医療用医薬品 : ゾピクロン |
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| 総称名 | ゾピクロン |
|---|---|
| 一般名 | ゾピクロン |
| 欧文一般名 | Zopiclone |
| 薬効分類名 | 睡眠障害改善剤 |
| 薬効分類番号 | 1129 |
| ATCコード | N05CF01 |
| KEGG DRUG |
D01372
ゾピクロン
|
| KEGG DGROUP |
DG03202
睡眠薬
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| ゾピクロン錠7.5mg「サワイ」 (後発品) | ZOPICLONE Tablets[SAWAI] | 沢井製薬 | 1129007F1123 | 6.7円/錠 | 向精神薬(第三種), 習慣性医薬品注1), 処方箋医薬品注2) |
| ゾピクロン錠10mg「サワイ」 (後発品) | ZOPICLONE Tablets[SAWAI] | 沢井製薬 | 1129007F2103 | 7.5円/錠 | 向精神薬(第三種), 習慣性医薬品注1), 処方箋医薬品注2) |
| 筋弛緩薬 (スキサメトニウム塩化物水和物、ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物、パンクロニウム臭化物) 中枢神経抑制剤 (フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等) | これらの作用が増強されることがあるので、併用しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には慎重に投与すること。 | 相加的に抗痙攣作用、中枢神経抑制作用が増強される可能性がある。 |
| アルコール (飲酒) | 相互に作用を増強することがある。 | 飲酒により中枢神経抑制作用が増強されることがある。 |
| 麻酔時 [11.1.2参照] | 呼吸抑制があらわれることがあるので、慎重に投与すること。 | 本剤により呼吸抑制があらわれることがあり、麻酔により相加的に呼吸が抑制される可能性がある。 |
| 薬物代謝酵素CYP3A4を誘導する薬剤 (リファンピシン等) | 本剤の作用を減弱させることがある。 | これらの薬剤の肝代謝酵素誘導作用により、本剤の代謝が促進され、効果の減弱を来すことがある。 |
| 薬物代謝酵素CYP3A4を阻害する薬剤 (エリスロマイシン、イトラコナゾール等) | 本剤の作用を増強させることがある。 | これらの薬剤の肝代謝酵素阻害作用により、本剤の代謝が阻害され、本剤の血漿中濃度が増加するおそれがある。 |
| 1%以上 | 0.1〜1%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
| 精神神経系 | ふらつき、眠気、頭重、頭痛 | 不快感、めまい等 | 錯感覚 | |
| 肝臓 | ALTの上昇 | ASTの上昇、Al-Pの上昇 | ||
| 腎臓 | 蛋白尿 | BUNの上昇 | ||
| 血液 | 白血球減少、ヘモグロビン減少、赤血球減少 | 血小板減少 | ||
| 消化器 | 口中のにがみ(8.06%)、口渇 | 嘔気、食欲不振、口内不快感、胃部不快感等 | 消化不良 | |
| 過敏症 | 発疹 | そう痒症 | ||
| 骨格筋 | だるさ | 倦怠感 | 脱力感等の筋緊張低下症状 | |
| その他 | 転倒 |
| 投与量 | tmax | Cmax | t1/2 |
| 7.5mg | 1.17hr | 67.76ng/mL | 3.66hr |
| 10mg | 0.75hr | 80.87ng/mL | 3.94hr |
| Cmax(ng/mL) | Tmax(hr) | T1/2(hr) | AUC0-24hr(ng・hr/mL) | |
| ゾピクロン錠7.5mg「サワイ」 | 70.4±16.8 | 1.0±0.5 | 4.6±1.3 | 375.3±79.7 |
| アモバン錠7.5 | 69.7±13.9 | 1.0±0.4 | 4.8±0.9 | 403.9±85.7 |
| Cmax(ng/mL) | Tmax(hr) | T1/2(hr) | AUC0-24hr(ng・hr/mL) | |
| ゾピクロン錠10mg「サワイ」 | 76.6±24.6 | 0.9±0.5 | 5.1±1.0 | 510.1±114.4 |
| アモバン錠10 | 80.9±22.9 | 1.5±1.5 | 4.5±0.8 | 491.8±112.2 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |