医療用医薬品 : バクフォーゼ |
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総称名 | バクフォーゼ |
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一般名 | スルバクタムナトリウム セフォペラゾンナトリウム |
欧文一般名 | Sulbactam Sodium Cefoperazone Sodium |
薬効分類名 | β-ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤 |
薬効分類番号 | 6139 |
ATCコード | J01DD62 |
KEGG DRUG |
D08772
セフォペラゾンナトリウム・スルバクタムナトリウム
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 5.効能又は効果に関連する注意 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 12.臨床検査結果に及ぼす影響 13.過量投与 14.適用上の注意 15.その他の注意 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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バクフォーゼ静注用0.5g (後発品) | BAKFOSE FOR INTRAVENOUS INJECTION 0.5g | 東和薬品 | 6139500F1113 | 258円/瓶 | 処方箋医薬品注) |
バクフォーゼ静注用1g (後発品) | BAKFOSE FOR INTRAVENOUS INJECTION 1g | 東和薬品 | 6139500F2110 | 266円/瓶 | 処方箋医薬品注) |
利尿剤(フロセミド等) | 類似化合物(他のセフェム系薬剤)との併用により腎障害増強作用が報告されているので、併用する場合には腎機能に注意すること。 | 機序は不明だが、利尿剤による脱水等で尿細管細胞へのセフェム薬の取り込みが亢進し、腎毒性を発揮すると考えられている。 |
アルコール | ジスルフィラム様作用(潮紅、悪心、頻脈、多汗、頭痛等)があらわれることがあるので、投与期間中及び投与後少なくとも1週間はアルコールの摂取を避けること。 | テトラゾールチオメチル基が、肝におけるエタノールの分解を阻害することで、血中アセトアルデヒドの蓄積が生じ、潮紅、悪心、頻脈、多汗、頭痛等があらわれることがある。 |
1%以上 | 0.1〜1%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
過敏症 | 発疹(斑状丘疹性皮疹等)、そう痒 | 蕁麻疹、紅斑 | ||
血液 | 赤血球減少、血小板増多、白血球減少、好酸球増多 | 貧血 | ||
肝臓 | AST、ALT、Al-Pの上昇 | ビリルビンの上昇 | ||
消化器 | 下痢、軟便、悪心・嘔吐 | |||
中枢神経 | 痙攣 | |||
菌交代 | 口内炎、カンジダ症 | |||
その他 | 発熱 | 頭痛、血尿 | ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等)、低血圧、血管炎、注射部静脈炎、注射部痛 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/05/21 版 |