医療用医薬品 : アルボ |
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総称名 | アルボ |
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一般名 | オキサプロジン |
欧文一般名 | oxaprozin |
製剤名 | オキサプロジン製剤 |
薬効分類名 | 持続性消炎・鎮痛剤 |
薬効分類番号 | 1149 |
ATCコード | M01AE12 |
KEGG DRUG |
D00463
オキサプロジン
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KEGG DGROUP |
DG01504
非ステロイド性抗炎症薬 (NSAID)
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 7.用法及び用量に関連する注意 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 14.適用上の注意 15.その他の注意 16.薬物動態 17.臨床成績 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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アルボ錠100mg | Alvo tablets 100mg | 大正製薬 | 1149026F1056 | 17.6円/錠 | 劇薬 |
アルボ錠200mg | Alvo tablets 200mg | 大正製薬 | 1149026F2206 | 19.6円/錠 | 劇薬 |
経口抗凝血剤 [ワルファリン] | 抗凝血作用を増強するおそれがあるので注意し、必要があれば減量すること。 | 本剤は血漿アルブミンと高率に結合するので、血漿アルブミン結合率の高い薬剤と併用すると、血中に活性型の併用薬が増加し、その薬剤の作用が増強されるためと考えられている。 |
リチウム製剤 [炭酸リチウム] | 血中濃度を上昇させ、リチウム中毒を起こすおそれがあるので、血中のリチウム濃度に注意し、必要があれば減量すること。 | 本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害作用により、炭酸リチウムの腎排泄が減少するためと考えられている。 |
ニューキノロン系抗菌剤 [シプロフロキサシン等] | 動物実験で痙攣があらわれたとの報告がある。 | ニューキノロン系抗菌剤は中枢神経系の抑制性神経伝達物質であるGABAの受容体への結合を阻害し、痙攣誘発作用を起こす。本剤の併用によりその阻害作用を増強するためと考えられている。 |
0.1〜1%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
精神神経系 | 眠気 めまい 頭痛 | ||
消化器 | 胃部不快感 胃痛 | 嘔気 食欲不振 便秘 下痢 口内炎 胃炎 腹痛 腹部不快感 舌の荒れ 口渇 嘔吐 | |
血液 | 貧血 白血球減少 | ||
皮膚 | 発疹 | かゆみ | |
肝臓 | AST上昇 ALT上昇 Al-P上昇 | 肝炎 | |
その他 | 浮腫 倦怠感 胸部圧迫感 霞目 発汗 耳鳴り 尿沈渣異常 |
Cmax(μg/mL) | Tmax(hr) | T1/2(hr) | AUC(μg・hr/mL) | |
成人(n=6) | 66.9 | 3.7 | 49.5 | 4001.8 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |