医療用医薬品 : シュアポスト |
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総称名 | シュアポスト |
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一般名 | レパグリニド |
欧文一般名 | Repaglinide |
製剤名 | レパグリニド錠 |
薬効分類名 | 速効型インスリン分泌促進剤 |
薬効分類番号 | 3969 |
ATCコード | A10BX02 |
KEGG DRUG |
D00594
レパグリニド
|
KEGG DGROUP |
DG01735
グリニド薬 (速効型インスリン分泌促進薬)
DG02044
血糖降下薬
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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シュアポスト錠0.25mg | SUREPOST Tablets | 住友ファーマ | 3969013F1020 | 16.3円/錠 | 劇薬, 処方箋医薬品注) |
シュアポスト錠0.5mg | SUREPOST Tablets | 住友ファーマ | 3969013F2026 | 28.5円/錠 | 劇薬, 処方箋医薬品注) |
糖尿病用薬 インスリン製剤 ビグアナイド系薬剤 α-グルコシダーゼ阻害剤 チアゾリジン系薬剤 DPP-4阻害剤 GLP-1受容体作動薬 SGLT2阻害剤 イメグリミン塩酸塩 等 [11.1.1参照] | 低血糖症状(空腹感、あくび、悪心、無気力、だるさ等の初期症状から、血圧上昇、発汗、ふるえ、顔面蒼白等の症状を経て意識消失、けいれん、昏睡にいたる)、血糖降下作用が増強されることがあるので、血糖値モニター、その他患者の状態を十分に観察し、必要であれば減量する。特に、インスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがある。併用時の低血糖のリスクを軽減するため、インスリン製剤の減量を検討すること。 | 機序の異なる血糖降下作用が相加的に増強される。 |
β-遮断剤 プロプラノロール等 [11.1.1参照] | 低血糖症状(空腹感、あくび、悪心、無気力、だるさ等の初期症状から、血圧上昇、発汗、ふるえ、顔面蒼白等の症状を経て意識消失、けいれん、昏睡にいたる)、血糖降下作用が増強されることがあるので、血糖値モニター、その他患者の状態を十分に観察し、必要であれば減量する。特に、インスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがある。併用時の低血糖のリスクを軽減するため、インスリン製剤の減量を検討すること。 | これらの薬剤の肝における糖新生の抑制及び末梢におけるインスリン感受性の増強作用による。 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 [11.1.1参照] | 低血糖症状(空腹感、あくび、悪心、無気力、だるさ等の初期症状から、血圧上昇、発汗、ふるえ、顔面蒼白等の症状を経て意識消失、けいれん、昏睡にいたる)、血糖降下作用が増強されることがあるので、血糖値モニター、その他患者の状態を十分に観察し、必要であれば減量する。特に、インスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがある。併用時の低血糖のリスクを軽減するため、インスリン製剤の減量を検討すること。 | これらの薬剤の肝における糖新生の抑制及び末梢におけるインスリン感受性の増強作用による。 |
サリチル酸製剤 アスピリン等 [11.1.1参照] | 低血糖症状(空腹感、あくび、悪心、無気力、だるさ等の初期症状から、血圧上昇、発汗、ふるえ、顔面蒼白等の症状を経て意識消失、けいれん、昏睡にいたる)、血糖降下作用が増強されることがあるので、血糖値モニター、その他患者の状態を十分に観察し、必要であれば減量する。特に、インスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがある。併用時の低血糖のリスクを軽減するため、インスリン製剤の減量を検討すること。 | サリチル酸製剤の血糖降下作用による。 |
タンパク同化ホルモン剤 [11.1.1参照] | 低血糖症状(空腹感、あくび、悪心、無気力、だるさ等の初期症状から、血圧上昇、発汗、ふるえ、顔面蒼白等の症状を経て意識消失、けいれん、昏睡にいたる)、血糖降下作用が増強されることがあるので、血糖値モニター、その他患者の状態を十分に観察し、必要であれば減量する。特に、インスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがある。併用時の低血糖のリスクを軽減するため、インスリン製剤の減量を検討すること。 | 一部の糖尿病患者ではタンパク同化ホルモン剤により血糖低下作用を示すことがある。 |
テトラサイクリン系抗生物質 テトラサイクリン ミノサイクリン 等 [11.1.1参照] | 低血糖症状(空腹感、あくび、悪心、無気力、だるさ等の初期症状から、血圧上昇、発汗、ふるえ、顔面蒼白等の症状を経て意識消失、けいれん、昏睡にいたる)、血糖降下作用が増強されることがあるので、血糖値モニター、その他患者の状態を十分に観察し、必要であれば減量する。特に、インスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがある。併用時の低血糖のリスクを軽減するため、インスリン製剤の減量を検討すること。 | テトラサイクリン系抗生物質のインスリン感受性増強作用による。 |
シクロスポリン [11.1.1、16.7.6参照] | 低血糖症状(空腹感、あくび、悪心、無気力、だるさ等の初期症状から、血圧上昇、発汗、ふるえ、顔面蒼白等の症状を経て意識消失、けいれん、昏睡にいたる)、血糖降下作用が増強されることがあるので、血糖値モニター、その他患者の状態を十分に観察し、必要であれば減量する。特に、インスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがある。併用時の低血糖のリスクを軽減するため、インスリン製剤の減量を検討すること。 | シクロスポリンはCYP3A4及び肝取り込みトランスポーターOATP1B1を阻害し本剤の血中濃度を増加させる可能性がある。 |
デフェラシロクス クロピドグレル スルファメトキサゾール・トリメトプリム ファビピラビル [11.1.1、16.7.7、16.7.8参照] | 低血糖症状(空腹感、あくび、悪心、無気力、だるさ等の初期症状から、血圧上昇、発汗、ふるえ、顔面蒼白等の症状を経て意識消失、けいれん、昏睡にいたる)、血糖降下作用が増強されることがあるので、血糖値モニター、その他患者の状態を十分に観察し、必要であれば減量する。特に、インスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがある。併用時の低血糖のリスクを軽減するため、インスリン製剤の減量を検討すること。 | CYP2C8阻害作用により、本剤の代謝が抑制されると考えられている。併用により、本剤の血中濃度が増加したとの報告がある。 |
アドレナリン | 血糖降下剤の効果を減弱させ、血糖値が上昇してコントロール不良になることがある。食後の血糖上昇が加わることによる影響に十分注意すること。 併用する場合は頻回に血糖値を測定するなど血糖コントロールに注意し、必要に応じ投与量を調節すること。 | アドレナリンの末梢でのブドウ糖取り込み抑制、肝での糖新生促進、インスリン分泌抑制による。 |
副腎皮質ホルモン メチルプレドニゾロン等 | 血糖降下剤の効果を減弱させ、血糖値が上昇してコントロール不良になることがある。食後の血糖上昇が加わることによる影響に十分注意すること。 併用する場合は頻回に血糖値を測定するなど血糖コントロールに注意し、必要に応じ投与量を調節すること。 | 副腎皮質ホルモンの肝での糖新生促進作用及び末梢組織でのインスリン感受性低下作用による。 |
卵胞ホルモン エチニルエストラジオール等 | 血糖降下剤の効果を減弱させ、血糖値が上昇してコントロール不良になることがある。食後の血糖上昇が加わることによる影響に十分注意すること。 併用する場合は頻回に血糖値を測定するなど血糖コントロールに注意し、必要に応じ投与量を調節すること。 | 機序は不明であるが、卵胞ホルモンによるコルチゾール分泌変化、組織での糖利用変化、成長ホルモンの過剰産生、肝機能の変化、末梢でのインスリン感受性低下等が考えられている。 |
ニコチン酸 | 血糖降下剤の効果を減弱させ、血糖値が上昇してコントロール不良になることがある。食後の血糖上昇が加わることによる影響に十分注意すること。 併用する場合は頻回に血糖値を測定するなど血糖コントロールに注意し、必要に応じ投与量を調節すること。 | ニコチン酸の肝でのブドウ糖同化抑制による。 |
ピラジナミド | 血糖降下剤の効果を減弱させ、血糖値が上昇してコントロール不良になることがある。食後の血糖上昇が加わることによる影響に十分注意すること。 併用する場合は頻回に血糖値を測定するなど血糖コントロールに注意し、必要に応じ投与量を調節すること。 | 機序は不明ではあるが、ピラジナミド服用患者では血糖のコントロールがより難しいとの報告がある。 |
フェノチアジン系薬剤 クロルプロマジン等 | 血糖降下剤の効果を減弱させ、血糖値が上昇してコントロール不良になることがある。食後の血糖上昇が加わることによる影響に十分注意すること。 併用する場合は頻回に血糖値を測定するなど血糖コントロールに注意し、必要に応じ投与量を調節すること。 | フェノチアジン系薬剤のインスリン遊離抑制作用及び副腎からのアドレナリン遊離作用による。 |
利尿剤 チアジド系等 | 血糖降下剤の効果を減弱させ、血糖値が上昇してコントロール不良になることがある。食後の血糖上昇が加わることによる影響に十分注意すること。 併用する場合は頻回に血糖値を測定するなど血糖コントロールに注意し、必要に応じ投与量を調節すること。 | 利尿剤による血清カリウムの低下、インスリンの分泌障害、組織におけるインスリンの感受性低下が考えられている。 |
フェニトイン | 血糖降下剤の効果を減弱させ、血糖値が上昇してコントロール不良になることがある。食後の血糖上昇が加わることによる影響に十分注意すること。 併用する場合は頻回に血糖値を測定するなど血糖コントロールに注意し、必要に応じ投与量を調節すること。 | フェニトインはインスリン分泌を直接抑制する。 |
リファンピシン [16.7.8参照] | 血糖降下剤の効果を減弱させ、血糖値が上昇してコントロール不良になることがある。食後の血糖上昇が加わることによる影響に十分注意すること。 併用する場合は頻回に血糖値を測定するなど血糖コントロールに注意し、必要に応じ投与量を調節すること。 | リファンピシンの薬物代謝酵素誘導により、本剤の血中濃度が低下する可能性がある。 |
イソニアジド | 血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。 | イソニアジドは本剤の主要代謝酵素であるCYP2C8の阻害作用を有するため、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 また、イソニアジドの糖質代謝阻害により血糖値上昇及び耐糖能異常を引き起こす。 |
甲状腺ホルモン 乾燥甲状腺等 | 血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。 | 甲状腺ホルモンは糖代謝全般に作用し血糖値を変動させると考えられている。 |
0.1〜5%未満 | |
代謝 | 血清カリウム上昇、尿酸上昇 |
消化器 | 下痢、便秘、腹痛、悪心、腹部膨満感、逆流性食道炎、胃炎 |
精神神経系 | 振戦、めまい・ふらつき、しびれ感、頭痛、眠気、イライラ感、浮遊感、集中力低下 |
過敏症 | じん麻疹、そう痒、発疹、紅斑 |
肝臓 | ビリルビン上昇、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、γ-GTP上昇 |
腎臓 | クレアチニン上昇、BUN上昇 |
血液 | 白血球増加 |
眼 | 羞明、視野狭窄、霧視 |
循環器 | 血圧上昇、期外収縮、動悸、頻脈 |
その他 | 空腹感、倦怠感、脱力感、多汗、冷汗、浮腫、体重増加、ほてり、顔面蒼白、冷感、気分不良 |
投与量(mg) | AUC(ng・h/mL) | Cmax(ng/mL) | Tmax(min) | t1/2(min) |
0.25(n=6) | 7.5±0.9 | 6.8±1.8 | 62.5±87.2(30) | 46.4±12.6 |
0.5(n=6) | 15.3±4.4 | 13.6±6.7 | 27.5±6.1(30) | 45.4±8.3 |
1(n=6) | 31.5±12.0 | 27.7±8.8 | 25.0±7.7(30) | 66.5±17.4 |
投与日 | AUC0-5h(ng・h/mL) | Cmax(ng/mL) | Tmax(min) | t1/2(min) |
投与1日目(n=6) | 36.8±10.9 | 32.9±11.5 | 33.3±5.2 | 79.5±32.4 |
投与5日目(n=6) | 35.0±7.0 | 31.9±8.5 | 31.7±4.1 | 88.6±11.0 |
投与時期 | AUC(ng・h/mL) | Cmax(ng/mL) | Tmax(min) | t1/2(min) |
食直前(n=12) | 26.7±8.7 | 25.7±7.8 | 33.8±18.2 | 48.2±6.9 |
食後(n=12) | 24.8±5.3 | 11.4±2.7 | 123.8±80.4 | 46.9±17.1 |
投与量 | AUC0-3h(ng・h/mL) | Cmax(ng/mL) | Tmax(min) | t1/2(min) |
0.25mg/回(n=6) | 8.79±2.12 | 6.28±1.68 | 37.17±13.67 | 52.32±6.40注1) |
0.5mg/回(n=8) | 14.76±6.48 | 10.34±5.40 | 51.13±52.14 | 51.03±9.71注2) |
1mg/回(n=10) | 33.43±16.59 | 24.54±8.98 | 34.50±8.77 | 56.05±16.17 |
投与方法 | AUC0-8h(ng・h/mL) | Cmax(ng/mL) | Tmax(h) | t1/2(h) |
併用時(n=12) | 17.75±4.05 | 18.62±6.77 | 0.51±0.05 | 1.32±0.32 |
単独投与時(n=12) | 18.47±6.74 | 19.97±8.66 | 0.56±0.08 | 1.52±0.33 |
併用薬 | 併用薬用量 | 本剤用量注)、a) | レパグリニドの薬物動態パラメータ 併用時/単独投与時比 | ||
AUC | Cmax | t1/2 | |||
デフェラシロクス20) [10.2.1参照] | 30mg/kg/回 1日1回4日間 | 0.5mg 4日目単回 | 2.3c) | 1.6 | − |
シメチジン21) | 400mg/回 1日2回4日間 | 2mg/回 4日間 | 1.16d) | 0.96 | − |
ケトコナゾール22) | 200mg/回 1日1回5日間 | 2mg 5日目単回 | 1.15c) | 1.16 | − |
リファンピシン23) [10.2.2参照] | 600mg/回 1日1回7日間 | 4mg 7日目単回 | 0.68c) | 0.74 | − |
リファンピシン24) [10.2.2参照] | 600mg/回 1日1回7日間 | 4mg 7日目単回 | 0.5c) | − | − |
リファンピシン24) [10.2.2参照] | 600mg/回 1日1回7日間 | 4mg 8日目単回 | 0.2c) | − | − |
シンバスタチン25) | 20mg/回 1日1回5日間 | 2mg/回 5日間 | 1.01e) | 1.26 | − |
経口避妊薬b)、26) | 1錠/回 1日1回5日間 | 2mg/回 5日間 | 0.97e) | 1.20 | − |
ニフェジピン27) | 10mg/回 1日3回5日間 | 2mg/回 5日間 | 0.90f) | 0.95 | − |
クラリスロマイシン28) | 250mg/回 1日2回5日間 | 0.25mg 単回 | 1.40c) | 1.67 | 1.23 |
トリメトプリム29) [10.2.1参照] | 160mg/回 1日2回3日間 | 0.25mg 単回 | 1.61c) | 1.41 | 1.20 |
イトラコナゾール18) | 100mg/回 1日2回3日間 | 2mg/回 3日間 | 1.41c) | 1.47 | − |
併用薬 | 併用薬用量 | 本剤用量注)、a) | 併用薬の薬物動態パラメータ 併用時/単独投与時比 | |
AUC | Cmax | |||
ジゴキシン30) | 0.25mg/回 1日1回9日間 | 2mg/回 9日間 | 1.03e) | 1.03 |
ワルファリン31) | 1日1回b) | 2mg/回 3日間c) | R体S体ともに有意差なし | |
テオフィリン32) | 300mg/回 1日2回5日間 | 2mg/回 5日間 | 0.95f) | 0.90 |
経口避妊薬d)、26) (レボノルゲストレル) | 1錠/回 1日1回5日間 | 2mg/回 5日間 | 1.08e) | 1.20 |
経口避妊薬d)、26) (エチニルエストラジオール) | 1錠/回 1日1回5日間 | 2mg/回 5日間 | 1.21e) | 1.19 |
ニフェジピン27) | 10mg/回 1日3回5日間 | 2mg/回 5日間 | 1.00g) | 0.89 |
投与群 | HbA1c(NGSP)値(%) | ||
投与開始前 | 最終評価時 | 最終評価時における変化量 | |
プラセボ(n=36) | 7.66±0.74 | 7.50±0.92 | −0.16±0.38 (−0.28,−0.03) |
0.25mg/回(n=37) | 7.73±0.72 | 6.65±0.80 | −1.08±0.63 (−1.29,−0.87) |
0.5mg/回(n=36) | 7.78±0.80 | 6.44±0.63 | −1.34±0.66 (−1.57,−1.12) |
1mg/回(n=37) | 7.69±0.66 | 6.62±0.65 | −1.06±0.58 (−1.26,−0.87) |
投与群 | HbA1c(NGSP)値(%) | 群間比較** (本剤−ナテグリニド) | |||
投与開始前a) | 最終評価時a) | 変化量a) | 群間差* | P値 | |
本剤 (n=64) | 7.72±0.74 | 6.55±0.63 | −1.17±0.62 | −0.30±0.08 (−0.46,−0.15) | <0.001 |
ナテグリニド (n=66) | 7.59±0.52 | 6.78±0.51 | −0.81±0.39 |
投与群 | 食後経過時間 | 食後血清インスリン値(μU/mL) | 群間比較** (本剤−ナテグリニド) | |||
投与開始前a) | 最終評価時a) | 変化量a) | 群間差* | P値 | ||
本剤 (n=60) | 30分 | 20.50±19.48 | 29.18±17.59 | 8.68±9.09 | −12.59±2.24 (−17.03,−8.14) | <0.001 |
ナテグリニド (n=61) | 16.86±9.11 | 38.22±20.60 | 21.36±14.63 | |||
本剤 (n=59) | 1時間 | 28.70±21.53 | 41.79±29.84 | 13.08±14.98 | −1.06±2.45 (−5.91,3.78) | 0.665 |
ナテグリニド (n=61) | 27.64±17.61 | 41.60±23.34 | 13.95±12.55 | |||
本剤 (n=60) | 2時間 | 31.11±23.68 | 39.84±31.07 | 8.73±18.26 | 0.97±3.23 (−5.43,7.37) | 0.765 |
ナテグリニド (n=61) | 30.94±20.73 | 38.70±24.03 | 7.76±17.16 | |||
本剤 (n=60) | 3時間 | 23.16±19.04 | 29.07±23.02 | 5.91±12.10 | 5.36±2.16 (1.08,9.65) | 0.015 |
ナテグリニド (n=60) | 22.00±18.09 | 22.65±17.90 | 0.65±11.70 |
投与群 | HbA1c(NGSP)値(%) | ||
投与開始前 | 最終評価時 | 最終評価時における変化量 | |
プラセボ (n=32) | 7.74±0.77 | 7.92±1.07 | 0.18±0.61 (−0.04,0.40) |
0.25mg/回 (n=32) | 7.65±0.72 | 6.65±0.74 | −1.00±0.50 (−1.18,−0.82) |
0.5mg/回 (n=32) | 7.75±0.82 | 6.52±0.66 | −1.23±0.61 (−1.45,−1.00) |
1mg/回 (n=32) | 7.91±0.82 | 6.61±1.14 | −1.30±0.69 (−1.54,−1.05) |
投与群 | HbA1c(NGSP)値(%) | 群間比較** (本剤−プラセボ) | |||
投与開始前a) | 最終評価時a) | 変化量a) | 群間差* | P値 | |
本剤 (n=92) | 7.62±0.71 | 6.64±0.66 | −0.98±0.72 | −1.07±0.13 (−1.33,−0.82) | <0.001 |
プラセボ (n=36) | 7.52±0.87 | 7.64±1.15 | 0.13±0.63 |
投与群 | HbA1c(NGSP)値(%) | 群間比較** (本剤−プラセボ) | |||
投与開始前a) | 最終評価時a) | 変化量a) | 群間差* | P値 | |
本剤 (n=87) | 7.45±0.73 | 6.53±0.52 | −0.93±0.51 | −1.27±0.09 (−1.45,−1.09) | <0.001 |
プラセボ (n=46) | 7.52±0.69 | 7.85±1.01 | 0.32±0.60 |
投与群 | HbA1c(NGSP)値(%) | 群間比較c) (本剤−プラセボ) | |||
投与開始前a) | 投与12週後a) | 変化量b)、c) | 群間差d) | P値 | |
本剤 | 8.24±0.89 (n=58) | 7.39±0.87 (n=57) | −0.84±0.08 | −1.13 (−1.33,−0.93) | <0.0001 |
プラセボ | 8.11±0.82 (n=59) | 8.45±1.04 (n=56) | 0.30±0.07 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/06/18 版 |