医療用医薬品 : イソフルラン |
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総称名 | イソフルラン |
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一般名 | イソフルラン |
欧文一般名 | Isoflurane |
薬効分類名 | 吸入麻酔剤 |
薬効分類番号 | 1119 |
ATCコード | N01AB06 |
KEGG DRUG |
D00545
イソフルラン
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 15.その他の注意 16.薬物動態 17.臨床成績 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 20.取扱い上の注意 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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イソフルラン吸入麻酔液「VTRS」 (後発品) | ISOFLURANE Inhalation Solution | ヴィアトリス・ヘルスケア | 1119701G1106 | 23.8円/mL | 劇薬, 処方箋医薬品注) |
アドレナリン製剤 アドレナリン ノルアドレナリン等 | 頻脈、不整脈、場合によっては心停止を起こすことがある。 本剤麻酔中のヒトの50%に心室性期外収縮を誘発するアドレナリン量(粘膜下投与)は6.7μg/kgと報告されている1)。この量は60kgのヒトの場合、20万倍希釈アドレナリン含有溶液80mLに相当する。 | 本剤が心筋のアドレナリンに対する感受性を亢進することが知られている。 |
筋弛緩剤 ベクロニウム臭化物 スキサメトニウム塩化物水和物等 | 筋弛緩剤の作用を増強するため、本剤による麻酔中、筋弛緩剤を投与する場合には減量すること。 | 相互に作用を増強させるためと考えられる。 |
Ca拮抗剤 | 低血圧、陰性変力作用等の副作用があらわれやすくなるおそれがある。 | 相互に作用を増強させるためと考えられる。 |
中枢神経抑制作用を有する薬剤 オピオイド系薬剤 ベンゾジアゼピン系薬剤等 [11.1.2参照] | 呼吸抑制等の副作用があらわれやすくなるおそれがある。 | 相互に作用を増強させるためと考えられる。 |
0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
精神神経 | 激越、譫妄 | ||
循環器 | 不整脈(徐脈、頻脈を含む)、血圧変動、ST低下、心電図異常 | ||
肝臓 | 肝機能異常、AST上昇、ALT上昇 | ||
消化器 | 悪心、嘔吐 | ||
その他 | シバリング、頭痛 | 覚醒困難 | 痙攣 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |