一般用医薬品 : 葛根湯エキス[顆粒]A

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医薬品情報


製品名 葛根湯エキス[顆粒]A
製造販売元 御所薬舗(株)
販売会社 (株)プロダクト・イノベーション, イズミヤ(株)
医薬品分類 第二類医薬品 リスク区分
小分類 葛根湯
包装 12包,21包
成分
(3包(4.5g)中)
葛根湯エキス粉末 ( D06698 ) 1700mg
    カッコン ( D06693 ) 4g
    マオウ ( D06791 ) 3g
    タイソウ ( D06758 ) 3g
    ケイヒ ( D06712 ) 2g
    シャクヤク ( D06739 ) 2g
    カンゾウ ( D04365 ) 2g
    ショウキョウ ( D06744 ) 1g
添加物 乳糖水和物
D-マンニトール
軽質無水ケイ酸
ステアリン酸マグネシウム

本文情報


効果・効能

(一般用の場合)
感冒,鼻かぜ,頭痛,肩こり,筋肉痛,手や肩の痛み
(配置用の場合)
かぜの初期,鼻かぜ,かぜによる頭痛・肩こり

特徴

葛根湯は漢方の原典である「傷寒論」「金匱要略」に収載の代表的な薬です。
■このような方に
○熱があって,背筋がぞくぞくする寒けや,頭痛のかぜの症状に。
○肩こり,筋肉痛,手や肩の痛みに。
○眠くなる成分は入っていません。
〔一般用に記載〕
葛根湯は漢方の原典である「傷寒論」「金匱要略」に収載の代表的な薬です。
■このような方に
○熱があって,背筋がぞくぞくする寒けなどの,かぜの初期に。
○かぜによる頭痛・肩こりに。
○眠くなる成分は入っていません。
〔配置用に記載〕

使用上の注意

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなる)

次の人は服用しないこと
 生後3ヵ月未満の乳児
〔一般用に記載〕
1.次の人は服用しないでください
 生後3ヵ月未満の乳児
2.短期間の服用にとどめ,連用しないでください
〔配置用に記載〕

■相談すること

1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)。
 (4)胃腸の弱い人。
 (5)発汗傾向の著しい人。
 (6)高齢者。
 (7)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
 (8)次の症状のある人。
  むくみ,排尿困難
 (9)次の診断を受けた人。
  高血圧,心臓病,腎臓病,甲状腺機能障害
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること

[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:吐き気,食欲不振,胃部不快感

 まれに次の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。

[症状の名称:症状]
偽アルドステロン症:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
ミオパチー:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。

3.1ヵ月位(感冒の初期,鼻かぜ,頭痛に服用する場合には5~6回)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書をもって医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
4.長期連用する場合には,医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
〔一般用に記載〕
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)。
 (4)胃腸の弱い人。
 (5)発汗傾向の著しい人。
 (6)高齢者。
 (7)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
 (8)次の症状のある人。
  むくみ,排尿困難
 (9)次の診断を受けた人。
  高血圧,心臓病,腎臓病,甲状腺機能障害
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。

[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:吐き気,食欲不振,胃部不快感

 まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

[症状の名称:症状]
偽アルドステロン症:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
ミオパチー:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。

3.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
〔配置用に記載〕

用法・用量

1回15才以上1包,14~7才2/3,6~4才1/2,3~2才1/3,2才未満1/4,1日3回食前又は食間
1才未満には,医師の診療を受けさせることを優先し,止むを得ない場合にだけ服用させる。
3ヵ月未満は服用しない

用法に関する注意

(1)小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させること。
(2)1歳未満の乳児には,医師の診療を受けさせることを優先し,やむを得ない場合にのみ服用させること。

保管及び取り扱いに関する注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)
(4)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。

その他

かぜに/肩こりに

会社情報


問い合わせ先

御所薬舗株式会社
〒639-2200 奈良県御所市1207番地
お客様相談室
0745(62)3388
午前9:00から午後5:00まで(土・日・祝日を除く)

製造販売元住所等

御所薬舗株式会社
奈良県御所市1207番地


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/05/21 版