医療用医薬品 : パーキネス |
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総称名 | パーキネス |
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一般名 | トリヘキシフェニジル塩酸塩 |
欧文一般名 | Trihexyphenidyl Hydrochloride |
薬効分類名 | パーキンソン症候群治療剤 |
薬効分類番号 | 1169 |
ATCコード | N04AA01 |
KEGG DRUG |
D00787
トリヘキシフェニジル塩酸塩
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KEGG DGROUP |
DG01967
抗パーキンソン病薬
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 5.効能又は効果に関連する注意 6.用法及び用量 7.用法及び用量に関連する注意 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 13.過量投与 14.適用上の注意 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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パーキネス錠2 | PARKINES TABLETS 2 | 東和薬品 | 1169001F1121 | 9円/錠 | 処方箋医薬品注) |
抗コリン作用を有する薬剤(フェノチアジン系薬剤、三環系抗うつ剤等) | 腸管麻痺(食欲不振、悪心、嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等の症状)を来し、麻痺性イレウスに移行することがある。 腸管麻痺があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 なお、この悪心、嘔吐はフェノチアジン系薬剤等の制吐作用により不顕性化することもある。 | 相互に抗コリン作用が増強されるためと考えられている。 |
中枢神経抑制剤(フェノチアジン系薬剤、三環系抗うつ剤、モノアミン酸化酵素阻害剤等) | 本剤の作用が増強されることがある。 また、三環系抗うつ剤との併用では、精神錯乱、興奮、幻覚等の副作用が増強されることがある。 このような症状があらわれた場合には減量又は休薬するなど適切な処置を行うこと。 | 相互に中枢神経抑制作用が増強されるためと考えられている。 |
他の抗パーキンソン病薬 (レボドパ、アマンタジン等) | 精神神経系の副作用が増強されることがある。 このような場合には減量又は休薬するなど適切な処置を行うこと。 | 作用機序は明らかでない。 |
頻度不明 | |
精神神経系 | 興奮、神経過敏、気分高揚、多幸症、見当識障害、眠気、運動失調、眩暈、頭痛、倦怠感 |
消化器 | 悪心、嘔吐、食欲不振、口渇、便秘 |
泌尿器 | 排尿困難、尿閉 |
過敏症 | 発疹 |
循環器 | 心悸亢進 |
眼 | 調節障害、散瞳 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |