医療用医薬品 : イムデトラ |
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販売名 | イムデトラ点滴静注用1mg |
有効成分 (1バイアル中) | タルラタマブ(遺伝子組換え)注1) 1.34mg注2) |
添加剤 (1バイアル中) | 精製白糖 37.1mg L-グルタミン酸 0.72mg ポリソルベート80 0.04mg 水酸化ナトリウム 適量 |
輸液安定化液 | |
販売名 | イムデトラ点滴静注用1mg |
添加剤 (1バイアル中) | クエン酸水和 36.75mg L-リシン塩酸塩 1598.8mg ポリソルベート80 7mg pH調節剤 適量 全量 7mL |
販売名 | イムデトラ点滴静注用10mg |
有効成分 (1バイアル中) | タルラタマブ(遺伝子組換え)注1) 11.3mg注3) |
添加剤 (1バイアル中) | 精製白糖 194.4mg L-グルタミン酸 3.7mg ポリソルベート80 0.2mg 水酸化ナトリウム 適量 |
輸液安定化液 | |
販売名 | イムデトラ点滴静注用10mg |
添加剤 (1バイアル中) | クエン酸水和 36.75mg L-リシン塩酸塩 1598.8mg ポリソルベート80 7mg pH調節剤 適量 全量 7mL |
販売名 | イムデトラ点滴静注用1mg |
性状 | 白色〜微黄色の塊(凍結乾燥注射剤)。溶解後注4)は、無色〜微黄色の澄明〜乳白色の液である。 |
pH | 4.2(溶解後注6)) |
浸透圧比 (生理食塩液に対する比) | 約1(溶解後注6)) |
【色】
白色〜微黄色
無色〜微黄色の澄明〜乳白色
【剤形】
塊/散剤/注射
凍結乾燥剤/散剤/注射
/液剤/注射
販売名 | イムデトラ点滴静注用10mg |
性状 | 白色〜微黄色の塊(凍結乾燥注射剤)。溶解後注5)は、無色〜微黄色の澄明〜乳白色の液である。 |
pH | 4.2(溶解後注7)) |
浸透圧比 (生理食塩液に対する比) | 約1(溶解後注7)) |
【色】
白色〜微黄色
無色〜微黄色の澄明〜乳白色
【剤形】
塊/散剤/注射
凍結乾燥剤/散剤/注射
/液剤/注射
販売名和名 : イムデトラ点滴静注用1mg
規格単位 : 1mg1瓶(輸液安定化液付)
欧文商標名 : IMDELLTRA For I.V.Infusion
規制区分
規制区分名称 : 生物由来製品
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 874291
承認番号 : 30600AMX00310000
販売開始年月 : 2025年4月
貯法及び期限等
貯法 : 2〜8℃で保存
有効期間 : 36箇月
3.組成・性状
3.1 組成
イムデトラ点滴静注用1mg
販売名 | イムデトラ点滴静注用1mg |
有効成分 (1バイアル中) | タルラタマブ(遺伝子組換え)注1) 1.34mg注2) |
添加剤 (1バイアル中) | 精製白糖 37.1mg L-グルタミン酸 0.72mg ポリソルベート80 0.04mg 水酸化ナトリウム 適量 |
輸液安定化液 | |
販売名 | イムデトラ点滴静注用1mg |
添加剤 (1バイアル中) | クエン酸水和 36.75mg L-リシン塩酸塩 1598.8mg ポリソルベート80 7mg pH調節剤 適量 全量 7mL |
添加剤 : 精製白糖
添加剤 : L-グルタミン酸
添加剤 : ポリソルベート80
添加剤 : 水酸化ナトリウム
添加剤 : クエン酸水和物
添加剤 : L-リシン塩酸塩
添加剤 : pH調節剤
3.2 製剤の性状
イムデトラ点滴静注用1mg
販売名 | イムデトラ点滴静注用1mg |
性状 | 白色〜微黄色の塊(凍結乾燥注射剤)。溶解後注4)は、無色〜微黄色の澄明〜乳白色の液である。 |
pH | 4.2(溶解後注6)) |
浸透圧比 (生理食塩液に対する比) | 約1(溶解後注6)) |
【色】
白色〜微黄色
無色〜微黄色の澄明〜乳白色
【剤形】
塊/散剤/注射
凍結乾燥剤/散剤/注射
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
がん化学療法後に増悪した小細胞肺癌
6.用法及び用量
通常、成人にはタルラタマブ(遺伝子組換え)として、1日目に1mg、8日目に10mgを1回、1時間かけて点滴静注する。15日目以降は1回10mgを1時間かけて2週間間隔で点滴静注する。
5.効能又は効果に関連する注意
本剤の一次治療及び二次治療における有効性及び安全性は確立していない。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない。
7.2 本剤投与によるサイトカイン放出症候群を軽減するため、1日目及び8日目の本剤投与前1時間以内に副腎皮質ホルモン剤を静脈内投与すること。また、1日目、8日目及び15日目の本剤投与後に輸液を行うこと。[1.3、7.4、8.2、11.1.1参照]
7.3 副作用が発現した場合は、以下の基準を参考に本剤を休薬又は中止すること。
副作用 | グレード注) | 処置 |
サイトカイン放出症候群 | Grade 1又は2 | 回復するまで休薬する。 |
Grade 3 | ・回復するまで休薬する。 ・Grade 3のサイトカイン放出症候群が再発した場合は、投与を中止する。 | |
Grade 4 | 投与を中止する。 | |
免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群 | Grade 1又は2 | 回復するまで休薬する。 |
Grade 3 | ・回復するまで休薬する。 ・1週間以内にGrade 1以下に改善しない場合、又はGrade 3の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群が再発した場合は、投与を中止する。 | |
Grade 4 | 投与を中止する。 | |
好中球減少 | Grade 3 | ・Grade 2以下に改善するまで3日間以上休薬する。 ・3週間以内にGrade 1以下に改善しない場合は、投与を中止する。 |
Grade 4 | ・Grade 2以下に改善するまで3日間以上休薬する。 ・1週間以内にGrade 1以下に改善しない場合、又はGrade 4の好中球減少が再発した場合は、投与を中止する。 | |
その他の副作用 | Grade 3 | ・Grade 1以下又はベースラインに回復するまで休薬する。 ・4週間以内に回復しない場合は、投与中止を検討する。 |
Grade 4 | 投与中止を検討する。 |
7.4 副作用等の理由による休薬後に本剤を再開する場合の用量は、下表を参考に投与すること。投与再開後の投与スケジュールは、用法・用量に準じること。[7.2参照]
最終投与日及び投与量 | 休薬期間 | 再開時の用量 |
1日目、1mg | 14日以内 | 8日目の投与量(10mg)注1)、注2) |
14日超 | 1日目の投与量(1mg)注1)、注2) | |
8日目、10mg | 21日以内 | 15日目の投与量(10mg)注2) |
21日超 | 1日目の投与量(1mg)注1)、注2) | |
15日目以降、10mg | 28日以内 | 29日目以降の投与量(10mg) |
28日超 | 1日目の投与量(1mg)注1)、注2) |
販売名和名 : イムデトラ点滴静注用10mg
規格単位 : 10mg1瓶(輸液安定化液付)
欧文商標名 : IMDELLTRA For I.V.Infusion
規制区分
規制区分名称 : 生物由来製品
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 874291
承認番号 : 30600AMX00311000
販売開始年月 : 2025年4月
貯法及び期限等
貯法 : 2〜8℃で保存
有効期間 : 36箇月
3.組成・性状
3.1 組成
イムデトラ点滴静注用10mg
販売名 | イムデトラ点滴静注用10mg |
有効成分 (1バイアル中) | タルラタマブ(遺伝子組換え)注1) 11.3mg注3) |
添加剤 (1バイアル中) | 精製白糖 194.4mg L-グルタミン酸 3.7mg ポリソルベート80 0.2mg 水酸化ナトリウム 適量 |
輸液安定化液 | |
販売名 | イムデトラ点滴静注用10mg |
添加剤 (1バイアル中) | クエン酸水和 36.75mg L-リシン塩酸塩 1598.8mg ポリソルベート80 7mg pH調節剤 適量 全量 7mL |
添加剤 : 精製白糖
添加剤 : L-グルタミン酸
添加剤 : ポリソルベート80
添加剤 : 水酸化ナトリウム
添加剤 : クエン酸水和物
添加剤 : L-リシン塩酸塩
添加剤 : pH調節剤
3.2 製剤の性状
イムデトラ点滴静注用10mg
販売名 | イムデトラ点滴静注用10mg |
性状 | 白色〜微黄色の塊(凍結乾燥注射剤)。溶解後注5)は、無色〜微黄色の澄明〜乳白色の液である。 |
pH | 4.2(溶解後注7)) |
浸透圧比 (生理食塩液に対する比) | 約1(溶解後注7)) |
【色】
白色〜微黄色
無色〜微黄色の澄明〜乳白色
【剤形】
塊/散剤/注射
凍結乾燥剤/散剤/注射
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
がん化学療法後に増悪した小細胞肺癌
6.用法及び用量
通常、成人にはタルラタマブ(遺伝子組換え)として、1日目に1mg、8日目に10mgを1回、1時間かけて点滴静注する。15日目以降は1回10mgを1時間かけて2週間間隔で点滴静注する。
5.効能又は効果に関連する注意
本剤の一次治療及び二次治療における有効性及び安全性は確立していない。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない。
7.2 本剤投与によるサイトカイン放出症候群を軽減するため、1日目及び8日目の本剤投与前1時間以内に副腎皮質ホルモン剤を静脈内投与すること。また、1日目、8日目及び15日目の本剤投与後に輸液を行うこと。[1.3、7.4、8.2、11.1.1参照]
7.3 副作用が発現した場合は、以下の基準を参考に本剤を休薬又は中止すること。
副作用 | グレード注) | 処置 |
サイトカイン放出症候群 | Grade 1又は2 | 回復するまで休薬する。 |
Grade 3 | ・回復するまで休薬する。 ・Grade 3のサイトカイン放出症候群が再発した場合は、投与を中止する。 | |
Grade 4 | 投与を中止する。 | |
免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群 | Grade 1又は2 | 回復するまで休薬する。 |
Grade 3 | ・回復するまで休薬する。 ・1週間以内にGrade 1以下に改善しない場合、又はGrade 3の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群が再発した場合は、投与を中止する。 | |
Grade 4 | 投与を中止する。 | |
好中球減少 | Grade 3 | ・Grade 2以下に改善するまで3日間以上休薬する。 ・3週間以内にGrade 1以下に改善しない場合は、投与を中止する。 |
Grade 4 | ・Grade 2以下に改善するまで3日間以上休薬する。 ・1週間以内にGrade 1以下に改善しない場合、又はGrade 4の好中球減少が再発した場合は、投与を中止する。 | |
その他の副作用 | Grade 3 | ・Grade 1以下又はベースラインに回復するまで休薬する。 ・4週間以内に回復しない場合は、投与中止を検討する。 |
Grade 4 | 投与中止を検討する。 |
7.4 副作用等の理由による休薬後に本剤を再開する場合の用量は、下表を参考に投与すること。投与再開後の投与スケジュールは、用法・用量に準じること。[7.2参照]
最終投与日及び投与量 | 休薬期間 | 再開時の用量 |
1日目、1mg | 14日以内 | 8日目の投与量(10mg)注1)、注2) |
14日超 | 1日目の投与量(1mg)注1)、注2) | |
8日目、10mg | 21日以内 | 15日目の投与量(10mg)注2) |
21日超 | 1日目の投与量(1mg)注1)、注2) | |
15日目以降、10mg | 28日以内 | 29日目以降の投与量(10mg) |
28日超 | 1日目の投与量(1mg)注1)、注2) |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/05/21 版 |