医療用医薬品 : K.C.L. |
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| 総称名 | K.C.L. |
|---|---|
| 一般名 | 塩化カリウム |
| 欧文一般名 | Potassium Chloride |
| 製剤名 | 塩化カリウム製剤 |
| 薬効分類名 | カリウム補給剤 |
| 薬効分類番号 | 3229 3319 |
| ATCコード | A12BA01 B05XA01 |
| KEGG DRUG |
D02060
塩化カリウム
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 7.用法及び用量に関連する注意 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 13.過量投与 14.適用上の注意 15.その他の注意 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 20.取扱い上の注意 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| K.C.L.点滴液15% | K.C.L. DRIP INJECTION 15% | 丸石製薬 | 3229400A1032 | 424円/管 | 処方箋医薬品注) |
| 投与量 | 本剤 | |
| 成人(1回投与量) | 0.75〜3g (カリウムとして10〜40mEq) | 5〜20mL |
| 成人(1日投与量) | 7.5g (カリウムとして100mEq) | 50mL |
| 小児(1回投与量) | 60〜380mg (カリウムとして0.8〜5mEq) | 0.4〜2.5mL |
| エプレレノン(セララ(高血圧症)) エサキセレノン(ミネブロ) [2.5参照] | 高カリウム血症があらわれることがある。 | これらの薬剤は血中のカリウムを上昇させる可能性があり、併用により高カリウム血症があらわれやすくなると考えられる。 危険因子:腎機能障害のある患者 |
| エプレレノン(慢性心不全) フィネレノン | 血清カリウム値が上昇する可能性があるので、血清カリウム値を定期的に観察するなど十分に注意すること。 | カリウム貯留作用が増強するおそれがある。 |
| 抗アルドステロン剤 スピロノラクトン等 カリウム保持性利尿剤 トリアムテレン等 直接的レニン阻害剤 アリスキレン アンジオテンシン変換酵素阻害剤 ベナゼプリル塩酸塩、カプトプリル、エナラプリル等 アンジオテンシンII受容体拮抗剤 バルサルタン、ロサルタンカリウム、カンデサルタンシレキセチル、テルミサルタン等 β-遮断剤 プロプラノロール、アテノロール、ピンドロール等 非ステロイド性消炎鎮痛剤 インドメタシン等 シクロスポリン ヘパリン ジゴキシン ドロスピレノン・エチニルエストラジオール ベータデクス トルバプタン | 高カリウム血症があらわれやすい。もし、併用が必要な場合は、血中カリウム値をモニターすることが望ましい。 | これらの薬剤は血中のカリウムを上昇させる可能性があり、併用により高カリウム血症があらわれやすくなると考えられる。 腎機能障害のある患者には特に注意すること。 |
| 筋弛緩剤 ロクロニウム臭化物等 | 筋弛緩剤の作用が減弱することがある。 | カリウムイオンは骨格筋の収縮に関与している。 |
| 頻度不明 | |
| 投与部位 | 血管痛 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |