| 医療用医薬品 : アルファロール | List Top | 
| 総称名 | アルファロール | 
|---|---|
| 一般名 | アルファカルシドール | 
| 欧文一般名 | Alfacalcidol | 
| 製剤名 | アルファカルシドール散 | 
| 薬効分類名 | Ca・骨代謝改善 1α-OH-D3製剤 | 
| 薬効分類番号 | 3112 | 
| ATCコード | A11CC03 | 
| KEGG DRUG | 
   D01518
   アルファカルシドール 
   | 
| KEGG DGROUP | 
   DG03232
   骨粗鬆症治療薬
   | 
| JAPIC | 添付文書(PDF) | 
|   | 4.効能または効果 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 14.適用上の注意 16.薬物動態 17.臨床成績 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 | 
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 | 
|---|---|---|---|---|---|
| アルファロール散1μg/g | ALFAROL Powder | 中外製薬 | 3112001B4036 | 36.9円/g | 劇薬 | 
| マグネシウムを含有する製剤 酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム等 | 高マグネシウム血症が起きたとの報告がある。 | 他のビタミンD誘導体と同様に腸管でのマグネシウムの吸収を促進させると考えられる。 | 
| マグネシウムを含有する製剤 酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム等 | ミルク・アルカリ症候群(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがある。 | 血中マグネシウムの増加により代謝性アルカローシスが持続するため、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する。 | 
| ジギタリス製剤 ジゴキシン等 [8.1-8.3参照] | 不整脈があらわれるおそれがある。 | 本剤により高カルシウム血症が発症した場合、ジギタリス製剤の作用が増強される。 | 
| カルシウム製剤 乳酸カルシウム水和物、炭酸カルシウム等 [8.1-8.3参照] | 高カルシウム血症があらわれるおそれがある。 | 本剤は腸管でのカルシウムの吸収を促進させる。 | 
| ビタミンD及びその誘導体 カルシトリオール等 [8.1-8.3参照] | 高カルシウム血症があらわれるおそれがある。 | 相加作用による。 | 
| PTH製剤 テリパラチド等 PTHrP製剤 アバロパラチド酢酸塩 [8.1-8.3参照] | 高カルシウム血症があらわれるおそれがある。 | 相加作用による。 | 
| 0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | |
| 消化器 | 食欲不振、悪心・嘔気、下痢、便秘、胃痛 | 嘔吐、腹部膨満感、胃部不快感、消化不良、口内異和感、口渇等 | 
| 精神神経系 | 頭痛・頭重、不眠・いらいら感、脱力・倦怠感、めまい、しびれ感、眠気、記憶力・記銘力の減退、耳鳴り、老人性難聴、背部痛、肩こり、下肢のつっぱり感、胸痛等 | |
| 循環器 | 軽度の血圧上昇、動悸 | |
| 肝臓 | AST、ALTの上昇 | LDH、γ-GTPの上昇 | 
| 腎臓 | BUN、クレアチニンの上昇(腎機能の低下) | 腎結石 | 
| 皮膚 | そう痒感 | 発疹、熱感 | 
| 眼 | 結膜充血 | |
| 骨 | 関節周囲の石灰化(化骨形成) | |
| その他 | 嗄声、浮腫 | 
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |