医療用医薬品 : ラベキュア |
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総称名 | ラベキュア |
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一般名 | ラベプラゾールナトリウム アモキシシリン水和物 クラリスロマイシン |
欧文一般名 | Rabeprazole Sodium Amoxicillin Hydrate Clarithromycin |
製剤名 | ラベプラゾールナトリウム錠、アモキシシリン水和物錠、日本薬局方クラリスロマイシン錠 |
薬効分類名 | ヘリコバクター・ピロリ除菌治療剤 |
薬効分類番号 | 6199 |
ATCコード | A02BD12 |
KEGG DRUG |
D10519
ラベプラゾール・アモキシシリン・クラリスロマイシン
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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ラベキュアパック400 | Rabecure PACK | エーザイ | 6199102X1024 | 288.5円/シート | 処方箋医薬品注) |
ラベキュアパック800 | Rabecure PACK | エーザイ | 6199102X2020 | 381.2円/シート | 処方箋医薬品注) |
リルピビリン塩酸塩 (エジュラント) [2.2参照] | リルピビリン塩酸塩の作用を減弱するおそれがある。 | ラベプラゾールナトリウムの胃酸分泌抑制作用により、胃内pHが上昇し、リルピビリン塩酸塩の吸収が低下し、リルピビリンの血中濃度が低下することがある。 |
ピモジド (オーラップ) [2.2参照] | QT延長、心室性不整脈(Torsade de pointesを含む)等の心血管系副作用が報告されている。 | クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇する可能性がある。 |
エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン (クリアミン) ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩 [2.2参照] | 血管攣縮等の重篤な副作用を起こすおそれがある。 | クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇する可能性がある。 |
スボレキサント (ベルソムラ) [2.2参照] | スボレキサントの血漿中濃度が顕著に上昇し、その作用が著しく増強するおそれがある。 | クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇する可能性がある。 |
ロミタピドメシル酸塩 (ジャクスタピッド) [2.2参照] | ロミタピドの血中濃度が著しく上昇するおそれがある。 | クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇する可能性がある。 |
タダラフィル (アドシルカ) [2.2参照] | 左記薬剤のクリアランスが高度に減少し、その作用が増強するおそれがある。 | クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇する可能性がある。 |
チカグレロル (ブリリンタ) [2.2参照] | チカグレロルの血漿中濃度が著しく上昇するおそれがある。 | クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇する可能性がある。 |
イブルチニブ (イムブルビカ) [2.2参照] | イブルチニブの作用が増強するおそれがある。 | クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇する可能性がある。 |
イバブラジン塩酸塩 (コララン) [2.2参照] | 過度の徐脈があらわれることがある。 | クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇する可能性がある。 |
ベネトクラクス(再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期) (ベネクレクスタ) [2.2参照] | 腫瘍崩壊症候群の発現が増強するおそれがある。 | クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇する可能性がある。 |
ルラシドン塩酸塩 (ラツーダ) [2.2参照] | ルラシドンの血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがある。 | クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇する可能性がある。 |
アナモレリン塩酸塩 (エドルミズ) [2.2参照] | アナモレリンの血中濃度が上昇し、副作用の発現が増強するおそれがある。 | クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇する可能性がある。 |
フィネレノン (ケレンディア) [2.2参照] | フィネレノンの血中濃度が著しく上昇するおそれがある。 | クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇する可能性がある。 |
イサブコナゾニウム硫酸塩 (クレセンバ) [2.2参照] | イサブコナゾールの血中濃度が上昇し作用が増強するおそれがある。 | クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇する可能性がある。 |
ジゴキシン メチルジゴキシン | 相手薬剤の血中濃度が上昇することがある。 | ラベプラゾールナトリウムの胃酸分泌抑制作用により、胃内pHが上昇し、相手薬剤の吸収を促進する。 |
イトラコナゾール ゲフィチニブ | 相手薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。 | ラベプラゾールナトリウムの胃酸分泌抑制作用により、胃内pHが上昇し、相手薬剤の吸収を抑制するおそれがある。 |
水酸化アルミニウムゲル・水酸化マグネシウム含有の制酸剤 | ラベプラゾールナトリウム単独投与に比べ制酸剤同時服用、制酸剤投与1時間後服用で平均血漿中濃度曲線下面積がそれぞれ8%、6%低下したとの報告がある。 | 機序は不明である。 |
メトトレキサート | メトトレキサートの血中濃度が上昇することがある。高用量のメトトレキサートを投与する場合は、一時的にラベプラゾールナトリウムの投与を中止することを考慮すること。 | 機序は不明である。 |
ワルファリンカリウム | ワルファリンカリウムの作用が増強されるおそれがある。 | 腸内細菌によるビタミンKの産生を抑制することがある。 |
経口避妊薬 | 経口避妊薬の効果が減弱するおそれがある。 | 腸内細菌叢を変化させ、経口避妊薬の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられている。 |
プロべネシド | アモキシシリン水和物の血中濃度を増加させる。 | アモキシシリン水和物の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。 |
メトトレキサート | メトトレキサートの副作用を増強させるおそれがある。 | メトトレキサートの尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。 |
ジゴキシン | 嘔気、嘔吐、不整脈等が報告されているので、ジゴキシンの血中濃度の推移、自覚症状、心電図等に注意し、異常が認められた場合には、投与量を調節する等の適切な処置を行うこと。 | クラリスロマイシンの腸内細菌叢に対する影響により、ジゴキシンの不活化が抑制されるか、もしくはP-gpを介したジゴキシンの輸送が阻害されることにより、その血中濃度が上昇する。 |
スルホニル尿素系血糖降下剤 〔グリベンクラミド グリクラジド グリメピリド 等〕 | 低血糖(意識障害に至ることがある)が報告されているので、異常が認められた場合には、投与を中止し、ブドウ糖の投与等の適切な処置を行うこと。 | 機序は不明である。左記薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
カルバマゼピン テオフィリン アミノフィリン水和物 シクロスポリン タクロリムス水和物 エベロリムス | 左記薬剤の血中濃度上昇に伴う作用の増強等の可能性があるので、左記薬剤の血中濃度の推移等に注意し、異常が認められた場合には、投与量の調節や中止等の適切な処置を行うこと。 | クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害される。 |
アトルバスタチンカルシウム水和物 シンバスタチン ロバスタチン (国内未承認) | 左記薬剤の血中濃度上昇に伴う横紋筋融解症が報告されているので、異常が認められた場合には、投与量の調節や中止等の適切な処置を行うこと。 腎機能障害のある患者には特に注意すること。 | クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害される。 |
コルヒチン [2.3、9.2.1、9.3.1参照] | コルヒチンの血中濃度上昇に伴う中毒症状(汎血球減少、肝機能障害、筋肉痛、腹痛、嘔吐、下痢、発熱等)が報告されているので、異常が認められた場合には、投与量の調節や中止等の適切な処置を行うこと。 | クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害される。 |
ベンゾジアゼピン系薬剤 (CYP3Aで代謝される薬剤) 〔トリアゾラム ミダゾラム 等〕 非定型抗精神病薬 (CYP3Aで代謝される薬剤) 〔クエチアピンフマル酸塩 アリピプラゾール ブロナンセリン 等〕 ジソピラミド トルバプタン エプレレノン エレトリプタン臭化水素酸塩 カルシウム拮抗剤 (CYP3Aで代謝される薬剤) 〔ニフェジピン ベラパミル塩酸塩 等〕 リオシグアト ジエノゲスト ホスホジエステラーゼ5阻害剤 〔シルデナフィルクエン酸塩 タダラフィル 〔シアリス、ザルティア〕等〕 クマリン系抗凝血剤 ワルファリンカリウム ドセタキセル水和物 アベマシクリブ オキシコドン塩酸塩水和物 フェンタニル/フェンタニルクエン酸塩 | 左記薬剤の血中濃度上昇に伴う作用の増強等の可能性があるので、異常が認められた場合には、投与量の調節や中止等の適切な処置を行うこと。 なお、トルバプタンにおいては、クラリスロマイシンとの併用は避けることが望ましいとされており、やむを得ず併用する場合においては、トルバプタンの用量調節を特に考慮すること。 | クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害される。 |
ベネトクラクス(再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の維持投与期、急性骨髄性白血病) | ベネトクラクスの副作用が増強するおそれがあるので、ベネトクラクスを減量するとともに、患者の状態を慎重に観察すること。 | クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害される。 |
抗凝固剤 (CYP3Aで代謝され、P-gpで排出される薬剤) 〔アピキサバン リバーロキサバン〕 | 左記薬剤の血中濃度上昇に伴う作用の増強等の可能性があるので、異常が認められた場合には、投与量の調節や中止等の適切な処置を行うこと。 | クラリスロマイシンのCYP3A及びP-gpに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝及び排出が阻害される。 |
抗凝固剤 (P-gpで排出される薬剤) 〔ダビガトランエテキシラート エドキサバントシル酸塩水和物〕 | 左記薬剤の血中濃度上昇に伴う作用の増強等の可能性があるので、異常が認められた場合には、投与量の調節や中止等の適切な処置を行うこと。 | クラリスロマイシンのP-gpに対する阻害作用により、左記薬剤の排出が阻害される。 |
イトラコナゾール HIVプロテアーゼ阻害剤 〔リトナビル ロピナビル・リトナビル ダルナビル エタノール付加物 等〕 | クラリスロマイシンの未変化体の血中濃度上昇による作用の増強等の可能性がある。 また、イトラコナゾールの併用においては、イトラコナゾールの血中濃度上昇に伴う作用の増強等の可能性がある。 異常が認められた場合には、投与量の調節や中止等の適切な処置を行うこと。 | クラリスロマイシンと左記薬剤のCYP3Aに対する阻害作用により、相互に代謝が阻害される。 |
リファブチン エトラビリン | 左記薬剤の血中濃度上昇に伴う作用の増強等の可能性がある。 また、クラリスロマイシンの未変化体の血中濃度が低下し、活性代謝物の血中濃度が上昇し、クラリスロマイシンの作用が減弱する可能性がある。 異常が認められた場合には、投与量の調節や中止等の適切な処置を行うこと。 | クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害される。 また、左記薬剤のCYP3A4に対する誘導作用により、クラリスロマイシンの代謝が促進される。 |
リファンピシン エファビレンツ ネビラピン | クラリスロマイシンの未変化体の血中濃度が低下し、活性代謝物の血中濃度が上昇する可能性がある。クラリスロマイシンの作用が減弱する可能性があるので、投与量の調節や中止等の適切な処置を行うこと。 | 左記薬剤のCYP3A4に対する誘導作用により、クラリスロマイシンの代謝が促進される。 |
天然ケイ酸アルミニウム | クラリスロマイシンの吸収が低下するとの報告がある。 | 左記薬剤の吸着作用によるものと考えられる。 |
0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | |
過敏症 | 発疹、蕁麻疹 | そう痒感 |
血液 | 白血球減少 | 好酸球増多、好中球減少、リンパ球減少、リンパ球増多、血小板減少、白血球増加 |
肝臓 | ALT、AST、γ-GTPの上昇 | Al-P、LDHの上昇 |
循環器 | 動悸、血圧上昇 | |
消化器 | 下痢、軟便、味覚異常、腹痛、腹部膨満感、嘔気、便秘、舌炎、胃部不快感、鼓腸放屁 | 口渇、口内炎、胸やけ、口唇炎、痔核、食道炎、食欲不振、腸炎 |
精神神経系 | 頭痛 | めまい |
その他 | 中性脂肪の上昇 | 顔面浮腫、倦怠感、舌のしびれ感、熱感、蛋白尿、眼圧上昇、手足のしびれ感、尿酸の上昇、尿糖異常、勃起増強 |
0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
過敏症 | 発疹、そう痒感 | 蕁麻疹 | |
血液 | 白血球減少、白血球増加、好酸球増多、貧血 | 赤血球減少、好中球増多、リンパ球減少 | |
肝臓 | AST、ALT、Al-P、γ-GTP、LDHの上昇 | 総ビリルビンの上昇 | |
循環器 | 血圧上昇 | 動悸 | |
消化器 | 便秘、下痢、腹部膨満感、嘔気、口内炎 | 腹痛、苦味、カンジダ症、胃もたれ、口渇、食欲不振、鼓腸 | 舌炎、嘔吐、顕微鏡的大腸炎(collagenous colitis、lymphocytic colitis) |
精神神経系 | 頭痛 | めまい、ふらつき、眠気、四肢脱力、知覚鈍麻、握力低下、口のもつれ、失見当識 | せん妄、昏睡 |
その他 | 総コレステロール・中性脂肪・BUNの上昇、蛋白尿、血中TSH増加 | かすみ目、浮腫、倦怠感、発熱、脱毛症、しびれ感、CKの上昇 | 目のちらつき、関節痛、筋肉痛、高アンモニア血症、低マグネシウム血症、女性化乳房 |
0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
過敏症 | 発疹 | 発熱 | そう痒 |
血液 | 好酸球増多 | ||
消化器 | 下痢、悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛 | 黒毛舌 | |
皮膚 | 線状IgA水疱症 | ||
菌交代症 | 口内炎、カンジダ症 | ||
ビタミン欠乏症 | ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等) | ||
その他 | 梅毒患者において、ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応(発熱、全身倦怠感、頭痛等の発現、病変部の増悪)が起こることがある。 |
0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
過敏症 | 発疹 | そう痒感 | |
精神神経系 | めまい、頭痛 | 幻覚、失見当識、意識障害、せん妄、躁病、眠気、振戦、しびれ(感)、錯感覚、不眠 | |
感覚器 | 味覚異常(にがみ等) | 耳鳴、聴力低下、嗅覚異常 | |
消化器 | 悪心、嘔吐、胃部不快感、腹部膨満感、腹痛、下痢 | 食欲不振、軟便、口内炎、舌炎、口渇 | 口腔内びらん、胸やけ、歯牙変色、舌変色 |
血液 | 好酸球増多 | ||
肝臓 | AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、Al-P上昇 | ||
筋・骨格 | 筋肉痛 | ||
その他 | 倦怠感、浮腫、カンジダ症、発熱 | 動悸、CK上昇、脱毛、頻尿、低血糖 |
Cmax(ng/mL) | tmax(hr) | AUC0-12(ng・hr/mL) | t1/2(hr) | |
EM※(n=15) | 578±293 | 3.0±0.7 | 934±438 | 0.72±0.19 |
PM※(n=4) | 948±138 | 2.8±0.5 | 2600±474 | 1.80±0.32 |
Cmax(μg/mL) | tmax(hr) | AUC0-12(μg・hr/mL) | t1/2(hr) |
9.86±2.79 | 1.63±0.37 | 25.82±5.41※ | 1.09±0.19※ |
測定法 | Cmax(μg/mL) | tmax(hr) | AUC0-12(μg・hr/mL) | t1/2(hr) | |
成人(EM※、n=15)400mg | HPLC未変化体 | 2.33 | 2.4 | 17.50 | 6.43 |
HPLC代謝物 | 0.82 | 2.6 | 7.65 | 9.71 | |
成人(PM※、n=4)400mg | HPLC未変化体 | 1.99 | 2.5 | 14.03 | 4.49 |
HPLC代謝物 | 0.95 | 2.4 | 8.46 | 7.51 |
クレアチニンクリアランス(mL/min) | Cmax(μg/mL) | tmax(hr) | t1/2(hr) | AUC(μg・hr/mL) |
Ccr≒100(n=5) | 2.02 | 1.24 | 2.38 | 8.89 |
Ccr≒50(n=5) | 2.15 | 1.89 | 5.74 | 21.69 |
Ccr≒30(n=5) | 2.55 | 0.96 | 4.69 | 18.73 |
Ccr≒5(n=5) | 3.54 | 1.48 | 6.13 | 36.89 |
各薬剤の1回投与量 | 投与回数 | 除菌率 | ||
胃潰瘍 | 十二指腸潰瘍 | 計 | ||
ラベプラゾールナトリウム10mg アモキシシリン水和物750mg(力価) クラリスロマイシン200mg(力価) | 2回/日 | 87.7%(57例/65例) | 83.3%(45例/54例) | 85.7%(102例/119例) |
ラベプラゾールナトリウム10mg アモキシシリン水和物750mg(力価) クラリスロマイシン400mg(力価) | 2回/日 | 89.7%(61例/68例) | 87.8%(36例/41例) | 89.0%(97例/109例) |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |