医療用医薬品 : エリスロシン

List   Top

医薬品情報


総称名 エリスロシン
一般名 エリスロマイシンステアリン酸塩
欧文一般名 Erythromycin Stearate
製剤名 エリスロマイシンステアリン酸塩錠
薬効分類名 マクロライド系抗生物質製剤
薬効分類番号 6141
ATCコード D10AF02 J01FA01
KEGG DRUG
D02184 エリスロマイシンステアリン酸塩
KEGG DGROUP
DG00436 エリスロマイシン
DG01551 マクロライド系抗生物質
JAPIC 添付文書(PDF)
この情報は KEGG データベースにより提供されています。
日米の医薬品添付文書はこちらから検索することができます。

添付文書情報2024年7月 改訂(第4版)


商品情報 3.組成・性状

販売名 欧文商標名 製造会社 YJコード 薬価 規制区分
エリスロシン錠100mg Erythrocin Tablets ヴィアトリス・ヘルスケア 6141004F1038 6.1円/錠 処方箋医薬品注)
エリスロシン錠200mg Erythrocin Tablets ヴィアトリス・ヘルスケア 6141004F2042 8.7円/錠 処方箋医薬品注)

2. 禁忌

次の患者には投与しないこと
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩、ピモジド、ロミタピドメシル酸塩、クリンダマイシン(注射剤、経口剤)、リンコマイシン塩酸塩水和物を投与中の患者[10.1参照]

4. 効能または効果

<適応菌種>
<適応症>
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、乳腺炎、骨髄炎、扁桃炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、腎盂腎炎、尿道炎、淋菌感染症軟性下疳梅毒、子宮内感染、中耳炎、歯冠周囲炎、猩紅熱ジフテリア百日咳破傷風

5. 効能または効果に関連する注意

<扁桃炎、中耳炎>
「抗微生物薬適正使用の手引き」1)を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。

6. 用法及び用量

通常、成人にはエリスロマイシンとして1日800〜1200mg(力価)を4〜6回に分割経口投与する。
小児には1日体重1kgあたり25〜50mg(力価)を4〜6回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、小児用量は成人量を上限とする。

8. 重要な基本的注意

8.1 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。
8.2 急性腎障害(急性間質性腎炎)があらわれることがあるので、定期的に検査を行うこと。[11.1.5参照]

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 心疾患のある患者
QT延長、心室頻拍(Torsade de pointesを含む)を起こすことがある。[11.1.2参照]
9.3 肝機能障害患者
血中濃度が上昇するおそれがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。ヒト母乳中へ移行することが報告されている2)
9.7 小児等
嘔吐等の症状に注意すること。新生児、乳児で、肥厚性幽門狭窄があらわれたとの報告がある3)
9.8 高齢者
用量に留意するなど慎重に投与すること。一般に生理機能が低下していることが多い。

10. 相互作用

相互作用序文
本剤はCYP3Aで代謝される。また、本剤はCYP3A、P-糖蛋白質を阻害する。[16.4参照]
薬物代謝酵素用語
CYP3A
薬物代謝酵素用語
P-糖蛋白質
10.1 併用禁忌
エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン
(クリアミン)
ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩
2.2参照]
四肢の虚血、血管攣縮等が報告されている。本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
ピモジド
2.2参照]
QT延長、心室性不整脈(Torsade de pointesを含む)等が発現するおそれがある。本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
ロミタピドメシル酸塩
(ジャクスタピッド)
2.2参照]
ロミタピドメシル酸塩の血中濃度が著しく上昇するおそれがある。本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
クリンダマイシン(注射剤、経口剤)
(ダラシンS注射液、ダラシンカプセル)
リンコマイシン塩酸塩水和物
(リンコシン)
2.2参照]
併用してもこれらの薬剤の効果があらわれないと考えられる。本剤の細菌のリボゾーム50S Subunitへの親和性がこれらの薬剤より高いと考えられる。
10.2 併用注意
ジソピラミド
キニジン硫酸塩水和物
QT延長、心室性不整脈(Torsade de pointesを含む)等が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
テオフィリン4)5)
アミノフィリン水和物
悪心・嘔吐、不整脈、痙攣等が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
シクロスポリン
タクロリムス水和物
腎障害等が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
ワルファリンカリウム出血傾向、プロトロンビン時間延長等が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
イリノテカン塩酸塩水和物骨髄機能抑制、下痢等の副作用を増強するおそれがあるため、減量するなど慎重に投与すること。本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
ビンカアルカロイド
ビンブラスチン硫酸塩
ビノレルビン酒石酸塩等
好中球減少、筋肉痛等が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
バルプロ酸ナトリウム傾眠、運動失調等が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
フェロジピン降圧作用の増強が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
ベラパミル塩酸塩血圧低下、徐脈性不整脈、乳酸アシドーシス等が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
ミダゾラム6)
トリアゾラム7)
鎮静作用の増強が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
カルバマゼピンめまい、運動失調等が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
コルヒチン下痢、腹痛、発熱、筋肉痛、汎血球減少、呼吸困難等が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
シンバスタチン8)
アトルバスタチンカルシウム水和物9)
シンバスタチン、アトルバスタチンカルシウム水和物との併用により、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれたとの報告がある。本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
ピタバスタチンカルシウム水和物シンバスタチン、アトルバスタチンカルシウム水和物との併用により、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれたとの報告がある。本剤がピタバスタチンの肝臓への取り込みを阻害するためと考えられる。
ブロモクリプチンメシル酸塩10)
ドセタキセル水和物
パクリタキセル
セレギリン塩酸塩
シルデナフィルクエン酸塩11)
バルデナフィル塩酸塩水和物
タダラフィル
シロスタゾール
減量するなど慎重に投与すること。本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
ブロナンセリン
クロザピン
ゾピクロン
アルプラゾラム
エプレレノン
エレトリプタン臭化水素酸塩
エベロリムス
サキナビルメシル酸塩
これらの薬剤の作用が増強するおそれがある。本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
ドンペリドンドンペリドンの血中濃度が上昇する。また、ドンペリドンとの併用により、QT延長が報告されている。本剤はCYP3Aと結合し、複合体を形成するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。
副腎皮質ホルモン剤
メチルプレドニゾロン12)
これらの薬剤の消失半減期が延長するとの報告があるので、減量するなど慎重に投与すること。本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制することがある。
エバスチン13)エバスチンの代謝物カレバスチンの血中濃度が上昇するとの報告がある。本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制することがある。
エドキサバントシル酸塩水和物出血のリスクを増大させるおそれがある。併用する場合、エドキサバントシル酸塩水和物の用量は、エドキサバントシル酸塩水和物の電子添文を参照すること。本剤がP-糖蛋白質を阻害し、エドキサバンの血中濃度を上昇させるためと考えられる。
ジゴキシンジゴキシンの作用増強による嘔気、嘔吐、不整脈等の中毒症状が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。本剤の腸内細菌叢への影響により、ジゴキシンの代謝が抑制される。
ザフィルルカストザフィルルカストの血中濃度が低下するとの報告がある。機序は不明である。
シメチジン難聴が報告されているので、減量するなど慎重に投与すること。これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が抑制され、血中濃度が上昇すると考えられる。
リトナビル本剤のAUCが上昇することが予想される。これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が抑制され、血中濃度が上昇すると考えられる。
クリンダマイシン(外用剤)併用してもクリンダマイシンの効果があらわれないと考えられる。本剤の細菌のリボゾーム50S Subunitへの親和性がクリンダマイシンより高いと考えられる。
リバーロキサバンリバーロキサバンの血中濃度が上昇したとの報告がある。本剤がCYP3A4及びP-糖蛋白質を阻害することによりリバーロキサバンのクリアランスが減少する。
フェキソフェナジン塩酸塩フェキソフェナジンの血漿中濃度を上昇させるとの報告がある。P-糖蛋白質の阻害によるフェキソフェナジンのクリアランスの低下及び吸収率の増加に起因するものと推定される。
CYP3A4誘導作用を有する薬剤
リファンピシン、リファブチン、フェニトイン、フェノバルビタール等
セイヨウオトギリソウ(St.John's Wort,セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
本剤の作用が減弱するおそれがある。これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、本剤の代謝を促進し、本剤の血中濃度を低下させる。

11. 副作用

11.1 重大な副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1.1 偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎(頻度不明)
腹痛、頻回の下痢があらわれた場合には、直ちに投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1.2 心室頻拍(Torsade de pointesを含む)、QT延長(頻度不明)[9.1.1参照]
11.1.3 ショック、アナフィラキシー(頻度不明)
呼吸困難、胸内苦悶、血圧低下等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
11.1.4 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)
11.1.5 急性腎障害(急性間質性腎炎)(頻度不明)[8.2参照]
11.1.6 肝機能障害、黄疸(頻度不明)
AST、ALT、ALPの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある。
11.2 その他の副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
 0.1〜5%未満頻度不明
過敏症発疹蕁麻疹、血管性浮腫
消化器食欲不振、悪心・嘔吐、胃痛、胃部不快感、下痢、鼓腸、便秘腹部痙攣、膵炎
 視力低下、霧視

13. 過量投与

13.1 症状
胃腸症状がみられる。また、可逆性の難聴や一過性かつ軽症の急性膵炎があらわれたとの報告がある。
13.2 処置
エリスロマイシンは腹膜透析、血液透析では除去されない。

14. 適用上の注意

14.1 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。

15. その他の注意

15.1 臨床使用に基づく情報
外国で重症筋無力症が悪化したとの報告がある。

16. 薬物動態

16.1 血中濃度
健康成人にエリスロシン錠200mg1錠(エリスロマイシンとして200mg(力価))を空腹時単回経口投与したときの血漿中濃度は下記のとおりであった。
Cmax(μg/mL)Tmax(hr)T1/2(hr)
0.822.8データなし
16.3 分布
16.3.1 組織移行
上顎洞粘膜14)、喀痰15)、気管支分泌物15)等に移行が認められた(外国人データ)。
16.3.2 血漿蛋白結合率
64.5%であった(in vitro、ヒト血漿、0.5μg/mL、平衡透析法)16)
16.4 代謝
CYP3Aによって脱メチル化され、des-N-methyl-erythromycinを生じる(ウサギ)17)18)19)。[10.参照]
16.5 排泄
主として胆汁中に排泄され、尿中排泄は経口投与量の5%以下である20)

18. 薬効薬理

18.1 作用機序
細菌の蛋白合成阻害で21)、70S系のリボソームの50Sサブユニットと結合することによる22)
18.2 抗菌作用
18.2.1 エリスロマイシンステアリン酸塩は体内で解離し、エリスロマイシンとして作用する。エリスロマイシンは主としてブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌等のグラム陽性球菌に強い抗菌力を発揮するほか、グラム陰性球菌、一部のグラム陰性桿菌、梅毒トレポネーマ及び肺炎マイコプラズマ(マイコプラズマ・ニューモニエ)にも作用を示す20)23)
18.2.2 抗菌作用は細菌により静菌的ないし殺菌的である24)

19. 有効成分に関する理化学的知見

19.1. エリスロマイシンステアリン酸塩

一般的名称 エリスロマイシンステアリン酸塩
一般的名称(欧名) Erythromycin Stearate
略号 EM(エリスロマイシン)
化学名 (2R,3S,4S,5R,6R,8R,10R,11R,12S,13R)-5-(3,4,6-Trideoxy-3-dimethylamino-β-D-xylo-hexopyranosyloxy)-3-(2,6-dideoxy-3-C-methyl-3-O-methyl-α-L-ribo-hexopyranosyloxy)-6,11,12-trihydroxy-2,4,6,8,10,12-hexamethyl-9-oxopentadecan-13-olidemonostearate
分子式 C37H67NO13・C18H36O2
分子量 1018.40
物理化学的性状 白色の粉末である。
エタノール(95)又はアセトンに溶けやすく、メタノールにやや溶けやすく、水にほとんど溶けない。
KEGG DRUG D02184

20. 取扱い上の注意

アルミピロー包装開封後は、湿気を避けて保存すること。

22. 包装

<エリスロシン錠100mg>
100錠[10錠(PTP)×10、乾燥剤入り]
<エリスロシン錠200mg>
100錠[10錠(PTP)×10、乾燥剤入り]

23. 主要文献

  1. 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部 感染症対策課編:抗微生物薬適正使用の手引き
  2. 森操七郎, 日本産科婦人科学会雑誌, 23 (7), 547-555, (1971)
  3. Honein MA,et al., Lancet., 354, 2101-2105, (1999) »PubMed »DOI
  4. Reisz G,et al., Am Rev Respir Dis., 127, 581-584, (1983) »PubMed »DOI
  5. 前田昇三, Chemotherapy., 41 (7), 765-769, (1993) »DOI
  6. Olkkola KT,et al., Clin Pharmacol Ther., 53 (3), 298-305, (1993) »PubMed »DOI
  7. Phillips JP,et al., J Clin Psychopharmacol., 6 (5), 297-299, (1986) »PubMed
  8. Kantola T,et al., Clin Pharmacol Ther., 64 (2), 177-182, (1998) »PubMed »DOI
  9. Siedlik PH,et al., J Clin Pharmacol., 39, 501-504, (1999) »PubMed
  10. Nelson MV,et al., Clin Pharmacol Ther., 47 (6), 694-697, (1990) »PubMed »DOI
  11. Zusman RM,et al., Am J Cardiol., 83 (5A), 35C-44C, (1999)
  12. Laforce CF,et al., J Allergy Clin Immunol., 72 (1), 34-39, (1983) »PubMed »DOI
  13. 長澤紘一ほか, 臨床医薬, 11 (6), 1213-1226, (1995)
  14. Paavolainen M,et al., Acta Otolaryngol., 84, 292-295, (1977) »PubMed »DOI
  15. Fraschini F,et al., J Int Med Res., 8 (suppl.2), 36-40, (1980) »PubMed
  16. Prandota J,et al., J Int Med Res., 8 (suppl.2), 1-8, (1980) »PubMed
  17. Mao JCH,et al., Biochem Pharmacol., 14, 1049-1058, (1965)
  18. Watkins PB,et al., Proc Natl Acad Sci USA., 82, 6310-6314, (1985) »PubMed »DOI
  19. Brian WR,et al., Biochemistry., 29 (51), 11280-11292, (1990) »PubMed »DOI
  20. GOODMAN and GILMAN's The Pharmacological Basis of Therapeutics 8th ed., 1130-1134, (1990), (Pergamon Press.)
  21. Brock TD,et al., Biochim Biophys Acta., 33, 274-275, (1959) »PubMed »DOI
  22. Mao JCH., Biochem Pharmacol., 16, 2441-2443, (1967)
  23. 日本抗生物質医薬品基準解説, 723-728, (1971), (薬業時報社)
  24. McCall CE,et al., Am J Med Sci., 254 (2), 144-155, (1967) »PubMed

24. 文献請求先及び問い合わせ先

文献請求先
ヴィアトリス製薬合同会社 メディカルインフォメーション部
〒106-0041 東京都港区麻布台一丁目3番1号
電話:フリーダイヤル 0120-419-043
製品情報問い合わせ先
ヴィアトリス製薬合同会社 メディカルインフォメーション部
〒106-0041 東京都港区麻布台一丁目3番1号
電話:フリーダイヤル 0120-419-043

26. 製造販売業者等

26.1 製造販売元
ヴィアトリス・ヘルスケア合同会社
東京都港区麻布台一丁目3番1号
26.2 販売元
ヴィアトリス製薬合同会社
東京都港区麻布台一丁目3番1号

[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/05/21 版