医療用医薬品 : オータイロ |
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販売名 | オータイロカプセル40mg |
有効成分 | 1カプセル中 レポトレクチニブ40mg |
添加剤 | 結晶セルロース、ラウリル硫酸ナトリウム、クロスカルメロースナトリウム、軽質無水ケイ酸 また、カプセル本体にゼラチン、酸化チタン |
販売名 | オータイロカプセル40mg |
含量 | 40mg |
色 | ボディ:白色 キャップ:白色 |
剤形 | 硬カプセル剤 |
外形 | |
大きさ | 0号カプセル |
質量 | 約448mg |
識別コード | REP 40 |
【色】
白色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用
販売名和名 : オータイロカプセル40mg
規格単位 : 40mg1カプセル
欧文商標名 : Augtyro capsules 40mg
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 874291
承認番号 : 30600AMX00256000
販売開始年月 : 2024年11月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 36箇月
3.組成・性状
3.1 組成
販売名 | オータイロカプセル40mg |
有効成分 | 1カプセル中 レポトレクチニブ40mg |
添加剤 | 結晶セルロース、ラウリル硫酸ナトリウム、クロスカルメロースナトリウム、軽質無水ケイ酸 また、カプセル本体にゼラチン、酸化チタン |
添加剤 : 結晶セルロース
添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム
添加剤 : クロスカルメロースナトリウム
添加剤 : 軽質無水ケイ酸
添加剤 : ゼラチン
添加剤 : 酸化チタン
3.2 製剤の性状
販売名 | オータイロカプセル40mg |
含量 | 40mg |
色 | ボディ:白色 キャップ:白色 |
剤形 | 硬カプセル剤 |
外形 | |
大きさ | 0号カプセル |
質量 | 約448mg |
識別コード | REP 40 |
【色】
白色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用
識別コード : REP40
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
ROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
6.用法及び用量
通常、成人にはレポトレクチニブとして1回160mgを1日1回14日間経口投与する。その後、1回160mgを1日2回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。
5.効能又は効果に関連する注意
5.1 十分な経験を有する病理医又は検査施設における検査により、ROS1融合遺伝子陽性が確認された患者に投与すること。検査にあたっては、承認された体外診断用医薬品又は医療機器を用いること。なお、承認された体外診断用医薬品又は医療機器に関する情報については、以下のウェブサイトから入手可能である:
https://www.pmda.go.jp/review-services/drug-reviews/review-information/cd/0001.html
5.2 本剤の術前・術後補助療法における有効性及び安全性は確立していない。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない。
7.2 投与開始後14日間において忍容性が認められない場合には、1日2回投与に増量しないこと。
7.3 本剤投与により副作用が発現した場合には、以下の基準を参考に、本剤を休薬、減量又は中止すること。
減量する場合の投与量
減量レベル | 投与量 | |
通常投与量 | 160mg1日1回 | 160mg1日2回 |
1段階減量 | 120mg1日1回 | 120mg1日2回 |
2段階減量 | 80mg1日1回 | 80mg1日2回 |
休薬・減量・中止の基準
副作用 | Grade注) | 処置 |
中枢神経系障害[8.1,11.1.1参照] | Grade2の浮動性めまい、運動失調又は錯感覚 | 1段階減量、又はGrade1以下若しくはベースラインに回復するまでの休薬を検討する。休薬した場合、回復後、同一用量で再開できる。 |
忍容不能なGrade2(浮動性めまい、運動失調及び錯感覚を除く) Grade3 | Grade1以下又はベースラインに回復するまで休薬し、回復後に1段階減量して再開できる。 | |
Grade4 | 投与を中止する。 | |
間質性肺疾患[1.2,8.2,9.1.1,11.1.2参照] | すべてのGrade | 投与を中止する。 |
上記以外の副作用 | Grade3 | Grade1以下又はベースラインに回復するまで休薬し、回復後に1段階減量して再開できる。 |
Grade4 | 投与を中止する、又はGrade1以下若しくはベースラインに回復するまで休薬し、回復後に1段階減量して再開できる。 再発した場合は、投与を中止する。 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |