医療用医薬品 : テビムブラ

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3. 組成・性状


3.1 組成

販売名テビムブラ点滴静注100mg
有効成分
(1バイアル中)
チスレリズマブ(遺伝子組換え)100mg
添加剤
(1バイアル中)
クエン酸ナトリウム水和物 67.6mg
クエン酸水和物 4.2mg
L-ヒスチジン塩酸塩水和物 8.2mg
L-ヒスチジン 17.2mg
トレハロース水和物 718.8mg
ポリソルベート20 2.0mg

本剤は遺伝子組換え技術により、チャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

3.2 製剤の性状

販売名テビムブラ点滴静注100mg
性状無色〜微黄色の澄明又はわずかに混濁した液
pH6.2〜6.8
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色〜微黄色の澄明又は微混濁
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (テビムブラ点滴静注100mg)

販売名和名 : テビムブラ点滴静注100mg

規格単位 : 100mg10mL1瓶

欧文商標名 : TEVIMBRA I.V.Infusion

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 874291

承認番号 : 30700AMX00073000

販売開始年月 : 2025年7月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避け、2〜8℃で保存

有効期間 : 36ヵ月

規格単位毎の明細その他

最適使用推進ガイドライン対象品目

3.組成・性状

3.1 組成

販売名テビムブラ点滴静注100mg
有効成分
(1バイアル中)
チスレリズマブ(遺伝子組換え)100mg
添加剤
(1バイアル中)
クエン酸ナトリウム水和物 67.6mg
クエン酸水和物 4.2mg
L-ヒスチジン塩酸塩水和物 8.2mg
L-ヒスチジン 17.2mg
トレハロース水和物 718.8mg
ポリソルベート20 2.0mg

本剤は遺伝子組換え技術により、チャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物

添加剤 : クエン酸水和物

添加剤 : L-ヒスチジン塩酸塩水和物

添加剤 : L-ヒスチジン

添加剤 : トレハロース水和物

添加剤 : ポリソルベート20

3.2 製剤の性状

販売名テビムブラ点滴静注100mg
性状無色〜微黄色の澄明又はわずかに混濁した液
pH6.2〜6.8
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色〜微黄色の澄明又は微混濁
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

根治切除不能な進行・再発の食道癌

6.用法及び用量

フルオロウラシル及びシスプラチンとの併用において、通常、成人には、チスレリズマブ(遺伝子組換え)として、1回200mgを3週間間隔で60分かけて点滴静注する。がん化学療法後に増悪した根治切除不能な進行・再発の食道癌に対しては、本剤を単独投与することもできる。なお、初回投与の忍容性が良好であれば、2回目以降の投与時間は30分まで短縮できる。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤の手術の補助療法における有効性及び安全性は確立していない。

5.2 化学療法未治療の根治切除不能な進行・再発の食道癌に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用投与の有効性は、PD-L1発現率(TAP)により異なる傾向が示唆されている。TAPについて、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、本剤を含む併用療法の必要性について慎重に判断すること。[17.1.1参照]

7.用法及び用量に関連する注意

本剤投与により副作用が発現した場合には、下表を参考に、本剤の休薬等を考慮すること。

副作用程度処置
間質性肺疾患Grade 2の場合Grade 1以下に回復するまで、本剤を休薬する注1)
Grade 3以上又は再発性のGrade 2の場合本剤を中止する。
肝機能障害AST若しくはALTが基準値上限(ULN)の3倍超〜5倍以下、又は総ビリルビンがULNの1.5倍超〜3倍以下に増加した場合Grade 1以下に回復するまで、本剤を休薬する注1)
AST若しくはALTがULNの5倍超、又は総ビリルビンがULNの3倍超に増加した場合本剤を中止する。
皮膚障害・Grade3の場合
・皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)又は中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)が疑われる場合
・Grade 1以下に回復するまで、本剤を休薬する注1)
・SJS又はTENが疑われる場合には、SJS又はTENではないことが確認されるまで投与を再開しないこと。
・Grade 4の場合
・SJS又はTENが認められた場合
本剤を中止する。
大腸炎・下痢Grade 2又は3の場合Grade 1以下に回復するまで、本剤を休薬する注1)
Grade 4又は再発性のGrade 3の場合本剤を中止する。
筋炎Grade 2又は3の場合Grade 1以下に回復するまで、本剤を休薬する注1)
Grade 4又は再発性のGrade 3の場合本剤を中止する。
副腎機能不全、下垂体炎Grade 2の場合ホルモン補充療法によりコントロールされるまで本剤の休薬を検討する。
・Grade 3以上の副腎機能不全又は下垂体炎の場合
・症候性下垂体炎の場合
・Grade 1以下に回復するまで、本剤を休薬する注1)
・Grade 2以下に回復し、ホルモン補充療法でコントロール可能な場合、必要であれば、副腎皮質ホルモン剤漸減後に投与を再開できる。
上記以外の場合は再投与しない。
甲状腺機能亢進症Grade 3以上の場合Grade 1以下に回復するまで、本剤を休薬する注1)
Grade 2以下に回復し、ホルモン補充療法でコントロール可能な場合、必要であれば、副腎皮質ホルモン剤漸減後に投与を再開できる。
上記以外の場合は再投与しない。
甲状腺機能低下症Grade 3以上の場合・Grade 1以下に回復するまで、本剤を休薬する注1)
・Grade 2以下に回復し、ホルモン補充療法でコントロール可能な場合、必要であれば、副腎皮質ホルモン剤漸減後に投与を再開できる。
上記以外の場合は再投与しない。
高血糖Grade 3以上又はケトアシドーシスを伴う糖尿病の場合・Grade 1以下に回復するまで、本剤を休薬する注1)
・Grade 2以下に回復し、インスリン療法でコントロール可能な場合、必要であれば、代謝コントロール後に投与を再開できる。
上記以外の場合は再投与しない。
腎機能障害血清クレアチニンがULN又はベースラインの1.5倍超〜3倍以下まで増加した場合Grade 1以下に回復するまで、本剤を休薬する注1)
血清クレアチニンがULN又はベースラインの3倍超まで増加した場合本剤を中止する。
心筋炎Grade 2以上の場合本剤を中止する。
神経障害Grade 2の場合Grade 1以下に回復するまで、本剤を休薬する注1)
Grade 3以上の場合本剤を中止する。
膵炎・Grade 3の膵炎の場合
・Grade 3以上の血清アミラーゼ又はリパーゼ増加の場合
Grade 1以下に回復するまで、本剤を休薬する注1)
Grade 4の場合本剤を中止する。
Infusion reactionGrade 1の場合・次回の投与時は、予防薬の前投薬を検討する。
・投与速度を50%減速する。
Grade 2の場合・本剤を休薬する。
・Grade 1以下に回復した場合は、投与速度を50%減速して投与を再開する。次回の投与時は、予防薬の前投与を検討する。
Grade 3以上の場合本剤を中止する。
上記以外の副作用Grade 3の場合Grade 1以下に回復するまで、本剤を休薬する注1)
Grade 4又は再発性のGrade 3の場合本剤を中止する。
*:GradeはNCI-CTCAE(Common Terminology Criteria for Adverse Events)v4.0に準じる。注1)副腎皮質ホルモン剤を投与する場合は漸減後に本剤投与を再開すること。副腎皮質ホルモン剤の投与開始から12週間以内にGrade 1以下に回復しない場合、又は副腎皮質ホルモン剤をプレドニゾロン換算で10mg/日相当量以下まで12週間以内に減量できない場合は、投与を中止すること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/12/17 版