医療用医薬品 : アルンブリグ |
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| 総称名 | アルンブリグ |
|---|---|
| 一般名 | ブリグチニブ |
| 欧文一般名 | Brigatinib |
| 製剤名 | ブリグチニブ錠 |
| 薬効分類名 | 抗悪性腫瘍剤 チロシンキナーゼ阻害剤 |
| 薬効分類番号 | 4291 |
| ATCコード | L01ED04 |
| KEGG DRUG |
D10866
ブリグチニブ
|
| KEGG DGROUP |
DG03136
ALK阻害薬
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| アルンブリグ錠30mg | ALUNBRIG Tablets 30mg | 武田薬品工業 | 4291069F1022 | 4176.1円/錠 | 劇薬, 処方箋医薬品注) |
| アルンブリグ錠90mg | ALUNBRIG Tablets 90mg | 武田薬品工業 | 4291069F2029 | 11564.3円/錠 | 劇薬, 処方箋医薬品注) |
| 用量レベル | 本剤の1日用量(1日1回投与) |
| レベル2 | 180mg |
| レベル1 | 120mg |
| レベル0 | 90mg |
| レベル−1 | 60mg |
| 中止 | 60mgで忍容性が得られない場合は、本剤の投与を中止すること。 |
| 副作用 | 程度注) | 処置 |
| 間質性肺疾患 [1.2、8.1、9.1.1、11.1.1参照] | Grade 1 | ・ベースラインに回復するまで休薬する。回復後、同一用量で投与再開できる。 ・再発した場合、投与中止する。 |
| Grade 2 | ・ベースラインに回復するまで休薬する。回復後、1用量レベル減量して投与再開できる。 ・再発した場合、投与中止する。 | |
| Grade 3又は4 | 投与中止する。 | |
| 高血圧 | Grade 3 | Grade 1以下に回復するまで休薬する。回復後、1用量レベル減量して投与再開できる。 |
| Grade 4 | ・Grade 1以下に回復するまで休薬する。回復後、1用量レベル減量して投与再開できる。 ・再発した場合、投与中止する。 | |
| 徐脈 | Grade 2又は3 | ・Grade 1以下又は心拍数が60回/分以上に回復するまで休薬する。 ・徐脈を起こすことが知られている併用薬があり、当該併用薬が投与中止又は減量された場合、回復後、同一用量で投与再開できる。 ・徐脈を起こすことが知られている併用薬が投与中止・減量されない場合、又は当該併用薬がない場合、回復後、1用量レベル減量して投与再開できる。 |
| Grade 4 | ・Grade 1以下又は心拍数が60回/分以上に回復するまで休薬する。 ・徐脈を起こすことが知られている併用薬があり、当該併用薬が投与中止又は減量された場合、回復後、1用量レベル減量して投与再開できる。 ・徐脈を起こすことが知られている併用薬がない場合、投与中止する。 ・再発した場合、投与中止する。 | |
| 視覚障害 | Grade 2又は3 | Grade 1以下に回復するまで休薬する。回復後、1用量レベル減量して投与再開できる。 |
| Grade 4 | 投与中止する。 | |
| クレアチンキナーゼ(CK)上昇 | Grade 3又は4 (Grade 2以上の筋肉痛又は脱力を伴う) | ・Grade 1以下又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後、同一用量又は1用量レベル減量して投与再開できる。 ・再発した場合、Grade 1以下又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後、1用量レベル減量して投与再開できる。 |
| リパーゼ又はアミラーゼ上昇 | Grade 3 | ・Grade 1以下又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後、同一用量で投与再開できる。 ・再発した場合、Grade 1以下又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後、1用量レベル減量して投与再開できる。 |
| Grade 4 | Grade 1以下又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後、1用量レベル減量して投与再開できる。 | |
| 高血糖 | 適切な治療を行っても250mg/dLを超える高血糖が持続する場合 | 血糖がコントロールできるまで休薬する。回復後、1用量レベル減量して投与再開できる。 |
| 上記以外の副作用 | Grade 3 | ・ベースラインに回復するまで休薬する。回復後、同一用量又は1用量レベル減量して投与再開できる。 ・再発した場合、Grade 1以下に回復するまで休薬する。回復後、1用量レベル減量して投与再開できる。 |
| Grade 4 | ・ベースラインに回復するまで休薬する。回復後、1用量レベル減量して投与再開できる。 ・再発した場合、投与中止する。 |
| 強い又は中程度のCYP3A阻害剤 イトラコナゾール クラリスロマイシン ジルチアゼム 等 グレープフルーツ(ジュース) [16.7.1参照] | 本剤の副作用が増強されるおそれがあるため、これらの薬剤との併用は避け、CYP3A阻害作用のない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。併用が避けられない場合は、本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。 | 左記薬剤等との併用により本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。 |
| 強い又は中程度のCYP3A誘導剤 リファンピシン フェニトイン カルバマゼピン 等 セイヨウオトギリソウ(St.John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品 [16.7.2参照] | 本剤の効果が減弱するおそれがあるため、これらの薬剤との併用は避け、CYP3A誘導作用のない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。 | 左記薬剤等との併用により本剤の代謝が促進され、本剤の血中濃度が低下するおそれがある。 |
| 20%以上 | 5〜20%未満 | 5%未満 | 頻度不明 | |
| 呼吸器 | 咳嗽 | 呼吸困難、肺炎 | 上気道感染 | |
| 血液 | 好中球減少症、血小板減少症、白血球減少症、貧血、リンパ球減少症 | 活性化部分トロンボプラスチン時間延長 | ||
| 循環器 | 高血圧 | 徐脈、心電図QT延長、頻脈 | 動悸 | |
| 消化器 | 下痢(40.4%)、悪心 | 口内炎、嘔吐、便秘、食欲減退、腹痛 | 口内乾燥、消化不良 | 鼓腸 |
| 精神神経系 | 頭痛、味覚異常、末梢性ニューロパチー、浮動性めまい、不眠症 | 記憶障害 | ||
| 筋・骨格系 | CK上昇(54.8%) | 筋肉痛 | 関節痛、四肢痛 | 筋骨格系胸痛、筋骨格硬直 |
| 肝臓 | LDH上昇 | |||
| 皮膚 | 発疹 | 光線過敏性反応、そう痒症 | 皮膚乾燥 | |
| その他 | リパーゼ上昇、アミラーゼ上昇 | 疲労 | 血中クレアチニン上昇、血中コレステロール上昇、非心臓性胸痛、疼痛、発熱、浮腫、高血糖、視力障害、体重減少、高インスリン血症、高尿酸血症、低リン酸血症、低カリウム血症、低マグネシウム血症、低ナトリウム血症、高カルシウム血症 | 胸部不快感 |
| パラメータ(単位) | Cmax(ng/mL) | tmax(h) | AUC24(h・ng/mL) |
| 90mg単回投与(N=9) | 414.0(52.2) | 3.98(1.02、7.88) | 5045注1)(48.4) |
| 180mg反復投与(N=9) | 2119(62.5) | 2.08(1.12、6.03) | 31130(60.0) |
| 本剤群 N=137 | クリゾチニブ群 N=138 | |
| 中央値(月)[95%信頼区間] | NE[NE、NE] | 9.8[9.0、12.9] |
| ハザード比*1[95%信頼区間] | 0.49[0.32、0.74] | |
| p値(両側)*2 | p=0.0006 | |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/12/17 版 |