医療用医薬品 : プロウペス |
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総称名 | プロウペス |
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一般名 | ジノプロストン |
欧文一般名 | Dinoprostone |
製剤名 | ジノプロストン腟内留置用製剤 |
薬効分類名 | 子宮頸管熟化剤(プロスタグランジンE2製剤) |
薬効分類番号 | 2499 |
ATCコード | G02AD02 |
KEGG DRUG |
D00079
ジノプロストン
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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プロウペス腟用剤10mg | PROPESS vaginal inserts | フェリング・ファーマ | 24997A2H1020 | 劇薬, 処方箋医薬品注) |
オキシトシン アトニン-O注 ジノプロスト(PGF2α) プロスタルモン・F注射液 ジノプロストン(PGE2) プロスタグランジンE2錠 [1.1.3、2.8、7.4、11.1.1参照] | 同時併用することにより過強陣痛を起こしやすい。 本剤投与終了後に分娩誘発・促進のためにこれらの薬剤を使用する場合、過強陣痛を起こしやすいので1時間以上の間隔をあけ、十分な分娩監視を行い、慎重に投与すること。 | 子宮収縮が発現するおそれがあるため、子宮収縮作用を持つ薬剤を併用することにより子宮収縮作用を増強する。 |
吸湿性頸管拡張材 ラミナリア桿、ダイラパンS、ラミセル メトロイリンテル ミニメトロ、ネオメトロ プラステロン硫酸エステルナトリウム レボスパ [2.9、7.4、11.1.1参照] | 同時併用することにより過強陣痛を起こすおそれがある。 本剤投与終了後にこれらを使用する場合、過強陣痛を起こすおそれがあるので1時間以上の間隔をあけ、十分な分娩監視を行い、慎重に使用すること。 | 子宮収縮が発現するおそれがあるため、子宮収縮を促すおそれのある処置を併用することにより子宮収縮作用を増強するおそれがある。 |
1〜5%未満 | 1%未満 | 頻度不明 | |
免疫性障害 | 過敏症 | ||
神経系障害 | 頭痛 | ||
血管障害 | 血圧上昇 | 低血圧 | |
胃腸障害 | 悪心 | 腹痛、嘔吐、下痢 | |
皮膚及び皮下組織障害 | そう痒症 | ||
妊娠、産褥及び周産期の状態 | 分娩後出血、臨床的絨毛膜羊膜炎、子宮弛緩 | ||
生殖系及び乳房障害 | 外陰腟灼熱感、性器(陰唇部)浮腫 | ||
一般・全身障害及び投与部位の状態 | 発熱 | ||
新生児 | 新生児呼吸窮迫関連症状 |
Cmax(pg/mL) | Tmaxa)(h) | AUC0-t(pg・h/mL) |
2.6(93.8%) | 12.2 | 5.8(130.4%)b) |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |