医療用医薬品 : クロフィブラート |
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総称名 | クロフィブラート |
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一般名 | クロフィブラート |
欧文一般名 | Clofibrate |
薬効分類名 | 高脂質血症治療剤 |
薬効分類番号 | 2183 |
ATCコード | C10AB01 |
KEGG DRUG |
D00279
クロフィブラート
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KEGG DGROUP |
DG01946
脂質低下薬
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 5.効能又は効果に関連する注意 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 14.適用上の注意 15.その他の注意 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 20.取扱い上の注意 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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クロフィブラートカプセル250mg「ツルハラ」 | Clofibrate Capsules 250mg「Tsuruhara」 | 鶴原製薬 | 2183002M1374 | 10.4円/カプセル | 処方箋医薬品注) |
HMG-CoA還元酵素阻害薬 プラバスタチンナトリウム シンバスタチン フルバスタチンナトリウム等 [9.2.3参照] | 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすい。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。 | 危険因子:腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者 |
経口抗凝血剤 ワルファリン等 | 経口抗凝血剤の作用を増強するので、併用する場合にはプロトロンビン時間を測定して、経口抗凝血剤の量を調節するなど、慎重に投与すること。 | 機序は不明 |
経口糖尿病用剤 トルブタミド等 | 経口糖尿病用剤の作用を増強するので、血糖値を測定し、慎重に投与すること。 | 経口糖尿病用剤と血漿蛋白との結合を本剤が置換することによると考えられる。 |
リファンピシン | 本剤の血中濃度が低下することがある。 | リファンピシンの肝代謝酵素(P-450)誘導作用により、本剤の肝代謝が促進される。 |
頻度不明 | |
血液 | 白血球数の変動、好中球減少症 |
肝臓 | 肝腫脹、AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、黄疸 |
胆のう | 胆石 |
筋肉注1) | 筋肉痛、CK上昇 |
中枢神経系 | 頭痛、めまい、脱力感、眠気等 |
過敏症注2) | 発疹、そう痒等 |
消化器 | 悪心、食欲不振、胃部不快感、便秘、下痢、胸やけ等 |
その他 | 胸部圧迫感、心悸亢進、不整脈、性欲減退、脱毛、インポテンス、体重増加 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |