医療用医薬品 : グラニセトロン

List   Top

医薬品情報


総称名 グラニセトロン
一般名 グラニセトロン塩酸塩
欧文一般名 Granisetron Hydrochloride
製剤名 グラニセトロン塩酸塩注射液
薬効分類名 5-HT3受容体拮抗型制吐剤
薬効分類番号 2391
ATCコード A04AA02
KEGG DRUG
D00677 グラニセトロン塩酸塩
JAPIC 添付文書(PDF)
この情報は KEGG データベースにより提供されています。
日米の医薬品添付文書はこちらから検索することができます。

添付文書情報2022年7月 改訂(効能変更、用法及び用量変更)(第1版)


商品情報 3.組成・性状

販売名 欧文商標名 製造会社 YJコード 薬価 規制区分
グラニセトロン静注液1mg「サワイ」 GRANISETRON Intravenous Injection[SAWAI] メディサ新薬 2391400A3130 594円/管 劇薬, 処方箋医薬品注)
グラニセトロン静注液3mg「サワイ」 (後発品) GRANISETRON Intravenous Injection[SAWAI] メディサ新薬 2391400A4152 664円/管 劇薬, 処方箋医薬品注)
グラニセトロン静注液1mgシリンジ「サワイ」 (後発品) GRANISETRON Intravenous Injection Syringes[SAWAI] メディサ新薬 2391400G3035 782円/筒 劇薬, 処方箋医薬品注)
グラニセトロン静注液3mgシリンジ「サワイ」 (後発品) GRANISETRON Intravenous Injection Syringes[SAWAI] メディサ新薬 2391400G2039 1305円/筒 劇薬, 処方箋医薬品注)

2. 禁忌

次の患者には投与しないこと
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

4. 効能または効果

○抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与及び放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)
○術後の消化器症状(悪心、嘔吐)

5. 効能または効果に関連する注意

5.1 本剤を抗悪性腫瘍剤の投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与に限り使用すること。
5.2 本剤を放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、強い悪心、嘔吐が生じる全身照射や上腹部照射等に限り使用すること。

6. 用法及び用量

<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>
成人
通常、成人にはグラニセトロンとして40μg/kgを1日1回静注又は点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、症状が改善されない場合には、40μg/kgを1回追加投与できる。
小児
通常、小児にはグラニセトロンとして40μg/kgを1日1回点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、症状が改善されない場合には、40μg/kgを1回追加投与できる。
<放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>
通常、成人にはグラニセトロンとして1回40μg/kgを点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日2回投与までとする。
<術後の消化器症状(悪心、嘔吐)>
通常、成人にはグラニセトロンとして1回1mgを静注又は点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日3mgまでとする。

7. 用法及び用量に関連する注意

7.1 放射線照射に伴う消化器症状に対して使用する場合は、放射線照射前に点滴静注する。なお、造血幹細胞移植前処置時の放射線全身照射(TBI:Total Body Irradiation)に伴う消化器症状に対して使用する場合は、投与期間は4日間を目安とする。
7.2 術後の消化器症状に対して使用する場合は、患者背景や術式等を考慮し、術前から術後の適切なタイミングで投与すること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 消化管通過障害の症状のある患者
本剤投与後観察を十分に行うこと。本剤の投与により消化管運動の低下があらわれることがある。
9.5 妊婦
治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。妊娠前及び妊娠初期投与(ラット、0.1〜6.0mg/kg皮下)、胎児の器官形成期投与(ラット、0.3〜9.0mg/kg静注、ウサギ、0.3〜3.0mg/kg静注)、周産期及び授乳期投与(ラット、0.1〜6.0mg/kg皮下)の各試験において、雌雄の生殖能、次世代児の発育・生殖能に影響はなく、催奇性もみられなかった。1)2)
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。授乳中のラットに14C標識グラニセトロン塩酸塩3mg/kgを静脈内投与し、乳児に哺乳させた際の乳児の胃(乳汁を含む内容物)中の放射能を測定したところ、投与量の0.5%以下であった。3)
9.7 小児等
<抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)>
9.7.1 低出生体重児、新生児、乳児を対象とした臨床試験は実施していない。
<放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)、術後の消化器症状(悪心、嘔吐)>
9.7.2 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
副作用の発現に注意し、慎重に投与すること。

10. 相互作用

10.2 併用注意
セロトニン作用薬
選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(SNRI)
MAO阻害剤 等
セロトニン症候群(不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、発汗、頻脈、振戦、ミオクローヌス等)があらわれるおそれがある。セロトニン作用が増強するおそれがある。

11. 副作用

11.1 重大な副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1.1 ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)
ショック、アナフィラキシー(そう痒感、発赤、胸部苦悶感、呼吸困難、血圧低下等)があらわれるとの報告がある。
11.2 その他の副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
 0.1〜2%未満頻度不明
過敏症発疹発赤
精神神経系不眠めまい、頭痛
循環器頻脈 
消化器便秘、胃もたれ感下痢、腹痛
肝臓 AST(GOT)、ALT(GPT)上昇等の肝機能検査値異常
その他発熱、全身倦怠感顔面潮紅

14. 適用上の注意

14.1 薬剤投与時の注意
<製剤共通>
14.1.1 本剤を静注する場合は、緩徐に投与すること。
<シリンジ>
14.1.2 シリンジが破損するおそれがあるため、衝撃を避けること。
14.1.3 ピロー包装から取り出す際、プランジャーを持って無理に引き出さないこと。
14.1.4 シリンジ先端のゴム栓を外した後、シリンジ先端部に触れないこと。
14.2 薬剤投与後の注意
<シリンジ>
14.2.1 開封後の使用は一回限りとし、使用後の残液は容器とともに速やかに廃棄すること。
14.2.2 シリンジの再滅菌・再使用はしないこと。

15. その他の注意

15.2 非臨床試験に基づく情報
15.2.1 がん原性
マウス及びラットに1、5、50mg/kgを2年間経口投与し対照群と比較した。マウスでは50mg/kg群の雄で肝細胞がん、50mg/kg群の雌で肝細胞腺腫の増加がみられた。また、ラットでは5mg/kg以上群の雄及び50mg/kg群の雌で肝細胞腫瘍の増加がみられた。しかし、1mg/kg群(臨床用量の25倍に相当する)では、マウス及びラットとも肝細胞腫瘍の増加は認められなかった。

16. 薬物動態

16.1 血中濃度
16.1.1 日本人における成績
(1)単回静脈内点滴投与4)5)
健康成人男子6例にグラニセトロンとして40μg/kgを30分かけて静脈内点滴投与した。血漿中濃度は点滴終了時に最高値を示し、以後2相性に消失した。
投与量(μg/kg)Cmax(ng/mL)t1/2β(hr)AUC(ng・hr/mL)Vd(L/kg)
4019.48±6.053.14±1.2063.06±36.543.30±1.22
(2)単回静脈内投与6)
健康成人男子11例にグラニセトロンとして40μg/kgを2分間かけて静脈内投与した。血漿中濃度は投与後5分で最高値に達し、以後2相性に消失した。
投与量(μg/kg)Cmax(ng/mL)t1/2(hr)AUC(ng・hr/mL)
4042.77±22.333.18±1.5764.99±39.60
16.1.2 外国人における成績7)(参考)
欧米人小児癌患者(2〜16歳、36例)にグラニセトロンとして40μg/kgを30分かけて静脈内点滴投与した。血漿中濃度は点滴終了時に最高値を示した(各患者の採血時間が異なるため、薬物動態学的パラメータは中央値と最小−最大で示した)。
投与量(μg/kg)Cmax(ng/mL)t1/2(hr)AUC(ng・hr/mL)Vd(L/kg)
4043.1
(14.3-276)
n=36
5.63
(0.9-21.1)
n=27
185
(43.7-781)
n=22
1.34
(0.541-2.71)
n=22
16.4 代謝
16.4.1 代謝部位8)
肝臓
16.4.2 代謝経路8)
グラニセトロンは水酸化及び脱メチル化の代謝を受け、主な代謝は芳香環7位の水酸化である。
ヒト肝ミクロゾームを用いて行なったin vitro試験の結果では、グラニセトロンの芳香環7位の水酸化及びN-脱メチル化の代謝にはP450(CYP3A)の関与が報告されている。
16.4.3 尿中代謝物9)
尿中代謝物は、7-hydroxy体の遊離型及び抱合型が主であり、N9'-desmethyl体及びN1-desmethyl体も認められた。
16.5 排泄
16.5.1 排泄部位9)
主な排泄経路は腎臓。
16.5.2 排泄率
(1)単回静脈内点滴投与4)
健康成人男子6例に、グラニセトロンとして40μg/kgを30分かけて静脈内点滴投与した際の尿中排泄を検討した。その結果、グラニセトロンの平均排泄率は以下のとおりであった。
時間(hr)0〜22〜44〜66〜1212〜2424〜48
排泄率7.6%2.1%1.9%2.1%1.8%1.0%
(2)単回静脈内投与6)
健康成人男子11例にグラニセトロンとして40μg/kgを約2分間かけて静脈内投与した際の48時間後までの尿中グラニセトロン排泄率は11.04%であった。

17. 臨床成績

17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 抗悪性腫瘍剤誘発嘔吐の抑制
(1)成人の成績
二重盲検比較試験10)及び一般臨床試験11)12)の概要は次のとおりである。
抗悪性腫瘍剤(主としてシスプラチン)投与により発現した悪心、嘔吐に対しグラニセトロンとして40μg/kgを点滴静注したところ、有効率(有効以上)は86.6%(71/82例)であった。また、抗悪性腫瘍剤(主としてシスプラチン)投与30分前にグラニセトロンとして40μg/kgを点滴静注した場合の有効率(有効以上)は83.3%(100/120例)であった。
(2)小児の成績
一般臨床試験13)の概要は次のとおりである。
抗悪性腫瘍剤(主としてシスプラチン)投与30分前にグラニセトロンとして40μg/kgを点滴静注したところ、著効率(嘔吐なし)は73.0%(119/163例)であり、また、有効率(嘔吐2回以内)は85.3%(139/163例)であった。副作用は、GOT上昇3件、GPT上昇2件、肝機能異常、ビリルビン値上昇、発疹及び便秘が各1件であった。
17.1.2 放射線照射誘発嘔吐の抑制
一般臨床試験14)の概要は次のとおりである。
放射線全身照射30分前にグラニセトロンとして40μg/kgを点滴静注したところ、著効率(嘔吐なし)は54.4%(37/68例)であり、また、有効率(嘔吐2回以内)は77.9%(53/68例)であった。副作用は、血中ナトリウム低下、好酸球増多、リンパ球減少、単球減少、GOT上昇、GPT上昇及びビリルビン値上昇が各1件であった。

18. 薬効薬理

18.1 作用機序
18.1.1 各種受容体に対する親和性15)
ラット又はモルモット脳標本を用いて、各種受容体に対するグラニセトロン塩酸塩の親和性を検討したところ、グラニセトロンは5-HT3受容体に対しては極めて高い親和性を示したが(Ki値=0.26nM)、5-HT1(5-HT1A、5-HT1B/C、5-HT1C)、5-HT2、ドパミンD2、アドレナリンα1、α2及びβ、ベンゾジアゼピン、ピクロトキシン並びにヒスタミンH1、オピオイドμ、κ及びδの各受容体に対する親和性はほとんど認められなかった(Ki値>1000nM)。
18.1.2 5-HT誘発徐脈に対する作用16)
5-HTによる5-HT3受容体を介した一過性の徐脈(von Bezold-Jarisch reflex)に対する作用を麻酔ラットで検討したところ、グラニセトロン塩酸塩はこの反射を用量依存的に抑制した。
18.2 抗悪性腫瘍剤誘発嘔吐の抑制
18.2.1 シスプラチン誘発嘔吐の抑制17)18)
フェレットにグラニセトロン塩酸塩を静注し、15分後にシスプラチン10mg/kgを静注したところ、グラニセトロン塩酸塩0.5mg/kg以上で嘔吐回数の有意な減少及び嘔吐潜伏時間の有意な延長が認められた。
18.2.2 シスプラチン誘発嘔吐に対する制吐作用17)
フェレットにシスプラチン10mg/kgを静注し、嘔吐を生じさせて、グラニセトロン塩酸塩0.5mg/kgを静注したところ、嘔吐は投与後30秒以内に抑制された。
18.2.3 ドキソルビシンとシクロホスファミド併用による誘発嘔吐に対する作用17)
フェレットにドキソルビシン6mg/kgとシクロホスファミド80mg/kgを静注する30分前及び30分後の2回、グラニセトロン塩酸塩0.5mg/kgを静注したところ、嘔吐回数の減少及び嘔吐潜伏時間の延長が認められた。
18.3 放射線照射誘発嘔吐の抑制
18.3.1 放射線全身照射誘発嘔吐に対する作用19)
フェレットにグラニセトロン塩酸塩を静注し、15分後に放射線全身照射を行ったところ、グラニセトロン塩酸塩0.05mg/kg以上で嘔吐回数の有意な減少及び嘔吐潜伏時間の有意な延長が認められた。

19. 有効成分に関する理化学的知見

19.1. グラニセトロン塩酸塩

一般的名称 グラニセトロン塩酸塩
一般的名称(欧名) Granisetron Hydrochloride
化学名 1-Methyl-N-(endo-9-methyl-9-azabicyclo[3.3.1]non-3-yl)-1H-indazole-3-carboxamide hydrochloride
分子式 C18H24N4O・HCl
分子量 348.87
融点 約291℃(分解)
物理化学的性状 白色〜微黄色の粉末又は塊のある粉末である。水に溶けやすく、メタノールにやや溶けにくい。
KEGG DRUG D00677

20. 取扱い上の注意

<シリンジ>
20.1 ピロー包装は使用直前まで開封しないこと。使用に際しては、開封口からゆっくり開けること。
20.2 以下の場合には使用しないこと。
・薬液が漏れている場合や、薬液に混濁や浮遊物等の異常が認められるとき
・シリンジに破損等の異常が認められるとき

22. 包装

<グラニセトロン静注液1mg「サワイ」>
5アンプル(1mL/アンプル)
<グラニセトロン静注液3mg「サワイ」>
5アンプル(3mL/アンプル)
<グラニセトロン静注液1mgシリンジ「サワイ」>
5シリンジ(1mL/シリンジ)
<グラニセトロン静注液3mgシリンジ「サワイ」>
5シリンジ(3mL/シリンジ)

23. 主要文献

  1. Baldwin,J.A.et al., 基礎と臨床, 24, 5043-5053, (1990)
  2. Baldwin,J.A.et al., 基礎と臨床, 24, 5055-5069, (1990)
  3. Haddock,R.E.et al., 基礎と臨床, 24, 6821-6843, (1990)
  4. 熊倉博之他, 臨床医薬, 6 (Suppl.5), 25-34, (1990)
  5. 小柳純子他, 臨床医薬, 6 (Suppl.5), 3-24, (1990)
  6. 小柳純子他, 臨床医薬, 6 (Suppl.5), 35-47, (1990)
  7. 血中濃度(外国人における成績)(カイトリル注:2000年7月3日承認、申請資料概要へ.2.2-1)
  8. Bloomer,J.C.et al., Br.J.Clin.Pharmacol., 38 (6), 557-566, (1994) »PubMed
  9. Clarke,S.E.et al., Xenobiotica, 24 (11), 1119-1131, (1994) »PubMed
  10. 古江尚他, 臨床医薬, 6 (Suppl.5), 63-86, (1990)
  11. 仁井谷久暢他, 臨床医薬, 6 (Suppl.5), 87-105, (1990)
  12. 町田豊平他, 臨床医薬, 6 (Suppl.5), 107-120, (1990)
  13. 小児領域での検討(カイトリル注:2000年7月3日承認、申請資料概要ト.1)
  14. 岡本真一郎他, 今日の移植, 12, 437-444, (1999)
  15. Blower,P.R., Eur.J.Cancer, 26 (Suppl.1), 8-11, (1990)
  16. Sanger,G.J.et al., Eur.J.Pharmacol., 159, 113-124, (1989) »PubMed
  17. Bermudez,J.et al., Br.J.Cancer, 58, 644-650, (1988) »PubMed
  18. シスプラチン誘発嘔吐の抑制(カイトリル注:2000年7月3日承認、申請資料概要ホ.1.1-1)
  19. 放射線全身照射誘発嘔吐に対する作用(カイトリル注:2000年7月3日承認、申請資料概要ホ.1.1-1)

24. 文献請求先及び問い合わせ先

文献請求先
沢井製薬株式会社 医薬品情報センター
〒532-0003 大阪市淀川区宮原5丁目2-30
電話:0120-381-999
FAX:06-7708-8966
製品情報問い合わせ先
沢井製薬株式会社 医薬品情報センター
〒532-0003 大阪市淀川区宮原5丁目2-30
電話:0120-381-999
FAX:06-7708-8966

26. 製造販売業者等

26.1 製造販売元
メディサ新薬株式会社
大阪市淀川区宮原5丁目2-27
26.2 発売元
沢井製薬株式会社
大阪市淀川区宮原5丁目2-30

その他の説明

グラニセトロン静注液1mg/3mgシリンジ「サワイ」の使用方法
[1]ピロー包装を開封し、シリンジを取り出してください。
[2]ゴム栓を回しながら外してください。
[3]ゴム栓を外したら直ちに注射針を装着し、ご使用ください。

[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版