mg 1日2回
0.90-1.091回25mg 1日2回
1.10-1.291回30mg 1日2回
1.30-1.491回35mg 1日2回
1.50-1.691回40mg 1日2回
1.70-1.891回45mg 1日2回
≧1.901回50mg 1日2回

7.3 本剤投与により副作用が発現した場合には、以下の基準を参考に、本剤を休薬、減量又は中止すること。2段階減量後に忍容性が認められない場合、投与を中止すること。

副作用の発現により減量する場合の投与量

体表面積(m21段階減量(1回用量)2段階減量(1回用量)
0.55-0.6910mg10mg10mg/日
0.70-0.8920mg10mg10mg10mg
0.90-1.0925mg10mg10mg10mg
1.10-1.2925mg20mg20mg10mg
1.30-1.4925mg25mg25mg10mg
1.50-1.6930mg30mg25mg20mg
1.70-1.8935mg30mg25mg20mg
≧1.9035mg35mg25mg25mg

副作用発現時の用量調節基準

副作用程度注)処置
左室駆出率(LVEF)低下投与前から10%以上低下かつ正常下限値以下で無症候性回復するまで休薬し、再開する場合、用量を1段階減量して投与する。
症候性又はGrade3以上投与を中止する。
眼障害網膜色素上皮剥離又は中心性漿液性網膜症回復するまで休薬し、再開する場合、用量を1段階減量して投与する。
網膜静脈閉塞投与を中止する。
筋障害Grade1又は忍容可能なGrade2のCK上昇又は筋症状患者の状態に注意しながら投与を継続する。
忍容不能なGrade2又はGrade3のCK上昇又は筋症状Grade1以下に回復するまで休薬し、再開する場合、用量を1段階減量して投与する。
Grade4のCK上昇Grade1以下に回復するまで休薬し、再開する場合、用量を1段階減量して投与する。また、投与中止を検討する。
横紋筋融解症投与を中止する。
下痢Grade1又は忍容可能なGrade2患者の状態に注意しながら投与を継続する。
忍容不能なGrade2又はGrade3Grade1以下に回復するまで休薬し、再開する場合、用量を1段階減量して投与する。
Grade4投与を中止する。
上記以外の副作用Grade1又は忍容可能なGrade2患者の状態に注意しながら投与を継続する。
忍容不能なGrade2又はGrade3Grade1以下に回復するまで休薬し、再開する場合、用量を1段階減量して投与する。
Grade4Grade1以下に回復するまで休薬し、再開する場合、用量を1段階減量して投与する。また、投与中止を検討する。
注)GradeはCTCAE ver.4.03に準じる。

7.4 中等度の肝機能障害(Child-Pugh分類B)のある患者では、7.5項の表を参考に、本剤1回20mg/m2の1日2回投与とすること。[9.3.2、16.6.2参照]

7.5 強い又は中程度のCYP3A阻害剤若しくはフルコナゾールとの併用は可能な限り避けること。やむを得ず併用する場合には、以下の表に従い、1回20mg/m2の1日2回投与とし、併用中に副作用が発現した場合には、1回15mg/m2の1日2回投与に減量すること。[10.2、16.7.1、16.7.2、16.7.4参照]

1回20mg/m2 1日2回及び1回15mg/m2 1日2回の投与量

体表面積(m220mg/m2(1回用量)15mg/m2(1回用量)
0.55-0.6910mg10mg10mg/日
0.70-0.8920mg10mg10mg10mg
0.90-1.0920mg20mg20mg10mg
1.10-1.2925mg25mg25mg10mg
1.30-1.4930mg25mg25mg20mg
1.50-1.6935mg30mg25mg25mg
1.70-1.8935mg35mg30mg25mg
≧1.9040mg40mg30mg30mg

7.6 10mgカプセルと25mgカプセルの生物学的同等性は示されていないため、1回50mgを投与する際には10mgカプセルを使用しないこと。

7.7 本剤とセルメチニブ顆粒の生物学的同等性は示されていない。本剤とセルメチニブ顆粒の切替えを行う場合は、患者の状態をより慎重に観察すること。

規格単位毎の明細 (コセルゴカプセル25mg)

販売名和名 : コセルゴカプセル25mg

規格単位 : 25mg1カプセル

欧文商標名 : Koselugo Capsules

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 874299

承認番号 : 30400AMX00431000

販売開始年月 : 2022年11月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

コセルゴカプセル25mg

販売名コセルゴカプセル25mg
有効成分1カプセル中
セルメチニブ硫酸塩
30.25mg(セルメチニブとして25mg)
添加剤内容物:
コハク酸トコフェロールポリエチレングリコール
カプセル:
ヒプロメロース、カラギーナン、塩化カリウム、酸化チタン、青色2号、黄色三二酸化鉄

添加剤 : コハク酸トコフェロールポリエチレングリコール

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : カラギーナン

添加剤 : 塩化カリウム

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 青色2号

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

コセルゴカプセル25mg

販売名コセルゴカプセル25mg
剤形硬カプセル剤
色調キャップ、ボディ:青色
外形
4号カプセル
大きさ長径約14mm
短径約5mm
重量約188mg
識別コードSEL 25

【色】
青色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用

識別コード : SEL25

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

神経線維腫症1型における叢状神経線維腫

6.用法及び用量

通常、セルメチニブとして1回25mg/m2(体表面積)を1日2回経口投与するが、患者の状態により適宜減量する。ただし、1回量は50mgを上限とする。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 疼痛や外観上の変形等の臨床症状を有し、重大な合併症のリスクを伴うことなく切除できない叢状神経線維腫を有する神経線維腫症1型患者に対し投与すること。[17.1.1-17.1.3参照]

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 3歳未満の患者における有効性及び安全性は確立していない。[9.7、17.1.1、17.1.2参照]

7.2 体表面積から換算した本剤の投与量は以下の表のとおりとする。

体表面積(m2投与量
0.55-0.69朝20mg/夜10mg
0.70-0.891回20mg 1日2回
0.90-1.091回25mg 1日2回
1.10-1.291回30mg 1日2回
1.30-1.491回35mg 1日2回
1.50-1.691回40mg 1日2回
1.70-1.891回45mg 1日2回
≧1.901回50mg 1日2回

7.3 本剤投与により副作用が発現した場合には、以下の基準を参考に、本剤を休薬、減量又は中止すること。2段階減量後に忍容性が認められない場合、投与を中止すること。

副作用の発現により減量する場合の投与量

体表面積(m21段階減量(1回用量)2段階減量(1回用量)
0.55-0.6910mg10mg10mg/日
0.70-0.8920mg10mg10mg10mg
0.90-1.0925mg10mg10mg10mg
1.10-1.2925mg20mg20mg10mg
1.30-1.4925mg25mg25mg10mg
1.50-1.6930mg30mg25mg20mg
1.70-1.8935mg30mg25mg20mg
≧1.9035mg35mg25mg25mg

副作用発現時の用量調節基準

副作用程度注)処置
左室駆出率(LVEF)低下投与前から10%以上低下かつ正常下限値以下で無症候性回復するまで休薬し、再開する場合、用量を1段階減量して投与する。
症候性又はGrade3以上投与を中止する。
眼障害網膜色素上皮剥離又は中心性漿液性網膜症回復するまで休薬し、再開する場合、用量を1段階減量して投与する。
網膜静脈閉塞投与を中止する。
筋障害Grade1又は忍容可能なGrade2のCK上昇又は筋症状患者の状態に注意しながら投与を継続する。
忍容不能なGrade2又はGrade3のCK上昇又は筋症状Grade1以下に回復するまで休薬し、再開する場合、用量を1段階減量して投与する。
Grade4のCK上昇Grade1以下に回復するまで休薬し、再開する場合、用量を1段階減量して投与する。また、投与中止を検討する。
横紋筋融解症投与を中止する。
下痢Grade1又は忍容可能なGrade2患者の状態に注意しながら投与を継続する。
忍容不能なGrade2又はGrade3Grade1以下に回復するまで休薬し、再開する場合、用量を1段階減量して投与する。
Grade4投与を中止する。
上記以外の副作用Grade1又は忍容可能なGrade2患者の状態に注意しながら投与を継続する。
忍容不能なGrade2又はGrade3Grade1以下に回復するまで休薬し、再開する場合、用量を1段階減量して投与する。
Grade4Grade1以下に回復するまで休薬し、再開する場合、用量を1段階減量して投与する。また、投与中止を検討する。
注)GradeはCTCAE ver.4.03に準じる。

7.4 中等度の肝機能障害(Child-Pugh分類B)のある患者では、7.5項の表を参考に、本剤1回20mg/m2の1日2回投与とすること。[9.3.2、16.6.2参照]

7.5 強い又は中程度のCYP3A阻害剤若しくはフルコナゾールとの併用は可能な限り避けること。やむを得ず併用する場合には、以下の表に従い、1回20mg/m2の1日2回投与とし、併用中に副作用が発現した場合には、1回15mg/m2の1日2回投与に減量すること。[10.2、16.7.1、16.7.2、16.7.4参照]

1回20mg/m2 1日2回及び1回15mg/m2 1日2回の投与量

体表面積(m220mg/m2(1回用量)15mg/m2(1回用量)
0.55-0.6910mg10mg10mg/日
0.70-0.8920mg10mg10mg10mg
0.90-1.0920mg20mg20mg10mg
1.10-1.2925mg25mg25mg10mg
1.30-1.4930mg25mg25mg20mg
1.50-1.6935mg30mg25mg25mg
1.70-1.8935mg35mg30mg25mg
≧1.9040mg40mg30mg30mg

7.6 10mgカプセルと25mgカプセルの生物学的同等性は示されていないため、1回50mgを投与する際には10mgカプセルを使用しないこと。

7.7 本剤とセルメチニブ顆粒の生物学的同等性は示されていない。本剤とセルメチニブ顆粒の切替えを行う場合は、患者の状態をより慎重に観察すること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/12/17 版