医療用医薬品 : プロポフォール |
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総称名 | プロポフォール |
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一般名 | プロポフォール |
欧文一般名 | Propofol |
製剤名 | プロポフォール注射剤 |
薬効分類名 | 全身麻酔・鎮静用剤 |
薬効分類番号 | 1119 |
ATCコード | N01AX10 |
KEGG DRUG |
D00549
プロポフォール
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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プロポフォール静注1%20mL「FK」 | Propofol Intravenous Injection 1%[FK] | フレゼニウスカービジャパン | 1119402A1103 | 594円/管 | 劇薬, 習慣性医薬品注1), 処方箋医薬品注2) |
プロポフォール静注1%50mL「FK」 | Propofol Intravenous Injection 1%[FK] | フレゼニウスカービジャパン | 1119402A2134 | 886円/瓶 | 劇薬, 習慣性医薬品注1), 処方箋医薬品注2) |
プロポフォール静注1%100mL「FK」 | Propofol Intravenous Injection 1%[FK] | フレゼニウスカービジャパン | 1119402A3084 | 1268円/瓶 | 劇薬, 習慣性医薬品注1), 処方箋医薬品注2) |
導入後の時間 | 0〜10分 | 10〜20分 | 20〜30分 | 30分〜 |
投与速度 | 1.0mL/kg/時(プロポフォールとして10mg/kg/時) | 0.8mL/kg/時(プロポフォールとして8mg/kg/時) | 0.6mL/kg/時(プロポフォールとして6mg/kg/時) | 全身状態をみながら調節する。 |
時間 | 0〜5分 | 5分〜 |
投与速度 | 0.03mL/kg/時 | 0.03〜0.30mL/kg/時 (全身状態を観察しながら適宜増減) |
ベンゾジアゼピン系薬物 ジアゼパム、ミダゾラム等 バルビツール酸系薬物 全身麻酔剤 亜酸化窒素等 局所麻酔剤 中枢神経系抑制剤 麻薬性鎮痛剤等 アルコール 降圧剤 抗不整脈剤(β1遮断剤) エスモロール塩酸塩、ランジオロール塩酸塩等 | 麻酔・鎮静作用が増強されたり、収縮期血圧、拡張期血圧、平均動脈圧、心拍出量及び心拍数が低下することがあるので、併用する場合には、投与速度を減速するなど慎重に投与すること。 | 相互に作用(麻酔・鎮静作用、血圧低下作用、徐脈化)を増強させる。 |
5%以上 | 0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
循環器 | 徐脈、ST低下 | |||
中枢神経系 | 振戦 | 頭痛 | ||
呼吸器 | 吃逆 | 咳嗽 | ||
消化器 | 悪心、嘔吐、口腔内分泌物増加 | 膵炎 | ||
皮膚 | 発赤、紅斑 | |||
肝臓 | AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、ビリルビン上昇 | Al-P上昇 | ||
泌尿器 | 変色尿(白濁、緑尿等) | 腎機能障害 | ||
精神神経系 | 多幸症 | 性欲抑制不能、譫妄 | ||
血液 | 白血球増加、低アルブミン血症 | 低蛋白血症 | ||
注射部位 | 注射時疼痛(血管痛) | 静脈炎・血栓症 | しびれ感 | |
その他 | 術後発熱 | 戦慄 |
判定パラメータ | 参考パラメータ | |||
AUC0-24h(ng・hr/mL) | Cmax(ng/mL) | Tmax(hr) | LnT1/2(hr) | |
プロポフォール静注1%「FK」 | 1162.98±201.60 | 4952.68±2860.73 | 0.04±0.01 | 2.13±0.48 |
1%ディプリバン注 | 1160.73±213.33 | 4729.26±2483.41 | 0.04±0.01 | 2.29±0.39 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |