医療用医薬品 : エクフィナ |
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| 総称名 | エクフィナ |
|---|---|
| 一般名 | サフィナミドメシル酸塩 |
| 欧文一般名 | Safinamide Mesilate |
| 製剤名 | サフィナミドメシル酸塩錠 |
| 薬効分類名 | パーキンソン病治療剤 |
| 薬効分類番号 | 1169 |
| ATCコード | N04BD03 |
| KEGG DRUG |
D10191
サフィナミドメシル酸塩
|
| KEGG DGROUP |
DG01967
抗パーキンソン病薬
|
| JAPIC | 添付文書(PDF) |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| エクフィナ錠50mg | Equfina TABLETS 50mg | エーザイ | 1169018F1020 | 867.9円/錠 | 劇薬, 処方箋医薬品注) |
| MAO阻害剤 セレギリン塩酸塩 エフピー ラサギリンメシル酸塩 アジレクト [2.1参照] | 高血圧クリーゼ及びセロトニン症候群等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。 | 本剤はMAO-B阻害作用を有することから、相加作用のおそれがある。 |
| ペチジン塩酸塩含有製剤 ペチロルファン トラマドール塩酸塩含有製剤 トラマール トラムセット ワントラム ツートラム タペンタドール塩酸塩 タペンタ [2.2参照] | セロトニン症候群等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、トラマドール塩酸塩含有製剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、2〜3日間の間隔を置くこと。 | 機序は不明であるが、相加作用のおそれがある。 |
| 三環系抗うつ剤 アミトリプチリン塩酸塩 トリプタノール アモキサピン アモキサン イミプラミン塩酸塩 トフラニール イミドール クロミプラミン塩酸塩 アナフラニール ドスレピン塩酸塩 プロチアデン トリミプラミンマレイン酸塩 スルモンチール ノルトリプチリン塩酸塩 ノリトレン ロフェプラミン塩酸塩 アンプリット [2.3参照] | 他のMAO-B阻害剤との併用により、高血圧、失神、不全収縮、発汗、てんかん、動作・精神障害の変化及び筋強剛等の副作用があらわれ、さらに死亡例も報告されている。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、少なくとも2〜3日間の間隔を置くこと。 | 機序は不明であるが、相加・相乗作用のおそれがある。 |
| 四環系抗うつ剤 マプロチリン塩酸塩 ルジオミール ミアンセリン塩酸塩 テトラミド セチプチリンマレイン酸塩 テシプール [2.3参照] | 他のMAO-B阻害剤との併用により、高血圧、失神、不全収縮、発汗、てんかん、動作・精神障害の変化及び筋強剛等の副作用があらわれ、さらに死亡例も報告されている。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、少なくとも2〜3日間の間隔を置くこと。 | 機序は不明であるが、相加・相乗作用のおそれがある。 |
| 選択的セロトニン再取り込み阻害剤 フルボキサミンマレイン酸塩 デプロメール ルボックス パロキセチン塩酸塩水和物 パキシル セルトラリン塩酸塩 ジェイゾロフト エスシタロプラムシュウ酸塩 レクサプロ [2.3参照] | セロトニン症候群等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、フルボキサミンマレイン酸塩は少なくとも7日間、パロキセチン塩酸塩水和物、セルトラリン塩酸塩及びエスシタロプラムシュウ酸塩は少なくとも14日間の間隔を置くこと。 | セロトニン再取り込み阻害作用により、脳内セロトニン濃度が高まるおそれがある。 |
| セロトニン再取り込み阻害・セロトニン受容体調節薬 ボルチオキセチン臭化水素酸塩 トリンテリックス [2.3参照] | セロトニン症候群等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。 | セロトニン再取り込み阻害作用により、脳内セロトニン濃度が高まるおそれがある。 |
| セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤 ミルナシプラン塩酸塩 トレドミン デュロキセチン塩酸塩 サインバルタ ベンラファキシン塩酸塩 イフェクサー [2.3参照] | セロトニン症候群等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、ミルナシプラン塩酸塩は2〜3日間、デュロキセチン塩酸塩は少なくとも5日間、ベンラファキシン塩酸塩は少なくとも7日間の間隔を置くこと。 | モノアミン神経伝達物質の分解が抑制され、脳内のモノアミン総量が増加するおそれがある。 |
| 選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害剤 アトモキセチン塩酸塩 ストラテラ [2.3参照] | セロトニン症候群等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。 | モノアミン神経伝達物質の分解が抑制され、脳内のモノアミン総量が増加するおそれがある。 |
| ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤 ミルタザピン リフレックス レメロン [2.3参照] | セロトニン症候群等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。 | 脳内ノルアドレナリン、セロトニンの神経伝達が高まり、脳内のモノアミン総量が増加するおそれがある。 |
| フェンフルラミン塩酸塩 フィンテプラ [2.3参照] | セロトニン症候群等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。また、左記薬剤の投与を中止してから本剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。 | 脳内セロトニン濃度が高まるおそれがある。 |
| 中枢神経刺激剤 メチルフェニデート塩酸塩 リタリン コンサータ リスデキサンフェタミンメシル酸塩 ビバンセ メタンフェタミン塩酸塩 ヒロポン [2.3参照] | 高血圧クリーゼ等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。 | 脳内モノアミン総量が増加するおそれがある。 |
| マジンドール サノレックス [2.3参照] | 高血圧クリーゼ等の重篤な副作用発現のおそれがある。本剤の投与を中止してから左記薬剤の投与を開始するまでに、少なくとも14日間の間隔を置くこと。 | 脳内モノアミン総量が増加するおそれがある。 |
| トラマゾリン塩酸塩 トラマゾリン 塩酸テトラヒドロゾリン・プレドニゾロン コールタイジン ナファゾリン硝酸塩 プリビナ アプラクロニジン塩酸塩 アイオピジン [2.3参照] | 急激な血圧上昇を起こすおそれがある。 | カテコールアミンの蓄積をおこし、左記薬剤の交感神経刺激作用を増強するおそれがある。 |
| トラゾドン塩酸塩 | トラゾドン塩酸塩の中止直後に本剤を投与又は併用する場合には、脳内セロトニン濃度が高まるおそれがある。 | セロトニン再取り込み阻害作用により、脳内のセロトニン濃度が高まるおそれがある。 |
| レセルピン誘導体 レセルピン | 本剤の作用が減弱されるおそれがある。 | 脳内ドパミンを減少させる。 |
| フェノチアジン系薬剤 クロルプロマジン ブチロフェノン系薬剤 ハロペリドール スルピリド メトクロプラミド | 本剤の作用が減弱されるおそれがある。 | 脳内ドパミン受容体を遮断する。 |
| デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 | セロトニン症候群が発現するおそれがある。 | 脳内セロトニン濃度を上昇させる作用を有するため、脳内セロトニン濃度が更に上昇するおそれがある。 |
| リネゾリド | 高血圧クリーゼを含む血圧上昇等が発現するおそれがある。 | 非選択的、可逆的MAO阻害作用を有するリネゾリドとの併用により、相加作用のおそれがある。 |
| 交感神経刺激剤 エフェドリン塩酸塩 メチルエフェドリン塩酸塩 プソイドエフェドリン塩酸塩含有医薬品 フェニルプロパノールアミン塩酸塩含有医薬品 | 高血圧クリーゼを含む血圧上昇が発現するおそれがある。 | MAO-B選択性が低下した場合、交感神経刺激作用が増強されるおそれがある。 |
| 5%以上 | 1〜5%未満 | 1%未満 | 頻度不明 | |
| 感染症 | 歯肉炎、上咽頭炎 | 肺炎 | ||
| 血液 | 貧血 | |||
| 代謝 | 食欲減退 | |||
| 精神神経系 | ジスキネジア(12.4%) | 不眠症、頭痛、浮動性めまい | せん妄、レム睡眠異常、側反弓、パーキンソン病、下肢静止不能症候群 | 激越、不安、錯乱状態、うつ病、落ち着きのなさ、無動、平衡障害、運動過多、振戦 |
| 感覚器 | 回転性めまい | 白内障、複視、霧視、視力低下、視力障害 | ||
| 循環器 | 低血圧 | 高血圧、起立性低血圧 | ||
| 呼吸器 | 呼吸困難 | |||
| 消化器 | 悪心、便秘 | 消化不良、胃炎、嘔吐 | 腹部不快感、腹痛、下痢、嘔気 | |
| 皮膚 | 紅斑、多汗症、光線過敏性反応 | |||
| 筋骨格系 | 背部痛、姿勢異常、変形性脊椎症 | 関節痛、筋固縮、筋痙縮 | ||
| 全身症状 | 転倒 | 歩行障害、末梢性浮腫、口渇 | 無力症、状態悪化、疲労、倦怠感 | |
| 臨床検査 | ALT増加 | AST増加、ALP増加、γ-GTP増加、血中カリウム増加、尿中ブドウ糖陽性、血圧低下、体重減少 | 血圧上昇 |
| 投与量 | 評価例数 | tmaxa)(hr) | Cmax(ng/mL) | AUC0-∞(ng・hr/mL) | t1/2(hr) |
| 50mg | 8 | 3.5(1.0-6.0) | 463.02±52.54 | 14343.2±3085.4 | 24.16±2.37 |
| 100mg | 8 | 1.0(1.0-5.0) | 1006.71±209.13 | 24440.0±2178.2 | 22.39±2.36 |
| 200mg | 8 | 1.5(1.0-5.0) | 2172.88±298.69 | 53845.3±8751.0 | 20.44±2.85 |
| 投与量(評価例数) | 投与日 | tmaxa)(hr) | Cmax(ng/mL) | AUC0-24h(ng・hr/mL) | t1/2(hr) |
| 50mg (8例) | 第1日 | 3.0(0.5-4.0) | 398.51±72.98 | 5647.5±793.8 | 18.67±2.97 |
| 第7日 | 1.0(1.0-6.0) | 745.84±93.40 | 11434.4±1758.3 | 21.61±1.92 | |
| 100mg (7例) | 第1日 | 4.0(3.0-5.0) | 936.06±154.02 | 13989.5±2325.7 | 18.90±3.52 |
| 第7日 | 1.0(0.5-6.0) | 1819.01±451.92 | 28754.7±7215.5 | 21.56±2.91 | |
| 200mg (8例) | 第1日 | 3.0(2.0-4.0) | 1842.86±214.24 | 26595.0±2479.9 | 18.16±1.45 |
| 第7日 | 1.0(1.0-5.0) | 3632.43±547.66 | 53976.0±5553.3 | 20.39±2.16 |
| 投与群(評価例数) | 最終評価時−ベースラインa)(時間) | プラセボ群との比較b) | |
| 変化量の群間差 [95%信頼区間,下限,上限] | p値 | ||
| プラセボ群(136例) | −0.17±0.26 | − | − |
| 本剤50mg群(131例) | 1.22±0.26 | 1.39 [0.67,2.11] | 0.0002 |
| 本剤100mg群(128例) | 1.49±0.26 | 1.66 [0.93,2.39] | <0.0001 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2026/01/21 版 |