医療用医薬品 : インヴェガ |
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| 総称名 | インヴェガ |
|---|---|
| 一般名 | パリペリドン |
| 欧文一般名 | Paliperidone |
| 製剤名 | パリペリドン徐放錠 |
| 薬効分類名 | 抗精神病剤 |
| 薬効分類番号 | 1179 |
| ATCコード | N05AX13 |
| KEGG DRUG |
D05339
パリペリドン
|
| KEGG DGROUP |
DG00907
パリペリドン
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| インヴェガ錠3mg | Invega Tablets | ヤンセンファーマ | 1179053G1023 | 227.8円/錠 | 劇薬, 処方箋医薬品※ |
| インヴェガ錠6mg | Invega Tablets | ヤンセンファーマ | 1179053G2020 | 419.7円/錠 | 劇薬, 処方箋医薬品※ |
| インヴェガ錠9mg | Invega Tablets | ヤンセンファーマ | 1179053G3026 | 528.9円/錠 | 劇薬, 処方箋医薬品※ |
| アドレナリン (アナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く) ボスミン [2.3参照] | アドレナリンの作用を逆転させ、血圧降下を起こすことがある。 | アドレナリンはアドレナリン作動性α、β受容体の刺激剤であり、本剤のα受容体遮断作用によりβ受容体刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強される。 |
| 中枢神経抑制剤(バルビツール酸誘導体等) | 相互に作用を増強することがあるので、減量するなど慎重に投与すること。 | 本剤及びこれらの薬剤の中枢神経抑制作用による。 |
| ドパミン作動薬 | 相互に作用を減弱することがある。 | 本剤はドパミン遮断作用を有していることから、ドパミン作動性神経において作用が拮抗する可能性がある。 |
| 降圧薬 | 降圧作用が増強することがある。 | 本剤及びこれらの薬剤の降圧作用による。 |
| アルコール | 相互に作用を増強することがある。 | アルコールは中枢神経抑制作用を有する。 |
| カルバマゼピン2) [16.7.1参照] | 本剤の血中濃度が低下することがある。 | 本剤の排泄、代謝を促進し、吸収を低下させる可能性がある。 |
| バルプロ酸3) [16.7.3参照] | 本剤の血中濃度が上昇することがある。 | 機序不明 |
| QT延長を起こすことが知られている薬剤 | QT延長があらわれるおそれがある。 | QT延長作用が増強するおそれがある。 |
| アドレナリン含有歯科麻酔剤 リドカイン・アドレナリン | 血圧降下を起こすことがある。 | アドレナリンはアドレナリン作動性α、β受容体の刺激剤であり、本剤のα受容体遮断作用によりβ受容体刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強されるおそれがある。 |
| 5%以上 | 1〜5% | 1%未満 | 頻度不明 | |
| 感染症及び寄生虫症 | 鼻咽頭炎 | 咽頭炎、鼻炎、肺炎、腟感染、皮膚真菌感染、白癬感染 | 気道感染 | |
| 良性、悪性及び詳細不明の新生物 | 脂肪腫 | |||
| 血液及びリンパ系障害 | 白血球数増加、血小板数増加、好酸球数増加、好塩基球数増加 | 貧血、脾腫、ヘモグロビン減少、血中鉄減少、ヘマトクリット減少、好中球百分率増加、好酸球百分率増加、リンパ球数増加 | ||
| 免疫系障害 | 季節性アレルギー | アナフィラキシー反応、過敏症 | ||
| 内分泌障害 | 血中プロラクチン増加(35.3%) | 高プロラクチン血症 | ||
| 代謝及び栄養障害 | トリグリセリド増加 | 多飲症、過食、血中コレステロール増加、血中ブドウ糖増加 | 電解質失調、食欲亢進、食欲不振、食欲減退、高脂血症、高コレステロール血症、低蛋白血症、低ナトリウム血症、総蛋白減少、血中電解質異常、血中インスリン増加、インスリンCペプチド増加 | 糖尿病 |
| 精神障害 | 統合失調症の悪化、不眠症 | 精神症状、セルフケア障害、不安、激越、初期不眠症、睡眠障害、自傷行動、自殺企図、攻撃性、幻覚、抑うつ症状、落ち着きのなさ、リビドー減退 | 悪夢、幻聴、妄想、自殺念慮、自殺既遂、被害妄想、身体妄想、睡眠時遊行症 | |
| 神経系障害 | 錐体外路障害 | アカシジア、頭痛、パーキンソニズム、振戦、ジストニー、傾眠、浮動性めまい、体位性めまい、ジスキネジア、感覚鈍麻 | 運動緩慢、パーキンソン歩行、鎮静、構音障害、構語障害、痙攣、てんかん、健忘、精神的機能障害、末梢性ニューロパシー | 筋緊張亢進、大発作痙攣、失神、嗜眠、運動過多、後弓反張、会話障害(舌の麻痺等)、頭部動揺 |
| 眼障害 | 注視麻痺 | 眼部不快感、眼精疲労、結膜炎 | 眼球回転運動、霧視 | |
| 耳及び迷路障害 | 回転性めまい、耳鳴、耳痛、耳管障害 | |||
| 心臓障害 | 頻脈、心電図QT補正間隔延長 | 徐脈、洞性徐脈、洞性頻脈、動悸、心拍数増加、心電図QT延長、心電図異常 | 房室ブロック、洞性不整脈、左脚ブロック、右脚ブロック、上室性期外収縮 | |
| 血管障害 | 高血圧 | 起立性低血圧、虚血、低血圧 | ||
| 呼吸器、胸郭及び縦隔障害 | 誤嚥、嚥下性肺炎、間質性肺疾患 | 咽喉頭疼痛、鼻閉、咳嗽、鼻出血 | ||
| 胃腸障害 | 便秘 | 下痢、嘔吐、胃不快感、上腹部痛、流涎過多 | 腹痛、悪心、下腹部痛、胃炎、逆流性食道炎、胃腸障害、胃潰瘍、痔核、腸管虚血、齲歯、歯痛、歯肉炎、口唇炎、口内炎、舌痛 | 口内乾燥、鼓腸、舌腫脹、嚥下障害、腹部不快感 |
| 肝胆道系障害 | ALP増加、ALT増加、AST増加、γ-GTP増加、肝機能検査異常、LDH増加 | 脂肪肝、血中ビリルビン増加 | ||
| 皮膚及び皮下組織障害 | 湿疹、そう痒症 | 皮膚炎、脂漏性皮膚炎、皮膚乾燥、顔面感覚鈍麻、発疹、皮膚剥脱、ざ瘡、紅色汗疹、寝汗、逆むけ、全身性蕁麻疹、血管浮腫 | ||
| 筋骨格系及び結合組織障害 | 筋骨格硬直 | 背部痛、四肢痛、関節痛、関節周囲炎、椎間板突出、筋痛 | 筋痙縮、筋固縮、筋骨格痛、筋拘縮、斜頚、頚部痛 | |
| 腎及び尿路障害 | 排尿困難、蛋白尿、尿潜血 | 尿閉 | 尿失禁、神経因性膀胱、頻尿 | |
| 生殖系及び乳房障害 | 無月経、不規則月経、月経困難症、乳房痛、乳汁漏出症、射精障害、前立腺炎 | 女性化乳房、勃起不全、乳房分泌、性機能不全 | ||
| 全身障害及び投与局所様態 | 口渇、倦怠感、発熱 | 易刺激性、胸部不快感、不快感、末梢性浮腫、低体温、薬剤離脱症候群、体温上昇、体温低下 | 無力症、疲労、浮腫 | |
| 臨床検査 | 体重増加、CK増加 | 血圧上昇、体重減少、血中尿酸増加、尿糖陽性 | 血圧低下、血中尿素減少、血中クレアチニン増加、グリコヘモグロビン増加、尿中ウロビリン陽性 | |
| 傷害、中毒及び処置合併症 | 転倒 |
| 投与法 | Cmax(ng/mL) | tmaxb)(hr) | AUC∞(ng・hr/mL) | t1/2(hr) |
| 3mg単回投与 | 6.60±2.19 | 24.0(9.0-27.2) | 241±84.2 | 19.6±3.5e) |
| 6mg単回投与 | 13.8±8.22 | 24.0(6.0-24.1) | 565±368c) | 22.9±6.5 |
| 3mg反復投与a) | 11.8±3.95 | 12.0(2.0-24.0) | 230±78.2d) | 25.4±3.5 |
| 腎機能注) | Cmax(ng/mL) | tmaxa)(hr) | AUC∞(ng・hr/mL) | t1/2(hr) | CL/F(mL/分) | CLR(mL/分) |
| 正常(N=12) | 2.63±1.61 | 20.5(12.0-26.0) | 114±74.0 | 23.2±7.8 | 561±225 | 70.5±26.8 |
| 軽度障害(N=11) | 4.29±2.39 | 24.0(12.0-26.0) | 169±83.1 | 23.6±4.9 | 433±400 | 49.2±16.8 |
| 中等度障害(N=12) | 6.65±5.46 | 24.0(12.0-28.0) | 416±444 | 40.2±18.3 | 271±253 | 21.9±11.9b) |
| 重度障害(N=10) | 5.55±2.81 | 24.0(16.0-26.0) | 429±247 | 51.0±15.4 | 217±261 | 12.9±9.64 |
| 投与群 | 例数 | PANSS総スコア | 変化量 | |||
| ベースライン | 最終評価時 | ベースラインからの変化量 | プラセボ群との対比較a) | |||
| 群間差[95%信頼区間] | p値 | |||||
| プラセボ群 | 138 | 91.0±11.2 | 94.8±22.4 | 3.8±18.9 | − | − |
| 本剤群 | 134 | 92.0±12.9 | 83.0±20.4 | −9.1±18.4 | −12.7[−17.2,−8.3] | <0.0001 |
| オランザピン群 | 46 | 94.1±12.6 | 84.2±20.1 | −9.9±16.8 | − | − |
| 評価時期 | 例数 | PANSS総スコア | 変化量 |
| ベースライン | 228 | 83.6±19.9 | − |
| 12週時 | 165 | 72.2±19.7 | −9.5±15.4 |
| 24週時 | 152 | 71.3±19.8 | −11.0±16.1 |
| 48週時 | 121 | 68.6±19.5 | −13.7±16.4 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2026/01/21 版 |