医療用医薬品 : レブロジル

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3. 組成・性状


3.1 組成

レブロジル皮下注用25mg

販売名レブロジル皮下注用25mg
成分1バイアル中の分量
有効成分ルスパテルセプト(遺伝子組換え)37.5mg
添加剤クエン酸水和物0.127mg
クエン酸ナトリウム水和物2.03mg
ポリソルベート800.15mg
精製白糖67.5mg
pH調整剤適量

本剤はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

本剤は調製時の損失を考慮に入れ、1バイアルからルスパテルセプト(遺伝子組換え)25mgを注射するに足る量を確保するために過量充填されている。

レブロジル皮下注用75mg

販売名レブロジル皮下注用75mg
成分1バイアル中の分量
有効成分ルスパテルセプト(遺伝子組換え)87.5mg
添加剤クエン酸水和物0.296mg
クエン酸ナトリウム水和物4.73mg
ポリソルベート800.35mg
精製白糖158mg
pH調整剤適量

本剤はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

本剤は調製時の損失を考慮に入れ、1バイアルからルスパテルセプト(遺伝子組換え)75mgを注射するに足る量を確保するために過量充填されている。

3.2 製剤の性状

レブロジル皮下注用25mg

販売名レブロジル皮下注用25mg
色調白色〜微黄白色の粉末(凍結乾燥製剤)
pH6.2〜6.8(50mg/mL 日局注射用水)
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約1(50mg/mL 日局注射用水)

【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
粉末/散剤/注射
凍結乾燥剤/散剤/注射

レブロジル皮下注用75mg

販売名レブロジル皮下注用75mg
色調白色〜微黄白色の粉末(凍結乾燥製剤)
pH6.2〜6.8(50mg/mL 日局注射用水)
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約1(50mg/mL 日局注射用水)

【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
粉末/散剤/注射
凍結乾燥剤/散剤/注射


規格単位毎の明細 (レブロジル皮下注用25mg)

販売名和名 : レブロジル皮下注用25mg

規格単位 : 25mg1瓶

欧文商標名 : Reblozyl for S.C.injection

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873399

承認番号 : 30600AMX00021000

販売開始年月 : 2024年5月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃で保存

有効期間 : 60箇月

3.組成・性状

3.1 組成

レブロジル皮下注用25mg

販売名レブロジル皮下注用25mg
成分1バイアル中の分量
有効成分ルスパテルセプト(遺伝子組換え)37.5mg
添加剤クエン酸水和物0.127mg
クエン酸ナトリウム水和物2.03mg
ポリソルベート800.15mg
精製白糖67.5mg
pH調整剤適量

本剤はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

本剤は調製時の損失を考慮に入れ、1バイアルからルスパテルセプト(遺伝子組換え)25mgを注射するに足る量を確保するために過量充填されている。

添加剤 : クエン酸水和物

添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : 精製白糖

添加剤 : pH調整剤

3.2 製剤の性状

レブロジル皮下注用25mg

販売名レブロジル皮下注用25mg
色調白色〜微黄白色の粉末(凍結乾燥製剤)
pH6.2〜6.8(50mg/mL 日局注射用水)
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約1(50mg/mL 日局注射用水)

【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
粉末/散剤/注射
凍結乾燥剤/散剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

骨髄異形成症候群に伴う貧血

6.用法及び用量

通常、成人にはルスパテルセプト(遺伝子組換え)として1回1.0mg/kgを3週間間隔で皮下投与する。なお、患者の状態により適宜増減するが、1回1.75mg/kgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 IPSS-R注)によるリスク分類のHigh及びVery Highに対する有効性及び安全性は確立していない。

注)Revised International Prognostic Scoring System(国際予後スコアリングシステム改訂版)

5.2 臨床試験に組み入れられた患者の病型、貧血の状態等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.1-17.1.3参照]

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 以下の基準を参考に、本剤を増量、休薬、減量又は中止すること。[8.2参照]

本剤の増量、休薬又は減量基準

基準処置
同一用量を2回(6週間)以上連続投与した後に、十分なヘモグロビン濃度の上昇が認められない場合又は赤血球輸血から離脱できない場合1用量レベル増量する。
赤血球輸血を受けていない状態で、ヘモグロビン濃度が11.5g/dL以上の場合本剤を休薬する。
ヘモグロビン濃度が11g/dL以下になった場合、休薬前の用量で投与を再開する。
赤血球輸血を受けていない状態で、ヘモグロビン濃度が3週間以内に2g/dLを超える急激な上昇が認められた場合1用量レベル減量する。
Grade3注)以上の副作用Grade1又はベースラインに回復するまで休薬する。
回復後は1用量レベル減量して投与を再開する。
注)GradeはNCI-CTCAE v4.03に準じる。

本剤の用量レベル

用量レベル投与量
レベル21.75mg/kg
レベル11.33mg/kg
レベル01.0mg/kg
レベル−10.8mg/kg
レベル−20.6mg/kg
レベル−30.45mg/kg
レベル−4投与中止

7.2 本剤1.75mg/kgを3回(9週間)投与した時点を目安として、輸血量の減少やヘモグロビン濃度の上昇等の効果が認められない場合には、本剤の投与継続の要否を検討すること。

規格単位毎の明細 (レブロジル皮下注用75mg)

販売名和名 : レブロジル皮下注用75mg

規格単位 : 75mg1瓶

欧文商標名 : Reblozyl for S.C.injection

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873399

承認番号 : 30600AMX00022000

販売開始年月 : 2024年5月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃で保存

有効期間 : 60箇月

3.組成・性状

3.1 組成

レブロジル皮下注用75mg

販売名レブロジル皮下注用75mg
成分1バイアル中の分量
有効成分ルスパテルセプト(遺伝子組換え)87.5mg
添加剤クエン酸水和物0.296mg
クエン酸ナトリウム水和物4.73mg
ポリソルベート800.35mg
精製白糖158mg
pH調整剤適量

本剤はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

本剤は調製時の損失を考慮に入れ、1バイアルからルスパテルセプト(遺伝子組換え)75mgを注射するに足る量を確保するために過量充填されている。

添加剤 : クエン酸水和物

添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : 精製白糖

添加剤 : pH調整剤

3.2 製剤の性状

レブロジル皮下注用75mg

販売名レブロジル皮下注用75mg
色調白色〜微黄白色の粉末(凍結乾燥製剤)
pH6.2〜6.8(50mg/mL 日局注射用水)
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約1(50mg/mL 日局注射用水)

【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
粉末/散剤/注射
凍結乾燥剤/散剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

骨髄異形成症候群に伴う貧血

6.用法及び用量

通常、成人にはルスパテルセプト(遺伝子組換え)として1回1.0mg/kgを3週間間隔で皮下投与する。なお、患者の状態により適宜増減するが、1回1.75mg/kgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 IPSS-R注)によるリスク分類のHigh及びVery Highに対する有効性及び安全性は確立していない。

注)Revised International Prognostic Scoring System(国際予後スコアリングシステム改訂版)

5.2 臨床試験に組み入れられた患者の病型、貧血の状態等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.1-17.1.3参照]

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 以下の基準を参考に、本剤を増量、休薬、減量又は中止すること。[8.2参照]

本剤の増量、休薬又は減量基準

基準処置
同一用量を2回(6週間)以上連続投与した後に、十分なヘモグロビン濃度の上昇が認められない場合又は赤血球輸血から離脱できない場合1用量レベル増量する。
赤血球輸血を受けていない状態で、ヘモグロビン濃度が11.5g/dL以上の場合本剤を休薬する。
ヘモグロビン濃度が11g/dL以下になった場合、休薬前の用量で投与を再開する。
赤血球輸血を受けていない状態で、ヘモグロビン濃度が3週間以内に2g/dLを超える急激な上昇が認められた場合1用量レベル減量する。
Grade3注)以上の副作用Grade1又はベースラインに回復するまで休薬する。
回復後は1用量レベル減量して投与を再開する。
注)GradeはNCI-CTCAE v4.03に準じる。

本剤の用量レベル

用量レベル投与量
レベル21.75mg/kg
レベル11.33mg/kg
レベル01.0mg/kg
レベル−10.8mg/kg
レベル−20.6mg/kg
レベル−30.45mg/kg
レベル−4投与中止

7.2 本剤1.75mg/kgを3回(9週間)投与した時点を目安として、輸血量の減少やヘモグロビン濃度の上昇等の効果が認められない場合には、本剤の投与継続の要否を検討すること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/08/20 版