医療用医薬品 : イソゾール |
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| 総称名 | イソゾール |
|---|---|
| 一般名 | チアミラールナトリウム |
| 欧文一般名 | Thiamylal Sodium |
| 薬効分類名 | 全身麻酔剤 |
| 薬効分類番号 | 1115 |
| KEGG DRUG |
D00713
チアミラールナトリウム
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 14.適用上の注意 16.薬物動態 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 20.取扱い上の注意 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| イソゾール注射用0.5g | ISOZOL for Injection | 日医工 | 1115403D3043 | 449円/瓶 | 劇薬, 習慣性医薬品注1), 処方箋医薬品注2) |
| 中枢神経抑制剤 | 呼吸抑制作用、降圧作用、中枢神経抑制作用(鎮静、催眠等)が増強することがある。併用する場合には、用量に注意する。 | 相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。 |
| 血圧降下剤 | 降圧作用、中枢神経抑制作用(鎮静、催眠等)が増強することがある。併用する場合には、用量に注意する。 | 相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。 |
| モノアミン酸化酵素阻害剤 | 中枢神経抑制作用(鎮静、催眠等)が増強することがある。併用する場合には、用量に注意する。 | 相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。 |
| 三環系抗うつ剤 | 降圧作用、中枢神経抑制作用(鎮静、催眠等)が増強することがある。また、三環系抗うつ剤の作用が減弱することがある。併用する場合には、用量に注意する。 | 相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。 |
| 中枢性筋弛緩剤 クロルフェネシンカルバミン酸エステル等 | 中枢神経抑制作用(鎮静、催眠等)が増強することがある。併用する場合には、用量に注意する。 | 相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。 |
| スルホニル尿素系血糖降下剤 | 中枢神経抑制作用(鎮静、催眠等)が増強することがある。併用する場合には、用量に注意する。 | 相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。 |
| 抗パーキンソン剤 レボドパ等 | 中枢神経抑制作用(鎮静、催眠等)が増強することがある。併用する場合には、用量に注意する。 | 相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる。 |
| ジスルフィラム | 中枢神経抑制作用(鎮静、催眠等)が増強することがある。また、併用により、重篤な低血圧があらわれたとの報告がある。異常が認められた場合には、本剤を減量するなど適切な処置を行う。 | ジスルフィラムは本剤の代謝を阻害する。 |
| ドキシサイクリン | ドキシサイクリンの血中濃度半減期が短縮することがある。 | 本剤は肝の薬物代謝酵素を誘導し、ドキシサイクリンの代謝を促進する。 |
| クマリン系抗凝血剤 ワルファリンカリウム等 | 抗凝血作用が減弱することがある。頻回にプロトロンビン値の測定を行い、クマリン系抗凝血剤の用量を調節する。 | 本剤は肝の薬物代謝酵素を誘導し、クマリン系抗凝血剤の代謝を促進する。 |
| 5%以上 | 0.1〜5%未満 | 頻度不明 | |
| 循環器 | 血圧下降、不整脈 | ||
| 過敏症 | 皮疹 | ||
| 覚醒時 | 悪心・嘔吐 | 頭痛、めまい、興奮、顔面潮紅、複視 | 流涙、ふるえ、痙攣、しびれ感、尿閉、倦怠感 |
| Vd(L/kg) | t1/2α(min) | t1/2β(h) |
| 0.24±0.13 | 3.90±2.28 | 1.19±0.42 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |