医療用医薬品 : カムザイオス |
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販売名 | カムザイオスカプセル1mg |
有効成分 | 1カプセル中 マバカムテン 1mg |
添加剤 | 含水二酸化ケイ素、D-マンニトール、ヒプロメロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム また、カプセル本体にゼラチン、酸化チタン |
販売名 | カムザイオスカプセル2.5mg |
有効成分 | 1カプセル中 マバカムテン 2.5mg |
添加剤 | 含水二酸化ケイ素、D-マンニトール、ヒプロメロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム また、カプセル本体にゼラチン、酸化チタン、黒酸化鉄、三二酸化鉄 |
販売名 | カムザイオスカプセル5mg |
有効成分 | 1カプセル中 マバカムテン 5mg |
添加剤 | 含水二酸化ケイ素、D-マンニトール、ヒプロメロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム また、カプセル本体にゼラチン、酸化チタン、黄色三二酸化鉄 |
販売名 | カムザイオスカプセル1mg |
色 | ボディ:白色 キャップ:白色 |
剤形 | 硬カプセル剤 |
外形 | |
大きさ | 2号カプセル |
質量 | 約161mg |
識別コード | Mava 1mg |
【色】
白色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用
販売名 | カムザイオスカプセル2.5mg |
色 | ボディ:白色 キャップ:淡紫色 |
剤形 | 硬カプセル剤 |
外形 | |
大きさ | 2号カプセル |
質量 | 約161mg |
識別コード | Mava 2.5mg |
【色】
白色
淡紫色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用
販売名 | カムザイオスカプセル5mg |
色 | ボディ:白色 キャップ:黄色 |
剤形 | 硬カプセル剤 |
外形 | |
大きさ | 2号カプセル |
質量 | 約261mg |
識別コード | Mava 5mg |
【色】
白色
黄色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用
販売名和名 : カムザイオスカプセル1mg
規格単位 : 1mg1カプセル
欧文商標名 : Camzyos capsules
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 87219
承認番号 : 30700AMX00077000
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 24箇月
3.組成・性状
3.1 組成
カムザイオスカプセル1mg
販売名 | カムザイオスカプセル1mg |
有効成分 | 1カプセル中 マバカムテン 1mg |
添加剤 | 含水二酸化ケイ素、D-マンニトール、ヒプロメロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム また、カプセル本体にゼラチン、酸化チタン |
添加剤 : 含水二酸化ケイ素
添加剤 : D-マンニトール
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : クロスカルメロースナトリウム
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : ゼラチン
添加剤 : 酸化チタン
3.2 製剤の性状
カムザイオスカプセル1mg
販売名 | カムザイオスカプセル1mg |
色 | ボディ:白色 キャップ:白色 |
剤形 | 硬カプセル剤 |
外形 | |
大きさ | 2号カプセル |
質量 | 約161mg |
識別コード | Mava 1mg |
【色】
白色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用
識別コード : Mava1mg
識別コード : 1mgMava
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
閉塞性肥大型心筋症
6.用法及び用量
通常、成人にはマバカムテンとして2.5mgを1日1回経口投与から開始し、患者の状態に応じて適宜増減する。ただし、最大投与量は1回15mgとする。
5.効能又は効果に関連する注意
5.1 症候性の閉塞性肥大型心筋症患者に投与すること。
5.2 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、臨床試験に組み入れられた患者の背景(前治療、併用薬、左室駆出率等)を十分理解した上で、最新のガイドライン等を参照し、適応患者を選択すること。[17.1.1-17.1.3参照]
5.3 NYHA心機能分類IV度の患者における有効性及び安全性は確立していない。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 投与開始前に心エコー検査により左室駆出率(LVEF)を評価し、LVEFが55%未満の患者には投与を開始しないこと。[8.2参照]
7.2 開始用量は1日1回2.5mgとし、投与量調節時は下表を参考に1段階ずつ増量又は減量を行うこと。ただし、最小投与量は1日1回1mg、最大投与量は1日1回15mgとすること。
段階 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
投与量 | 1mg | 2.5mg | 5mg | 10mg | 15mg |
7.3 投与開始4週間後、心エコー検査によりバルサルバ負荷後の左室流出路(バルサルバLVOT)圧較差及びLVEFを確認した上で、7.4項に示す用量調節基準に従い1段階減量又は用量維持を判断すること。[7.4、8.2参照]
7.4 投与開始12週間以降は、少なくとも12週間ごとに心エコー検査によりバルサルバLVOT圧較差及びLVEFを確認した上で、以下の用量調節基準に従い1段階増量又は用量維持を判断すること。増量は12週間以上の間隔で行うこととし、増量した場合は、4週間後に心エコー検査を実施し、LVEFが50%未満にならない限り増量後の用量を維持する。患者が維持用量に達したと判断された場合(12週間ごとの心エコー検査で2回連続してバルサルバLVOT圧較差が30mmHg未満かつLVEFが55%以上の場合)、心エコー検査の実施の間隔は最大で24週間とすることができる。[7.3、8.2参照]
用量調節基準
心エコー検査 | 投与量の調節 | |
投与開始4週間後 | バルサルバLVOT圧較差が20mmHg未満かつLVEFが50%以上 | 1段階減量 |
バルサルバLVOT圧較差が20mmHg以上かつLVEFが50%以上 | 維持 | |
投与開始12週間以降 | バルサルバLVOT圧較差が30mmHg以上かつLVEFが55%以上 | 1段階増量 |
バルサルバLVOT圧較差にかかわらず、LVEFが50%以上、55%未満 | 維持 | |
バルサルバLVOT圧較差が30mmHg未満かつLVEFが55%以上 |
7.5 本剤投与開始後、LVEFが50%未満になった場合は、以下の基準に従い、本剤を休薬又は中止すること。
休薬及び中止基準
休薬基準 | LVEFが50%未満の場合、LVEFが50%以上に回復するまで少なくとも4週間休薬する。 LVEFが50%以上に回復した後、休薬時より1段階減量して投与を再開する。ただし、1mg投与中に休薬した場合は1mgで投与を再開する。 投与再開から4週間後及び12週間後にLVEFを確認する。 |
中止基準 | 1mg投与中にLVEFが50%未満により休薬し、1mgでの投与再開から4週間後にLVEFが50%未満になった場合、投与を中止する。 |
7.6 本剤投与中に強い若しくは中程度のCYP2C19阻害剤、又は中程度若しくは弱いCYP3A4阻害剤の投与を開始又は増量する場合は用量を1段階減量(1mgを投与中の場合は休薬)し、4週間後にLVEFを確認すること。[10.2参照]
7.7 本剤投与中に強い若しくは中程度のCYP2C19誘導剤、又は強い、中程度若しくは弱いCYP3A4誘導剤の投与を中止又は減量する場合は用量を1段階減量(1mgを投与中の場合は休薬)し、4週間後にLVEFを確認すること。[10.2参照]
7.8 本剤を最大耐用量で6ヵ月間投与しても、治療反応が得られない場合には、本剤の投与継続の可否を検討すること。
販売名和名 : カムザイオスカプセル2.5mg
規格単位 : 2.5mg1カプセル
欧文商標名 : Camzyos capsules
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 87219
承認番号 : 30700AMX00076000
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 36箇月
3.組成・性状
3.1 組成
カムザイオスカプセル2.5mg
販売名 | カムザイオスカプセル2.5mg |
有効成分 | 1カプセル中 マバカムテン 2.5mg |
添加剤 | 含水二酸化ケイ素、D-マンニトール、ヒプロメロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム また、カプセル本体にゼラチン、酸化チタン、黒酸化鉄、三二酸化鉄 |
添加剤 : 含水二酸化ケイ素
添加剤 : D-マンニトール
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : クロスカルメロースナトリウム
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : ゼラチン
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : 黒酸化鉄
添加剤 : 三二酸化鉄
3.2 製剤の性状
カムザイオスカプセル2.5mg
販売名 | カムザイオスカプセル2.5mg |
色 | ボディ:白色 キャップ:淡紫色 |
剤形 | 硬カプセル剤 |
外形 | |
大きさ | 2号カプセル |
質量 | 約161mg |
識別コード | Mava 2.5mg |
【色】
白色
淡紫色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用
識別コード : Mava2.5mg
識別コード : 2.5mgMava
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
閉塞性肥大型心筋症
6.用法及び用量
通常、成人にはマバカムテンとして2.5mgを1日1回経口投与から開始し、患者の状態に応じて適宜増減する。ただし、最大投与量は1回15mgとする。
5.効能又は効果に関連する注意
5.1 症候性の閉塞性肥大型心筋症患者に投与すること。
5.2 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、臨床試験に組み入れられた患者の背景(前治療、併用薬、左室駆出率等)を十分理解した上で、最新のガイドライン等を参照し、適応患者を選択すること。[17.1.1-17.1.3参照]
5.3 NYHA心機能分類IV度の患者における有効性及び安全性は確立していない。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 投与開始前に心エコー検査により左室駆出率(LVEF)を評価し、LVEFが55%未満の患者には投与を開始しないこと。[8.2参照]
7.2 開始用量は1日1回2.5mgとし、投与量調節時は下表を参考に1段階ずつ増量又は減量を行うこと。ただし、最小投与量は1日1回1mg、最大投与量は1日1回15mgとすること。
段階 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
投与量 | 1mg | 2.5mg | 5mg | 10mg | 15mg |
7.3 投与開始4週間後、心エコー検査によりバルサルバ負荷後の左室流出路(バルサルバLVOT)圧較差及びLVEFを確認した上で、7.4項に示す用量調節基準に従い1段階減量又は用量維持を判断すること。[7.4、8.2参照]
7.4 投与開始12週間以降は、少なくとも12週間ごとに心エコー検査によりバルサルバLVOT圧較差及びLVEFを確認した上で、以下の用量調節基準に従い1段階増量又は用量維持を判断すること。増量は12週間以上の間隔で行うこととし、増量した場合は、4週間後に心エコー検査を実施し、LVEFが50%未満にならない限り増量後の用量を維持する。患者が維持用量に達したと判断された場合(12週間ごとの心エコー検査で2回連続してバルサルバLVOT圧較差が30mmHg未満かつLVEFが55%以上の場合)、心エコー検査の実施の間隔は最大で24週間とすることができる。[7.3、8.2参照]
用量調節基準
心エコー検査 | 投与量の調節 | |
投与開始4週間後 | バルサルバLVOT圧較差が20mmHg未満かつLVEFが50%以上 | 1段階減量 |
バルサルバLVOT圧較差が20mmHg以上かつLVEFが50%以上 | 維持 | |
投与開始12週間以降 | バルサルバLVOT圧較差が30mmHg以上かつLVEFが55%以上 | 1段階増量 |
バルサルバLVOT圧較差にかかわらず、LVEFが50%以上、55%未満 | 維持 | |
バルサルバLVOT圧較差が30mmHg未満かつLVEFが55%以上 |
7.5 本剤投与開始後、LVEFが50%未満になった場合は、以下の基準に従い、本剤を休薬又は中止すること。
休薬及び中止基準
休薬基準 | LVEFが50%未満の場合、LVEFが50%以上に回復するまで少なくとも4週間休薬する。 LVEFが50%以上に回復した後、休薬時より1段階減量して投与を再開する。ただし、1mg投与中に休薬した場合は1mgで投与を再開する。 投与再開から4週間後及び12週間後にLVEFを確認する。 |
中止基準 | 1mg投与中にLVEFが50%未満により休薬し、1mgでの投与再開から4週間後にLVEFが50%未満になった場合、投与を中止する。 |
7.6 本剤投与中に強い若しくは中程度のCYP2C19阻害剤、又は中程度若しくは弱いCYP3A4阻害剤の投与を開始又は増量する場合は用量を1段階減量(1mgを投与中の場合は休薬)し、4週間後にLVEFを確認すること。[10.2参照]
7.7 本剤投与中に強い若しくは中程度のCYP2C19誘導剤、又は強い、中程度若しくは弱いCYP3A4誘導剤の投与を中止又は減量する場合は用量を1段階減量(1mgを投与中の場合は休薬)し、4週間後にLVEFを確認すること。[10.2参照]
7.8 本剤を最大耐用量で6ヵ月間投与しても、治療反応が得られない場合には、本剤の投与継続の可否を検討すること。
販売名和名 : カムザイオスカプセル5mg
規格単位 : 5mg1カプセル
欧文商標名 : Camzyos capsules
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 87219
承認番号 : 30700AMX00075000
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 36箇月
3.組成・性状
3.1 組成
カムザイオスカプセル5mg
販売名 | カムザイオスカプセル5mg |
有効成分 | 1カプセル中 マバカムテン 5mg |
添加剤 | 含水二酸化ケイ素、D-マンニトール、ヒプロメロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム また、カプセル本体にゼラチン、酸化チタン、黄色三二酸化鉄 |
添加剤 : 含水二酸化ケイ素
添加剤 : D-マンニトール
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : クロスカルメロースナトリウム
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : ゼラチン
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : 黄色三二酸化鉄
3.2 製剤の性状
カムザイオスカプセル5mg
販売名 | カムザイオスカプセル5mg |
色 | ボディ:白色 キャップ:黄色 |
剤形 | 硬カプセル剤 |
外形 | |
大きさ | 2号カプセル |
質量 | 約261mg |
識別コード | Mava 5mg |
【色】
白色
黄色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用
識別コード : Mava5mg
識別コード : 5mgMava
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
閉塞性肥大型心筋症
6.用法及び用量
通常、成人にはマバカムテンとして2.5mgを1日1回経口投与から開始し、患者の状態に応じて適宜増減する。ただし、最大投与量は1回15mgとする。
5.効能又は効果に関連する注意
5.1 症候性の閉塞性肥大型心筋症患者に投与すること。
5.2 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、臨床試験に組み入れられた患者の背景(前治療、併用薬、左室駆出率等)を十分理解した上で、最新のガイドライン等を参照し、適応患者を選択すること。[17.1.1-17.1.3参照]
5.3 NYHA心機能分類IV度の患者における有効性及び安全性は確立していない。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 投与開始前に心エコー検査により左室駆出率(LVEF)を評価し、LVEFが55%未満の患者には投与を開始しないこと。[8.2参照]
7.2 開始用量は1日1回2.5mgとし、投与量調節時は下表を参考に1段階ずつ増量又は減量を行うこと。ただし、最小投与量は1日1回1mg、最大投与量は1日1回15mgとすること。
段階 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
投与量 | 1mg | 2.5mg | 5mg | 10mg | 15mg |
7.3 投与開始4週間後、心エコー検査によりバルサルバ負荷後の左室流出路(バルサルバLVOT)圧較差及びLVEFを確認した上で、7.4項に示す用量調節基準に従い1段階減量又は用量維持を判断すること。[7.4、8.2参照]
7.4 投与開始12週間以降は、少なくとも12週間ごとに心エコー検査によりバルサルバLVOT圧較差及びLVEFを確認した上で、以下の用量調節基準に従い1段階増量又は用量維持を判断すること。増量は12週間以上の間隔で行うこととし、増量した場合は、4週間後に心エコー検査を実施し、LVEFが50%未満にならない限り増量後の用量を維持する。患者が維持用量に達したと判断された場合(12週間ごとの心エコー検査で2回連続してバルサルバLVOT圧較差が30mmHg未満かつLVEFが55%以上の場合)、心エコー検査の実施の間隔は最大で24週間とすることができる。[7.3、8.2参照]
用量調節基準
心エコー検査 | 投与量の調節 | |
投与開始4週間後 | バルサルバLVOT圧較差が20mmHg未満かつLVEFが50%以上 | 1段階減量 |
バルサルバLVOT圧較差が20mmHg以上かつLVEFが50%以上 | 維持 | |
投与開始12週間以降 | バルサルバLVOT圧較差が30mmHg以上かつLVEFが55%以上 | 1段階増量 |
バルサルバLVOT圧較差にかかわらず、LVEFが50%以上、55%未満 | 維持 | |
バルサルバLVOT圧較差が30mmHg未満かつLVEFが55%以上 |
7.5 本剤投与開始後、LVEFが50%未満になった場合は、以下の基準に従い、本剤を休薬又は中止すること。
休薬及び中止基準
休薬基準 | LVEFが50%未満の場合、LVEFが50%以上に回復するまで少なくとも4週間休薬する。 LVEFが50%以上に回復した後、休薬時より1段階減量して投与を再開する。ただし、1mg投与中に休薬した場合は1mgで投与を再開する。 投与再開から4週間後及び12週間後にLVEFを確認する。 |
中止基準 | 1mg投与中にLVEFが50%未満により休薬し、1mgでの投与再開から4週間後にLVEFが50%未満になった場合、投与を中止する。 |
7.6 本剤投与中に強い若しくは中程度のCYP2C19阻害剤、又は中程度若しくは弱いCYP3A4阻害剤の投与を開始又は増量する場合は用量を1段階減量(1mgを投与中の場合は休薬)し、4週間後にLVEFを確認すること。[10.2参照]
7.7 本剤投与中に強い若しくは中程度のCYP2C19誘導剤、又は強い、中程度若しくは弱いCYP3A4誘導剤の投与を中止又は減量する場合は用量を1段階減量(1mgを投与中の場合は休薬)し、4週間後にLVEFを確認すること。[10.2参照]
7.8 本剤を最大耐用量で6ヵ月間投与しても、治療反応が得られない場合には、本剤の投与継続の可否を検討すること。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/05/21 版 |