医療用医薬品 : リドカイン |
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| 総称名 | リドカイン |
|---|---|
| 一般名 | リドカイン |
| 欧文一般名 | Lidocaine |
| 薬効分類名 | 抗不整脈剤 |
| 薬効分類番号 | 2129 |
| ATCコード | C01BB01 |
| KEGG DRUG |
D02086
リドカイン塩酸塩
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| KEGG DGROUP |
DG00196
リドカイン
DG01653
抗不整脈薬
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 13.過量投与 14.適用上の注意 15.その他の注意 17.臨床成績 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| リドカイン点滴静注液1%「タカタ」 (後発品) | Lidocaine Intravenous Drip Infusion"TAKATA" | 高田製薬 | 1214404A2035 | 689円/袋 | 劇薬, 処方箋医薬品 |
| シメチジン | リドカインの血中濃度が上昇したとの報告がある。 | シメチジンの肝代謝酵素阻害作用により、リドカインの代謝が抑制されると考えられる。 |
| メトプロロール、 プロプラノロール、 ナドロール | リドカインの血中濃度が上昇することがある。 | これらの薬剤の心拍出量、肝血流量減少作用により、リドカインの代謝が遅延すると考えられる。 |
| リトナビル、 ホスアンプレナビルカルシウム水和物、 アタザナビル硫酸塩 | リドカインのAUCが上昇することが予想される。 | 肝代謝酵素に対する競合的阻害作用により、リドカインの代謝が遅延すると考えられる。 |
| セイヨウオトギリソウ(St.John's Wort,セント・ジョーンズ・ワート)含有食品 | リドカインの代謝が促進され血中濃度が低下するおそれがあるので、リドカイン投与時はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないよう注意すること。 | 肝代謝酵素誘導作用により、リドカインの代謝が促進され、血中濃度が低下すると考えられる。 |
| クラスIII抗不整脈剤 アミオダロン等 | 心機能抑制作用が増強するおそれがあるので、心電図検査等によるモニタリングを行うこと。 | 併用により血中濃度が上昇し、作用が増強することが考えられる。 |
| 頻度不明 | |
| 中枢神経 | せん妄、めまい、眠気、不安、多幸感、しびれ感等 |
| 消化器 | 嘔吐等 |
| 過敏症 | 蕁麻疹等の皮膚症状、浮腫等 |
| 疾患名 | 有効例数/有効性評価対象例数 | 有効率(%) |
| 心室性不整脈 | 37/41 | 90.2 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |