KEGG お薬手帳

KEGG お薬手帳の特色

KEGG お薬手帳はパソコンでもタブレットでもスマートフォンでも、ウェブブラウザだけで誰でも自由に利用できるツールです。入力した情報はクッキーと同じようなブラウザごとのローカルストレージに蓄積されます。KEGG お薬手帳の主な特色は以下の通りです。
  • 自分が使用している処方薬、市販薬 (OTC薬) を自分で管理するためのツールです
    • デバイス間およびデバイス内の異なるブラウザでデータ共有ができます New!
    • エクセルファイルでバックアップをとることができます (パソコンのみ)
  • 病院や薬局で情報を共有するのにも便利です
    • PDFでの出力機能があります
  • 併用禁忌の薬物間相互作用を自動検出します
  • 妊婦等に対する使用制限もオプションでチェックできます
  • 個人の検査値、副作用歴等を記録することにも利用できます

基本的な利用手順

  1. KEGG お薬手帳 http://www.kegg.jp/okusuritecho にアクセスしてください。
  2. 最初に「設定」ボタンをクリックして利用者を追加してください。ただし一人で利用する場合は名前未設定のままでも構いません。利用者は何人でも登録することができます。
  3. 「基本情報」のタブを選択して情報を入力してください。ただしこれは必須ではありません。
  4. 「お薬一覧」のタブを選択してください (デフォルトはこのタブになっています)。ここで「リストを追加」のボタンをクリックすると、リストの編集画面になります。日時や病院名などを入力し、以下のようにリストを作成します。
  5. 使用している薬の名前を入れて検索すると、検索結果画面では医療用医薬品 (処方薬) と一般用医薬品 (市販薬) が区別して表示されます。該当する薬の商品名を追加していってください。一緒に服用している薬はまとめてリストに登録することをお勧めします。
  6. 薬効欄には添付文書から取得した情報が自動的に入力され、用法と用量の欄ではあらかじめよく使われるものがポップアップ表示され、選択できるようになっています。いずれも適宜変更して任意の内容にすることができます。
  7. 「保存」ボタンをクリックすると一覧画面に戻ります。必要に応じて他の病院から処方された薬や購入した市販の薬を別のリストとして登録してください。

一覧画面と編集画面

  • お薬一覧の左側にある医薬品の商品名をクリックすると、対応する医薬品添付文書を閲覧することができます。
  • お薬一覧の右側にある医薬品の一般名(化合物名)をクリックすると、対応する KEGG DRUG エントリを閲覧することができます。
  • リストに登録された医薬品には使用中のフラグがついています。これをはずすには「使用中」ボタンをクリックして「終了」にしてください(お薬一覧が再読み込みされると「終了」は消えます)。あるいは編集画面で使用中のチェックボックスをはずしてください。
  • 以前に登録したことのある薬は、編集画面で「過去に使用した医薬品から選択」することができます。
  • リスト内の薬の順番を変更するには、編集画面で商品名の行 (削除と書かれた文字の右あたり) をマウスでドラッグしてください。
  • リストの順番は日付でソートされています。

自動チェック機能

KEGG お薬手帳には飲み合わせの悪い薬などに対する自動チェック機能があります。
  • 使用中のお薬の中に「併用禁忌」に該当する組合せがあると、一覧画面でそれぞれの薬に (禁) のマークが付与されます。
  • その詳細を調べたり、「併用注意」に該当する組合せがないかどうかを確認するには、「相互作用をチェック」をクリックしてください。
  • 「基本情報」のタブで女性が妊娠/授乳中を選択していると、妊婦、授乳婦等で使用制限のある薬に (妊) のマークが付与されます。
また KEGG お薬手帳には以下の情報も蓄積することができ、これらに基づくチェック機能も導入予定です。
  • 「基本情報」のタブでは過去にアレルギーその他の副作用があった薬の情報を蓄積することができます。
  • 「検査値」のタブでは健康診断の検査値を過去3回分を蓄積することができます。「基本情報」に性別を入力していると基準値も表示されます。
  • 「ゲノム」のタブでは薬物応答に関与する遺伝子多型の検査結果が分かっていれば入力してください。

その他の便利な機能

  • 「設定」の中にある「データ管理」を用いて、エクセルファイル形式でのデータ入出力ができます。データのバックアップや、パソコン上で他のブラウザに移す際にご利用ください。
  • 「設定」の中にある「データ共有」を用いて、異なるデバイス間でデータを共有することができます。この場合データはブラウザのローカルストレージとともにクラウド上にも保存されます。クラウド上のデータは入力されたパスワードで暗号化されています。
  • 利用者一人分のデータを PDF ファイルに出力することができます。印刷したりiBooksなど他のアプリケーションで見れるので便利です。

注意事項

  • ローカルストレージはクッキーと同じような扱いをされますので、クッキーが削除されるとデータが全部失われてしまいます。必要に応じてバックアップをとっておいてください。
  • KEGG お薬手帳はインターネット接続された環境でないと利用することはできません。病院などで必要な場合はあらかじめ PDF ファイルに出力しておいてください。

更新履歴
2017.4.17デバイス間での共有機能
2014.4.11利用者名未登録でも利用可
2014.1.29外国の商品などの手入力機能
2013.10.15副作用歴との自動チェック機能
2013.4.10PDF出力機能
2013.3.8新バージョンのリリース
2012.10.1相互作用の自動チェック機能
2012.7.2使用開始日と日数を追加
2012.3.26最初のリリース

Last updated: April 24, 2017