医療用医薬品 : アミサリン |
List Top |
| 総称名 | アミサリン |
|---|---|
| 一般名 | プロカインアミド塩酸塩 |
| 欧文一般名 | Procainamide Hydrochloride |
| 薬効分類名 | 不整脈治療剤 |
| 薬効分類番号 | 2121 |
| ATCコード | C01BA02 |
| KEGG DRUG |
D00477
プロカインアミド塩酸塩
|
| KEGG DGROUP |
DG01653
抗不整脈薬
|
| JAPIC | 添付文書(PDF) |
|
2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 13.過量投与 14.適用上の注意 15.その他の注意 16.薬物動態 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| アミサリン注100mg | AMISALIN Injection 100mg | アルフレッサファーマ | 2121400A1034 | 100円/管 | 処方箋医薬品注) |
| アミサリン注200mg | AMISALIN Injection 200mg | アルフレッサファーマ | 2121400A2030 | 100円/管 | 処方箋医薬品注) |
| モキシフロキサシン塩酸塩(経口剤) アベロックス バルデナフィル塩酸塩水和物 レビトラ アミオダロン塩酸塩(注射剤) アンカロン注 トレミフェンクエン酸塩 フェアストン [2.3参照] | QT延長、心室性頻拍(Torsades de pointesを含む)を起こすおそれがある。 | 併用によりQT延長作用が相加的に増加するおそれがある。 |
| スニチニブリンゴ酸塩 | QT延長、心室性頻拍(Torsades de pointesを含む)を起こすおそれがある。 | 併用によりQT延長作用が相加的に増加するおそれがある。 |
| アミオダロン塩酸塩(経口剤) | 本剤の抗不整脈作用等の心血管作用を増強させるおそれがある。 本剤の用量を調節する。 | 本剤の代謝を阻害し、又は本剤及び活性代謝物(NAPA)の腎クリアランスを低下させ、排泄を遅延させると考えられている。また、併用によりQT延長作用が相加的に増加するおそれがある。 |
| β遮断薬 ビソプロロールフマル酸塩、カルベジロール、アテノロール等 | 過度の心機能抑制作用があらわれることがある。 用量を調節する。 | 相互に心機能抑制作用を増強すると考えられている。 |
| シメチジン | 本剤の抗不整脈作用等の心血管作用を増強させるおそれがある。 本剤の用量を調節する。 | 本剤及び活性代謝物(NAPA)の腎クリアランスを低下させ、排泄を遅延させると考えられている。 |
| サルファ剤 スルファメトキサゾール・トリメトプリム等 | サルファ剤の抗菌力を減弱させる。 | 本剤は体内で代謝され、微生物の発育因子であるp-アミノ安息香酸を生じ、サルファ剤の抗菌作用と拮抗すると考えられている。 |
| 5%以上又は頻度不明 | 0.1%未満 | |
| 過敏症 | − | 発熱、悪寒、発疹、好酸球増多等 |
| 精神神経系 | 頭痛、不眠、幻視、幻聴 | − |
| 血液 | − | 白血球減少、血小板減少、貧血等 |
| 投与量 | 500mg |
| t1/2α(hr) | 0.17±0.04 |
| t1/2β(hr) | 2.2±0.54 |
| Vd(L/kg) | 2.93±0.97 |
| Cl(mL/min) | 684±124 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |