| 医療用医薬品 : アモバン | List Top | 
| 総称名 | アモバン | 
|---|---|
| 一般名 | ゾピクロン | 
| 欧文一般名 | Zopiclone | 
| 薬効分類名 | 睡眠障害改善剤 | 
| 薬効分類番号 | 1129 | 
| ATCコード | N05CF01 | 
| KEGG DRUG | 
   D01372
   ゾピクロン 
   | 
| KEGG DGROUP | 
   DG03202
   睡眠薬
   | 
| JAPIC | 添付文書(PDF) | 
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 | 
|---|---|---|---|---|---|
| アモバン錠7.5 | Amoban Tablets | サノフィ | 1129007F1026 | 11.8円/錠 | 向精神薬(第三種), 習慣性医薬品, 処方箋医薬品 | 
| アモバン錠10 | Amoban Tablets | サノフィ | 1129007F2022 | 12.9円/錠 | 向精神薬(第三種), 習慣性医薬品, 処方箋医薬品 | 
| 筋弛緩薬 (スキサメトニウム塩化物水和物、ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物、パンクロニウム臭化物) 中枢神経抑制剤 (フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等) | これらの作用が増強されることがあるので、併用しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には慎重に投与すること。 | 相加的に抗痙攣作用、中枢神経抑制作用が増強される可能性がある。 | 
| アルコール (飲酒) | 相互に作用を増強することがある。 | 飲酒により中枢神経抑制作用が増強されることがある。 | 
| 麻酔時 [11.1.2参照] | 呼吸抑制があらわれることがあるので、慎重に投与すること。 | 本剤により呼吸抑制があらわれることがあり、麻酔により相加的に呼吸が抑制される可能性がある。 | 
| 薬物代謝酵素CYP3A4を誘導する薬剤 (リファンピシン等) | 本剤の作用を減弱させることがある。 | これらの薬剤の肝代謝酵素誘導作用により、本剤の代謝が促進され、効果の減弱を来すことがある。 | 
| 薬物代謝酵素CYP3A4を阻害する薬剤 (エリスロマイシン、イトラコナゾール等) | 本剤の作用を増強させることがある。 | これらの薬剤の肝代謝酵素阻害作用により、本剤の代謝が阻害され、本剤の血漿中濃度が増加するおそれがある。 | 
| 1%以上 | 0.1〜1%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
| 精神神経系 | ふらつき、眠気、頭重、頭痛 | 不快感、めまい等 | 錯感覚 | |
| 肝臓 | ALTの上昇 | ASTの上昇、Al-Pの上昇 | ||
| 腎臓 | 蛋白尿 | BUNの上昇 | ||
| 血液 | 白血球減少、ヘモグロビン減少、赤血球減少 | 血小板減少 | ||
| 消化器 | 口中のにがみ(8.06%)、口渇 | 嘔気、食欲不振、口内不快感、胃部不快感等 | 消化不良 | |
| 過敏症 | 発疹 | そう痒症 | ||
| 骨格筋 | だるさ | 倦怠感 | 脱力感等の筋緊張低下症状 | |
| その他 | 転倒 | 
| 投与量 | tmax | Cmax | t1/2 | 
| 7.5mg | 1.17hr | 67.76ng/mL | 3.66hr | 
| 10mg | 0.75hr | 80.87ng/mL | 3.94hr | 
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |