医療用医薬品 : ジニイズ |
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| 総称名 | ジニイズ |
|---|---|
| 一般名 | レチファンリマブ(遺伝子組換え) |
| 欧文一般名 | Retifanlimab(Genetical Recombination) |
| 製剤名 | レチファンリマブ(遺伝子組換え)製剤 |
| 薬効分類名 | 抗悪性腫瘍剤 ヒト化抗ヒトPD-1モノクローナル抗体 |
| 薬効分類番号 | 4291 |
| KEGG DRUG |
D11827
レチファンリマブ
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| KEGG DGROUP |
DG02938
免疫チェックポイント阻害薬
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| ジニイズ点滴静注500mg | ZYNYZ for Intravenous Infusion 500mg | インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン | 42914G9A1021 | 生物由来製品, 劇薬, 処方箋医薬品注) |
| 副作用 | 程度* | 処置 |
| 間質性肺疾患 | Grade 2の場合 | Grade 1以下に回復するまで休薬する。12週間を超える休薬後もGrade 1以下まで回復しない場合には、投与を中止する。 |
| Grade 3、4又は再発性のGrade 2の場合 | 投与を中止する。 | |
| 大腸炎 | Grade 2又は3の場合 | Grade 1以下に回復するまで休薬する。12週間を超える休薬後もGrade 1以下まで回復しない場合には、投与を中止する。 |
| Grade 4又は再発性のGrade 3の場合 | 投与を中止する。 | |
| 肝機能障害 (肝悪性腫瘍を有さない患者) | ・AST若しくはALTが基準値上限の3〜5倍に増加した場合 ・総ビリルビンが基準値上限の1.5〜3倍に増加した場合 | Grade 1以下に回復するまで休薬する。12週間を超える休薬後もGrade 1以下まで回復しない場合には、投与を中止する。 |
| ・AST若しくはALTが基準値上限の5倍超に増加した場合 ・総ビリルビンが基準値上限の3倍超に増加した場合 | 投与を中止する。 | |
| 肝機能障害 (肝悪性腫瘍を有する患者) | ベースライン時のAST若しくはALTが基準値上限の1〜3倍であり、かつ基準値上限の5〜10倍に増加した場合 | Grade 1以下に回復するまで休薬する。12週間を超える休薬後もGrade 1以下まで回復しない場合には、投与を中止する。 |
| ・ベースライン時のAST若しくはALTが基準値上限の3〜5倍であり、かつベースラインの1.5倍以上に増加した状態が1週間以上持続する場合 ・AST若しくはALTが基準値上限の10倍超に増加した場合 ・総ビリルビンが基準値上限の3倍超に増加した場合 | 投与を中止する。 | |
| 内分泌障害 | ・Grade 2の副腎機能不全 ・Grade 2の下垂体炎 ・Grade 3又は4の場合 | 臨床的に安定するまで休薬又は投与を中止する。 |
| 腎炎 | 血中クレアチニンがGrade 2に増加した場合 | Grade 1以下に回復するまで休薬する。12週間を超える休薬後もGrade 1以下まで回復しない場合には、投与を中止する。 |
| 血中クレアチニンがGrade 3又は4に増加した場合 | 投与を中止する。 | |
| 皮膚障害 | ・Grade 3の場合 ・スティーヴンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死融解症が疑われる場合 ・薬剤性過敏症症候群が疑われる場合 | Grade 1以下に回復するまで休薬する。12週間を超える休薬後もGrade 1以下まで回復しない場合には、投与を中止する。 |
| ・Grade 4の場合 ・スティーヴンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死融解症と診断された場合 ・薬剤性過敏症症候群と診断された場合 | 投与を中止する。 | |
| 心筋炎 | Grade 2〜4の場合 | 投与を中止する。 |
| 神経障害 | Grade 2の場合 | Grade 1以下に回復するまで休薬する。12週間を超える休薬後もGrade 1以下まで回復しない場合には、投与を中止する。 |
| Grade 3又は4の場合 | 投与を中止する。 | |
| Infusion reaction | Grade 1又は2の場合 | 投与を中断する。休薬又は投与速度を50%減速して再開できる。 |
| Grade 3又は4の場合 | 投与を中止する。 | |
| 上記以外の副作用 | Grade 3の場合 | Grade 1以下に回復するまで休薬する。 |
| ・Grade 4又は再発性のGrade 3の場合 ・副作用の処置としての副腎皮質ホルモン剤をプレドニゾロン換算で10mg/日相当量以下まで12週間以内に減量できない場合 ・12週間を超える休薬後もGrade 1以下まで回復しない場合 | 投与を中止する。 |
| 5%以上 | 1%以上5%未満 | 1%未満 | 頻度不明 | |
| 血液およびリンパ系 | 好中球減少症、リンパ球減少症、白血球減少症、血小板減少症 | 単球減少症 | 白血球増加症、単球増加症、赤血球数減少、好中球数増加 | |
| 心臓 | 心房細動、心嚢液貯留、頻脈 | |||
| 耳および迷路 | 回転性めまい、中耳滲出液、耳鳴 | |||
| 内分泌 | 血中甲状腺刺激ホルモン減少 | |||
| 眼 | 霧視 | |||
| 胃腸 | 悪心、下痢(25.3%)、便秘、嘔吐 | 上腹部痛、腹痛、口内乾燥、口内炎 | 口角口唇炎、胃食道逆流性疾患、アフタ性潰瘍、腹部膨満、下腹部痛、腸閉塞、口腔内痛、直腸出血 | |
| 一般・全身および投与部位の状態 | 無力症(33.1%)、疲労 | 粘膜の炎症、末梢性浮腫、発熱、乾燥症、歩行障害 | 全身性浮腫、浮腫、疼痛、分泌物分泌 | |
| 肝胆道系 | 胆汁うっ滞、血中アルカリホスファターゼ増加 | 免疫介在性胆管炎、血中乳酸脱水素酵素増加 | ||
| 免疫系 | 薬物過敏症、過敏症 | サルコイドーシス | ||
| 感染症および寄生虫症 | 結膜炎 | 肛門直腸感染、細菌感染、感染、インフルエンザ、大腸感染、肺炎、皮膚感染、扁桃炎 | 脳炎 | |
| 代謝および栄養 | 食欲減退、高リパーゼ血症 | 低カリウム血症、低マグネシウム血症、低リン血症、低ナトリウム血症、高血糖、アミラーゼ増加 | 低アルブミン血症、細胞死、痛風、高リン血症、低蛋白血症 | |
| 筋骨格系および結合組織 | 関節痛 | 筋肉痛、筋痙縮、関節炎 | 四肢痛、背部痛、変形性関節症 | |
| 神経系 | 錯感覚、頭痛、味覚不全、神経毒性 | 浮動性めまい、平衡障害、灼熱感、脳症、過眠症、筋無力症候群、神経痛、傾眠、失神 | ||
| 呼吸器、胸郭および縦隔 | 呼吸困難、鼻出血、肺塞栓症 | 咳嗽、発声障害、鼻乾燥、口腔咽頭痛、胸水 | ||
| 皮膚および皮下組織 | そう痒症、脱毛症、発疹 | 皮膚乾燥、紅斑、そう痒性皮疹 | 湿疹、多汗症、過角化、爪ジストロフィー、皮膚障害、皮膚色素減少、皮膚潰瘍、蕁麻疹 | |
| 血管 | 潮紅、末梢血管塞栓症 | |||
| その他 | 血中クレアチニン増加 | 消化管ストーマ合併症、不眠症、重度月経出血、心電図QT延長 |
| N | Cmax(mg/L) | Ctrough(mg/L) | Tmax(hr) | AUC0-t(day・mg/L) | AUC0-∞(day・mg/L) | t1/2(day) | Cl(L/day) | Vz(L) |
| 6 | 209±17.7 (209) | 34.8±9.31 (33.9) | 1.9 (1.1,7.1) | 1930±301 (1910) | 3080±858 (2990) | 21.7±5.29 (21.2) | 0.172±0.0428 (0.167) | 5.13±0.383 (5.12) |
| 一般的名称 | レチファンリマブ(遺伝子組換え) |
|---|---|
| 一般的名称(欧名) | Retifanlimab(Genetical Recombination) |
| 分子量 | 約148,000 |
| 理化学知見その他 | レチファンリマブは、遺伝子組換え抗PD-1モノクローナル抗体であり、その相補性決定部はマウス抗体に由来し、その他はヒトIgG4に由来する。H鎖の1つのアミノ酸残基が置換(S227P)され、C末端のK446は除去されている。レチファンリマブは、チャイニーズハムスター卵巣細胞により産生される。レチファンリマブは、445個のアミノ酸残基からなるH鎖(γ4鎖)2本及び218個のアミノ酸残基からなるL鎖(κ鎖)2本で構成される糖タンパク質である。 |
| KEGG DRUG | D11827 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2026/01/21 版 |