医療用医薬品 : スピロペント |
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総称名 | スピロペント |
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一般名 | クレンブテロール塩酸塩 |
欧文一般名 | Clenbuterol Hydrochloride |
製剤名 | クレンブテロール塩酸塩製剤 |
薬効分類名 | 持続性気管支拡張剤 腹圧性尿失禁治療剤 |
薬効分類番号 | 2259 2590 |
ATCコード | R03AC14 R03CC13 |
KEGG DRUG |
D01360
クレンブテロール塩酸塩
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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スピロペント錠10μg | Spiropent Tablet 10μg | 帝人ファーマ | 2259006F1080 | 7.3円/錠 |
カテコールアミン製剤 アドレナリン イソプロテレノール等 | 不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがある。副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 | カテコールアミン製剤の併用によりアドレナリン作動性神経刺激の増大が起こる。 |
キサンチン誘導体 テオフィリン アミノフィリン水和物 ジプロフィリン等 ステロイド剤 ベタメタゾン プレドニゾロン ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム等 利尿剤 フロセミド等 [11.1.1参照] | 血清カリウム値が低下し、低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 | キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激による血清カリウム値の低下を増強することが考えられる。ステロイド剤及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下を増強することが考えられる。 |
5%以上 | 0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | |
過敏症 | 発疹 | そう痒 | |
精神神経系 | 振戦 | 筋痙直、頭痛 | 四肢しびれ感、興奮、不眠、めまい、眠気 |
循環器 | 動悸 | 頻脈、不整脈、血圧上昇 | |
消化器 | 嘔気 | 食欲不振、腹痛、下痢、便秘、口渇、胸やけ | |
肝臓 | AST上昇、ALT上昇 | ||
泌尿器 | 排尿障害 | ||
その他 | 全身倦怠感、浮腫、ほてり |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/04/23 版 |