医療用医薬品 : スピジア

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3. 組成・性状


3.1 組成

スピジア点鼻液5mg

販売名スピジア点鼻液5mg
有効成分1容器(0.1mL)中ジアゼパム 5mg
添加剤ベンジルアルコール、無水エタノール、ドデシルマルトシド、トコフェロール

スピジア点鼻液7.5mg

販売名スピジア点鼻液7.5mg
有効成分1容器(0.1mL)中ジアゼパム 7.5mg
添加剤ベンジルアルコール、無水エタノール、ドデシルマルトシド、トコフェロール

スピジア点鼻液10mg

販売名スピジア点鼻液10mg
有効成分1容器(0.1mL)中ジアゼパム 10mg
添加剤ベンジルアルコール、無水エタノール、ドデシルマルトシド、トコフェロール

3.2 製剤の性状

スピジア点鼻液5mg

販売名スピジア点鼻液5mg
剤形噴霧用スプレー(点鼻液)
性状微黄褐色〜褐色の澄明の液で、異物を認めない。

【色】
微黄かっ色〜かっ色澄明
【剤形】
噴霧剤/液剤/外用
液剤/点鼻剤/外用

スピジア点鼻液7.5mg

販売名スピジア点鼻液7.5mg
剤形噴霧用スプレー(点鼻液)
性状微黄褐色〜褐色の澄明の液で、異物を認めない。

【色】
微黄かっ色〜かっ色澄明
【剤形】
噴霧剤/液剤/外用
液剤/点鼻剤/外用

スピジア点鼻液10mg

販売名スピジア点鼻液10mg
剤形噴霧用スプレー(点鼻液)
性状微黄褐色〜褐色の澄明の液で、異物を認めない。

【色】
微黄かっ色〜かっ色澄明
【剤形】
噴霧剤/液剤/外用
液剤/点鼻剤/外用


規格単位毎の明細 (スピジア点鼻液5mg)

販売名和名 : スピジア点鼻液5mg

規格単位 : 5mg0.1mL1瓶

欧文商標名 : Spydia Nasal Spray

規制区分

規制区分名称 : 向精神薬(第三種向精神薬)

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871139

承認番号 : 30700AMX00101000

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 32ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

スピジア点鼻液5mg

販売名スピジア点鼻液5mg
有効成分1容器(0.1mL)中ジアゼパム 5mg
添加剤ベンジルアルコール、無水エタノール、ドデシルマルトシド、トコフェロール

添加剤 : ベンジルアルコール

添加剤 : 無水エタノール

添加剤 : ドデシルマルトシド

添加剤 : トコフェロール

3.2 製剤の性状

スピジア点鼻液5mg

販売名スピジア点鼻液5mg
剤形噴霧用スプレー(点鼻液)
性状微黄褐色〜褐色の澄明の液で、異物を認めない。

【色】
微黄かっ色〜かっ色澄明
【剤形】
噴霧剤/液剤/外用
液剤/点鼻剤/外用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

てんかん重積状態

6.用法及び用量

通常、成人及び2歳以上の小児にはジアゼパムとして、患者の年齢及び体重を考慮し、5〜20mgを1回鼻腔内に投与する。効果不十分な場合には4時間以上あけて2回目の投与ができる。ただし、6歳未満の小児の1回量は15mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 国内第III相試験で本剤が投与された患者、試験結果等を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1参照]

5.2 非けいれん性てんかん重積状態に対して、保護者(家族)又はそれに代わる適切な者が本剤を投与する場合は、本剤の投与が必要な症状を判断可能であると医師が適切に判断した患者にのみ投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 1回あたりの本剤の投与量は、下表を参考にすること。

患者の年齢及び体重投与量
2歳以上6歳未満6歳以上12歳未満12歳以上
6kg以上
12kg未満
10kg以上
19kg未満
14kg以上
28kg未満
5mg
12kg以上
23kg未満
19kg以上
38kg未満
28kg以上
51kg未満
10mg
23kg以上38kg以上
56kg未満
51kg以上
76kg未満
15mg
56kg以上76kg以上20mg

7.2 1回あたりの投与に用いる製剤と投与方法は、下表を参考にすること。

投与量用いる製剤投与方法
5mgスピジア点鼻液5mg片方の鼻腔1回
10mgスピジア点鼻液10mg片方の鼻腔1回
15mgスピジア点鼻液7.5mg両方の鼻腔1回ずつ
20mgスピジア点鼻液10mg両方の鼻腔1回ずつ

7.3 2歳以上6歳未満の小児に投与する場合は、患者の状態を観察することができ、必要時に救急蘇生のための医療機器、薬剤等の使用が可能な医師の監視下においてのみ行うこと。

規格単位毎の明細 (スピジア点鼻液7.5mg)

販売名和名 : スピジア点鼻液7.5mg

規格単位 : 7.5mg0.1mL1瓶

欧文商標名 : Spydia Nasal Spray

規制区分

規制区分名称 : 向精神薬(第三種向精神薬)

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871139

承認番号 : 30700AMX00102000

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 32ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

スピジア点鼻液7.5mg

販売名スピジア点鼻液7.5mg
有効成分1容器(0.1mL)中ジアゼパム 7.5mg
添加剤ベンジルアルコール、無水エタノール、ドデシルマルトシド、トコフェロール

添加剤 : ベンジルアルコール

添加剤 : 無水エタノール

添加剤 : ドデシルマルトシド

添加剤 : トコフェロール

3.2 製剤の性状

スピジア点鼻液7.5mg

販売名スピジア点鼻液7.5mg
剤形噴霧用スプレー(点鼻液)
性状微黄褐色〜褐色の澄明の液で、異物を認めない。

【色】
微黄かっ色〜かっ色澄明
【剤形】
噴霧剤/液剤/外用
液剤/点鼻剤/外用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

てんかん重積状態

6.用法及び用量

通常、成人及び2歳以上の小児にはジアゼパムとして、患者の年齢及び体重を考慮し、5〜20mgを1回鼻腔内に投与する。効果不十分な場合には4時間以上あけて2回目の投与ができる。ただし、6歳未満の小児の1回量は15mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 国内第III相試験で本剤が投与された患者、試験結果等を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1参照]

5.2 非けいれん性てんかん重積状態に対して、保護者(家族)又はそれに代わる適切な者が本剤を投与する場合は、本剤の投与が必要な症状を判断可能であると医師が適切に判断した患者にのみ投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 1回あたりの本剤の投与量は、下表を参考にすること。

患者の年齢及び体重投与量
2歳以上6歳未満6歳以上12歳未満12歳以上
6kg以上
12kg未満
10kg以上
19kg未満
14kg以上
28kg未満
5mg
12kg以上
23kg未満
19kg以上
38kg未満
28kg以上
51kg未満
10mg
23kg以上38kg以上
56kg未満
51kg以上
76kg未満
15mg
56kg以上76kg以上20mg

7.2 1回あたりの投与に用いる製剤と投与方法は、下表を参考にすること。

投与量用いる製剤投与方法
5mgスピジア点鼻液5mg片方の鼻腔1回
10mgスピジア点鼻液10mg片方の鼻腔1回
15mgスピジア点鼻液7.5mg両方の鼻腔1回ずつ
20mgスピジア点鼻液10mg両方の鼻腔1回ずつ

7.3 2歳以上6歳未満の小児に投与する場合は、患者の状態を観察することができ、必要時に救急蘇生のための医療機器、薬剤等の使用が可能な医師の監視下においてのみ行うこと。

規格単位毎の明細 (スピジア点鼻液10mg)

販売名和名 : スピジア点鼻液10mg

規格単位 : 10mg0.1mL1瓶

欧文商標名 : Spydia Nasal Spray

規制区分

規制区分名称 : 向精神薬(第三種向精神薬)

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871139

承認番号 : 30700AMX00103000

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 32ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

スピジア点鼻液10mg

販売名スピジア点鼻液10mg
有効成分1容器(0.1mL)中ジアゼパム 10mg
添加剤ベンジルアルコール、無水エタノール、ドデシルマルトシド、トコフェロール

添加剤 : ベンジルアルコール

添加剤 : 無水エタノール

添加剤 : ドデシルマルトシド

添加剤 : トコフェロール

3.2 製剤の性状

スピジア点鼻液10mg

販売名スピジア点鼻液10mg
剤形噴霧用スプレー(点鼻液)
性状微黄褐色〜褐色の澄明の液で、異物を認めない。

【色】
微黄かっ色〜かっ色澄明
【剤形】
噴霧剤/液剤/外用
液剤/点鼻剤/外用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

てんかん重積状態

6.用法及び用量

通常、成人及び2歳以上の小児にはジアゼパムとして、患者の年齢及び体重を考慮し、5〜20mgを1回鼻腔内に投与する。効果不十分な場合には4時間以上あけて2回目の投与ができる。ただし、6歳未満の小児の1回量は15mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 国内第III相試験で本剤が投与された患者、試験結果等を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1参照]

5.2 非けいれん性てんかん重積状態に対して、保護者(家族)又はそれに代わる適切な者が本剤を投与する場合は、本剤の投与が必要な症状を判断可能であると医師が適切に判断した患者にのみ投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 1回あたりの本剤の投与量は、下表を参考にすること。

患者の年齢及び体重投与量
2歳以上6歳未満6歳以上12歳未満12歳以上
6kg以上
12kg未満
10kg以上
19kg未満
14kg以上
28kg未満
5mg
12kg以上
23kg未満
19kg以上
38kg未満
28kg以上
51kg未満
10mg
23kg以上38kg以上
56kg未満
51kg以上
76kg未満
15mg
56kg以上76kg以上20mg

7.2 1回あたりの投与に用いる製剤と投与方法は、下表を参考にすること。

投与量用いる製剤投与方法
5mgスピジア点鼻液5mg片方の鼻腔1回
10mgスピジア点鼻液10mg片方の鼻腔1回
15mgスピジア点鼻液7.5mg両方の鼻腔1回ずつ
20mgスピジア点鼻液10mg両方の鼻腔1回ずつ

7.3 2歳以上6歳未満の小児に投与する場合は、患者の状態を観察することができ、必要時に救急蘇生のための医療機器、薬剤等の使用が可能な医師の監視下においてのみ行うこと。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/10/22 版