医療用医薬品 : アモキサン |
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総称名 | アモキサン |
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一般名 | アモキサピン |
欧文一般名 | Amoxapine |
製剤名 | アモキサピンカプセル・細粒 |
薬効分類名 | うつ病・うつ状態治療剤 |
薬効分類番号 | 1179 |
ATCコード | N06AA17 |
KEGG DRUG |
D00228
アモキサピン
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KEGG DGROUP |
DG01730
非選択的モノアミン再取り込み阻害薬
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
2.禁忌 4.効能または効果 5.効能又は効果に関連する注意 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 13.過量投与 14.適用上の注意 15.その他の注意 16.薬物動態 17.臨床成績 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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アモキサン細粒10% | AMOXAN FINE GRANULES | ファイザー | 1179001C1024 | 24.3円/g | 劇薬, 処方箋医薬品注) |
アモキサンカプセル10mg | AMOXAN CAPSULES | ファイザー | 1179001M1020 | 5.9円/カプセル | 劇薬, 処方箋医薬品注) |
アモキサンカプセル25mg | AMOXAN CAPSULES | ファイザー | 1179001M2026 | 8.6円/カプセル | 劇薬, 処方箋医薬品注) |
アモキサンカプセル50mg | AMOXAN CAPSULES | ファイザー | 1179001M3022 | 13.1円/カプセル | 劇薬, 処方箋医薬品注) |
モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤 セレギリン塩酸塩(エフピー) ラサギリンメシル酸塩(アジレクト) サフィナミドメシル酸塩(エクフィナ) [2.4参照] | 発汗、不穏、全身痙攣、異常高熱、昏睡等があらわれることがある。 なお、MAO阻害剤の投与を受けた患者に本剤を投与する場合には、少なくとも2週間の間隔をおき、また、本剤からMAO阻害剤に切り替えるときには、2〜3日間の間隔をおくことが望ましい。 | 詳細は不明であるが、相加・相乗作用によると考えられている。 |
抗コリン作働薬 トリヘキシフェニジル塩酸塩等 | 口渇、排尿困難・乏尿、眼内圧亢進、視調節障害、便秘、鼻閉等があらわれることがある。 | 相互に抗コリン作用が増強されるためと考えられている。 |
アドレナリン作働薬 エピネフリン、ノルエピネフリン等 | 心血管作用(高血圧等)を増強することがある。 | 本剤は交感神経末梢へのノルエピネフリン等の取り込みを抑制し、受容体部位へのエピネフリン作働性を上昇させ、作用を増強させる。 |
中枢神経抑制剤 バルビツール酸誘導体等 | 本剤の作用が増強されることがある。 | 相互に中枢神経抑制作用を増強すると考えられている。 |
降圧剤 グアネチジン | 降圧剤の作用を減弱することがある。 | 三環系抗うつ剤はアドレナリン作働性ニューロンでのグアネチジンの取り込みを阻害すると考えられている。 |
シメチジン | 本剤の作用が増強されることがある。 | シメチジンにより本剤の代謝が阻害されると考えられている。 |
スルファメトキサゾール・トリメトプリム | 本剤の作用が減弱されることがある。 | 機序は明らかでないが、本剤の代謝促進又は、作用部位での両剤の拮抗作用によるものと考えられている。 |
アルコール | 中枢神経抑制作用が増強されることがある。 | 相互に中枢神経抑制作用を増強すると考えられている。 |
選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI) | 本剤の作用が増強されることがある。 | SSRIにより本剤の代謝が阻害されると考えられている。 |
リネゾリド | セロトニン症候群の徴候及び症状(錯乱、せん妄、情緒不安、振戦、潮紅、発汗、超高熱)があらわれるおそれがあるので、十分に注意すること。 これらの徴候や症状が認められた場合には、本剤と併用薬の両方あるいはいずれか一方の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 | リネゾリドは非選択的、可逆的MAO阻害作用を有する。 |
メチルチオニニウム塩化物水和物(メチレンブルー) | セロトニン症候群があらわれるおそれがある。 | 左記薬剤のMAO阻害作用によりセロトニン作用が増強されると考えられる。 |
5%以上 | 1〜5%未満 | 1%未満 | 頻度不明 | |
循環器 | 頻脈 | 血圧降下、動悸 | 血圧上昇、不整脈、心ブロック、心発作 | |
精神神経系 | 眠気、不眠 | 振戦等のパーキンソン症状、躁転、頭痛・頭重、構音障害、運動失調 | 耳鳴、焦躁・不安、四肢の知覚異常、知覚異常、アカシジア(静坐不能)等の錐体外路症状 | 興奮 |
抗コリン作用 | 口渇(16.04%)、便秘 | 排尿困難、視調節障害 | 乏尿、鼻閉、眼内圧亢進 | |
過敏症 | 発疹 | 顔・舌部の浮腫、紅斑、そう痒 | ||
消化器 | 悪心、食欲不振、下痢 | 嘔吐、胃部不快感、味覚異常、口内炎 | 口内不快感、胃痛・腹痛 | |
内分泌系 | 月経異常、高プロラクチン血症、乳汁漏出、女性化乳房 | |||
その他 | めまい | 倦怠感、発汗 | 脱力感、発熱、性欲減退、頻尿、性欲亢進、顔面や身体の違和感、四肢冷感、頸痛 | 脱毛、性機能障害 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2024/10/23 版 |