医療用医薬品 : プロスタルモン |
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総称名 | プロスタルモン |
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一般名 | ジノプロスト |
欧文一般名 | Dinoprost |
製剤名 | ジノプロスト注射液 |
薬効分類名 | プロスタグランジンF2α製剤 |
薬効分類番号 | 2499 |
ATCコード | G02AD01 |
KEGG DRUG |
D00081
ジノプロスト
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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プロスタルモン・F注射液1000 | PROSTARMON・F Injection 1000 | 丸石製薬 | 2499401A2050 | 438円/管 | 劇薬, 処方箋医薬品注) |
ジノプロストン(腟用剤) [1.1.5、2.12、10.1、11.1.3参照] | 過強陣痛を起こしやすいので、ジノプロストン(腟用剤)の投与終了後1時間以上の間隔をあけ、十分な分娩監視を行い、慎重に投与すること。 | 本剤及びこれらの薬剤の有する子宮収縮作用が前後して使用することにより増強される。 |
陣痛誘発・促進剤 オキシトシン ジノプロストン(PGE2(経口剤)) [1.1.6、2.12、10.1、11.1.3参照] | これらの薬剤と前後して使用する場合も、過強陣痛を起こしやすいので、十分な分娩監視を行い、慎重に投与すること。特に、ジノプロストン(PGE2(経口剤))を前後して投与する場合は、前の薬剤の投与が終了した後1時間以上経過してから次の薬剤の投与を開始すること。 | 本剤及びこれらの薬剤の有する子宮収縮作用が前後して使用することにより増強される。 |
陣痛誘発・促進剤 オキシトシン ゲメプロスト | これらの薬剤と前後して使用する場合は、異常収縮に注意し、観察を十分に行い慎重に投与すること。 | 本剤及びこれらの薬剤の有する子宮収縮作用が前後して使用することにより増強される。 |
1〜5%未満 | 1%未満 | 頻度不明 | |
循環器 | 顔面潮紅 | 頻脈、血圧上昇、血圧下降、動悸 | |
消化器 | 嘔気・嘔吐 | 下痢 | |
注射部注) | 血管痛、静脈炎、発赤 | ||
その他 | 頭痛・頭重、発汗、悪寒、発熱、手指のしびれ |
5%以上 | 1〜5%未満 | 1%未満 | 頻度不明 | |
循環器 | 心悸亢進、顔面潮紅 | 血圧上昇、血圧下降、胸内苦悶、不整脈 | 頻脈 | |
過敏症 | 発疹等 | |||
消化器 | 嘔気(15.4%)、腹痛(9.4%)、腹部膨満感 | 嘔吐、下痢 | 腹部不快感、鼓腸 | |
注射部注) | 血管痛 | 静脈炎、発赤 | ||
その他 | 口渇、頭痛 | 発汗、冷汗 | しびれ感、発熱 |
5%以上 | 5%未満 | 頻度不明 | |
循環器 | 顔面潮紅 | 血圧上昇、血圧下降、動悸 | 胸内苦悶、四肢冷感 |
消化器 | 嘔気・嘔吐(32.1%) | 下痢 | |
皮膚 | 発疹 | ||
その他 | 頭痛・頭重、発熱 | 全身倦怠感、耳鳴 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/08/20 版 |