医療用医薬品 : ボノピオン |
List Top |
| 総称名 | ボノピオン |
|---|---|
| 一般名 | ボノプラザンフマル酸塩 アモキシシリン水和物 メトロニダゾール |
| 欧文一般名 | Vonoprazan Fumarate Amoxicillin Hydrate Metronidazole |
| 製剤名 | ボノプラザンフマル酸塩錠、日本薬局方アモキシシリンカプセル、日本薬局方メトロニダゾール錠 |
| 薬効分類番号 | 6199 |
| ATCコード | A02BD15 |
| KEGG DRUG |
D10774
ボノプラザン・アモキシシリン・メトロニダゾール
|
| JAPIC | 添付文書(PDF) |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| ボノピオンパック | VONOPION Pack | 武田薬品工業 | 6199105X1028 | 430.6円/シート | 処方箋医薬品注) |
| CYP3A4阻害剤 クラリスロマイシン等 | ボノプラザンの血中濃度が上昇する可能性がある。 | クラリスロマイシンとの併用によりボノプラザンの血中濃度が上昇したとの報告がある。 |
| ジゴキシン メチルジゴキシン | 左記薬剤の作用を増強する可能性がある。 | ボノプラザンの胃酸分泌抑制作用によりジゴキシンの加水分解が抑制され、ジゴキシンの血中濃度が上昇する可能性がある。 |
| イトラコナゾール チロシンキナーゼ阻害剤 ゲフィチニブ ニロチニブ エルロチニブ ネルフィナビルメシル酸塩 | 左記薬剤の作用を減弱する可能性がある。 | ボノプラザンの胃酸分泌抑制作用により左記薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。 |
| CYP3A4で代謝される薬剤 ミダゾラム等 [16.7.1参照] | 左記薬剤の作用を増強する可能性がある。 | ボノプラザンのCYP3A4に対する弱い阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害される。 |
| 強い又は中程度のCYP3A4誘導剤 リファンピシン エファビレンツ等 [16.7.2参照] | ボノプラザンの血中濃度が低下する可能性がある。 | 左記薬剤のCYP3A4に対する誘導作用により、ボノプラザンの代謝が促進される可能性がある。 |
| ワルファリンカリウム | ワルファリンカリウムの作用が増強されるおそれがある。 | 腸内細菌によるビタミンKの産生を抑制することがある。 |
| 経口避妊薬 | 経口避妊薬の効果が減弱するおそれがある。 | 腸内細菌叢を変化させ、経口避妊薬の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられている。 |
| プロベネシド | アモキシシリン水和物の血中濃度を増加させる。 | アモキシシリン水和物の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。 |
| メトトレキサート | メトトレキサートの副作用を増強させるおそれがある。 | メトトレキサートの尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている。 |
| アルコール | 腹部の疝痛、嘔吐、潮紅があらわれることがあるので、投与期間中は飲酒を避けること。 | メトロニダゾールはアルコールの代謝過程においてアルデヒド脱水素酵素を阻害し、血中アセトアルデヒド濃度を上昇させる。 |
| リトナビル含有製剤(内用液) | ジスルフィラム−アルコール反応を起こすおそれがある。 | リトナビル含有製剤(内用液)はエタノールを含有するのでメトロニダゾールにより血中アセトアルデヒド濃度を上昇させる。 |
| ジスルフィラム | 精神症状(錯乱等)が出現することがある。 | 機序は不明である。 |
| ワルファリン | ワルファリンの抗凝血作用を増強し、出血等があらわれることがある。 | メトロニダゾールはワルファリンの代謝を阻害し、その血中濃度を上昇させる。 |
| リチウム | リチウムの血中濃度が上昇し、リチウム中毒があらわれることがある。 | 機序は不明である。 |
| ブスルファン | ブスルファンの作用が増強されることがある。 | メトロニダゾールはブスルファンの血中濃度を上昇させることがある。 |
| 5-フルオロウラシル | 5-フルオロウラシルの作用が増強される可能性がある。 | メトロニダゾールは5-フルオロウラシルの血中濃度を上昇させることがある。 |
| シクロスポリン | シクロスポリンの作用が増強される可能性がある。 | メトロニダゾールはシクロスポリンの血中濃度を上昇させることがある。 |
| フェノバルビタール | メトロニダゾールの作用が減弱する可能性がある。 | フェノバルビタールはメトロニダゾールの代謝酵素を誘導し、その血中濃度を低下させることがある。 |
| 0.1〜5%未満 | |
| 消化器 | 下痢、腹部不快感、腹部膨満感 |
| 肝臓 | AST、ALTの上昇 |
| 0.1〜5%未満 | |
| 消化器 | 便秘、下痢、腹部膨満感、悪心 |
| 過敏症 | 発疹 |
| 肝臓 | AST、ALT、AL-P、LDH、γ-GTPの上昇 |
| その他 | 浮腫、好酸球増多 |
| 0.1〜5%未満注2) | 0.1%未満注2) | 頻度不明注2) | |
| 過敏症 | 発熱、発疹、じん麻疹 | そう痒 | |
| 血液 | 好酸球増多、貧血 | ||
| 肝臓 | AST、ALTの上昇 | ||
| 消化器 | 下痢、悪心、食欲不振 | 黒毛舌 | |
| 皮膚 | 線状IgA水疱症 | ||
| 菌交代症 | 口内炎、大腸炎(カンジダ、非感受性のクレブシエラ等による) | ||
| ビタミン欠乏症 | ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等) | ||
| その他 | 梅毒患者の場合:ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応(発熱、全身倦怠感、頭痛等の発現、病変部の悪化) |
| 頻度不明 | |
| 過敏症 | 発疹 |
| 消化器 | 舌苔、食欲不振、悪心、胃不快感、下痢、腹痛、味覚異常 |
| 肝臓 | AST上昇、ALT上昇、総ビリルビン上昇、AL-P上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇 |
| 生殖器 | Candida albicansの出現 |
| その他 | 暗赤色尿、発熱 |
| 頻度不明 | |
| 過敏症 | 発疹、そう痒感 |
| 血液 | 好塩基球増多 |
| 消化器 | 下痢、胸やけ、悪心、上腹部痛、味覚異常、口腔アフタ、舌炎、鼓腸、黒色便 |
| 精神神経系 | うつ病、頭痛、浮動性めまい、不安定感 |
| その他 | 眼精疲労、疲労、しびれ感 |
| Cmax(ng/mL) | Tmax(h) | AUC0-12(ng・h/mL) | T1/2(h) |
| 34.9±13.9 | 3.0(1.0,4.0) | 250.1±83.0 | 7.3±0.9 |
| Cmax(μg/mL) | Tmax(h) | AUC0-12(μg・h/mL) | T1/2(h) |
| 10.4±2.4 | 3.0(3.0,6.0) | 40.8±6.8 | 1.3±0.2 |
| Cmax(μg/mL) | Tmax(h) | AUC0-12(μg・h/mL) | T1/2(h) |
| 8.9±1.8 | 3.0(1.0,6.0) | 75.5±19.6 | 10.8±2.8 |
| 各薬剤の1回投与量 | 除菌注1)率 |
| ボノプラザン20mg アモキシシリン水和物750mg(力価) メトロニダゾール250mg | 98.0%(49/50例) |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/12/17 版 |