MIBG集積陽性
注1)の治癒切除不能な褐色細胞腫・パラガングリオーマ(PPGL)
注2)患者(17例)を対象に、本剤7.4GBq単回静脈内投与
注3)(投与可能な1回投与量の上限が7.4GBqを下回る施設では、5.55GBqを最低量として当該1回投与量の上限を超えない最大量を投与
注4))の有効性及び安全性を検討することを目的とした非盲検非対照試験を実施した。
主要評価項目とされた尿中カテコールアミン(CA)類
注5)の奏効率
注6)[90%信頼区間](%)は23.5[8.5,46.1](4/17例)であった。副次評価項目とされたRECIST ver1.1に基づく独立中央判定による奏効率[90%信頼区間](%)は5.9[0.3,25.0](1/17例)であった。
副作用は16例全例(100%)に認められた。主な副作用は、リンパ球数減少81.3%(13/16例)、悪心68.8%(11/16例)、血小板数減少62.5%(10/16例)であった。[
5.1、
7.1、
7.2参照]
注1)123I-MIBGシンチグラフィにおいて、スクリーニング時のCT又はMRIにより確認された標的病変のうち1つ以上に集積が確認された患者が対象とされた。
注2)治癒切除不能かつ根治的放射線外照射療法の適応とならない、局所進行のPPGL患者、遠隔転移を有するPPGL患者及び再発PPGL患者が対象とされた。
注3)本剤から遊離した131Iの甲状腺への集積を阻害することを目的として、本剤投与の1〜3日前(少なくとも24時間前)から投与7日後まで、ヨウ化カリウムを300mg/日で経口投与することとされた。また、本剤投与前に制吐剤(5-HT3受容体拮抗剤)を投与することとされた。
注4)本剤の用量について、7.4GBqが選択された患者が14例、5.55GBqが選択された患者が2例であり、1例は本剤が投与されなかった。
注5)尿中CA(アドレナリン及びノルアドレナリン)並びにその代謝産物(メタネフリン及びノルメタネフリン)
注6)スクリーニング時に尿中CA類のいずれかが基準値上限の3倍以上であった患者が対象とされ、基準値上限の3倍以上であったすべての尿中CA類について、最良総合効果がCR(効果判定の対象とされたすべての尿中CA類の値が基準値内まで減少)又はPR(効果判定の対象とされたすべての尿中CA類の値がベースライン時と比較して50%を超えて減少)の場合に奏効と判定することとされた。