医療用医薬品 : ナルティーク |
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| 販売名 | ナルティークOD錠75mg |
| 有効成分 | 1錠中 リメゲパントとして75mg (リメゲパント硫酸塩水和物として85.65mg) |
| 添加剤 | ゼラチン、D-マンニトール、スクラロース、香料 |
| 販売名 | 外形 | 識別コード | 色調等 | ||
| 上面 | 下面 | 側面 | |||
| ナルティークOD錠75mg | 白色で円形の口腔内崩壊錠 | ||||
| 直径:13.7mm、厚さ:3.7mm | |||||
【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
販売名和名 : ナルティークOD錠75mg
規格単位 :
欧文商標名 : Nurtec OD tablets 75mg
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 87119
承認番号 : 30700AMX00243
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 48ヵ月
3.組成・性状
3.1 組成
| 販売名 | ナルティークOD錠75mg |
| 有効成分 | 1錠中 リメゲパントとして75mg (リメゲパント硫酸塩水和物として85.65mg) |
| 添加剤 | ゼラチン、D-マンニトール、スクラロース、香料 |
添加剤 : ゼラチン
添加剤 : D-マンニトール
添加剤 : スクラロース
添加剤 : 香料
3.2 製剤の性状
| 販売名 | 外形 | 識別コード | 色調等 | ||
| 上面 | 下面 | 側面 | |||
| ナルティークOD錠75mg | 白色で円形の口腔内崩壊錠 | ||||
| 直径:13.7mm、厚さ:3.7mm | |||||
【色】
白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
識別コード : @
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
片頭痛発作の急性期治療及び発症抑制
6.用法及び用量
<片頭痛発作の急性期治療>
通常、成人にはリメゲパントとして1回75mgを片頭痛発作時に経口投与する。
<片頭痛発作の発症抑制>
通常、成人にはリメゲパントとして75mgを隔日経口投与する。
5.効能又は効果に関連する注意
<片頭痛発作の急性期治療>
5.1 本剤は国際頭痛学会による片頭痛診断基準により「前兆のない片頭痛」あるいは「前兆のある片頭痛」と確定診断が行われた場合にのみ投与すること。
特に以下のような患者は、本剤投与前に問診、診察、検査を十分に行い、頭痛の原因を確認してから投与すること。
・今までに片頭痛と診断が確定したことのない患者
・片頭痛と診断されたことはあるが、片頭痛に通常見られる症状や経過とは異なった頭痛及び随伴症状のある患者
<片頭痛発作の発症抑制>
5.2 十分な診察を実施し、前兆のある又は前兆のない片頭痛の発作が月に複数回以上発現している、又は慢性片頭痛であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。
5.3 最新のガイドライン等を参考に、非薬物療法、片頭痛発作の急性期治療等を適切に行っても日常生活に支障をきたしている患者にのみ投与すること。
7.用法及び用量に関連する注意
<効能共通>
7.1 1日あたりの総投与量はリメゲパントとして75mgを超えないこと。
<片頭痛発作の急性期治療>
7.2 本剤投与により全く効果が認められない場合は、再検査の上、頭痛の原因を確認するとともに、他の治療法を考慮すること。
<片頭痛発作の発症抑制>
7.3 本剤投与中は症状の経過を十分に観察し、本剤投与開始後3ヵ月を目安に治療上の有益性を評価して症状の改善が認められない場合には、本剤の投与中止を考慮すること。またその後も定期的に投与継続の要否について検討し、頭痛発作発現の消失・軽減等により日常生活に支障をきたさなくなった場合には、本剤の投与中止を考慮すること。
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |